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第1章 2027年度の二つの入口と日程を分けて読む

東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻の院試対策講座から、日程A一般と特別口述を別の時系列として扱い、募集枠、出願、試験、合格発表の位置を確認します。

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最初に自分の選抜区分を固定する

一般選抜と特別口述は、日程だけでなく提出内容と選抜段階も異なります。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程A一般は25名、修士の日程B募集はない

募集区分と人数は2027年度の研究科募集要項と専攻案内に基づく大学公式の事実です。

2027年4月入学の複雑理工学専攻・修士課程で、本章の主対象は入試日程Aの一般選抜です。研究科募集要項の募集人員は一般選抜25名で、修士の外国人等特別選考は募集しません。日程Bでも複雑理工学専攻の修士募集はありません。特別口述は日程A一般に先立って行われる専攻固有の方式であり、外国人等特別選考や日程Bとは別です。25名を教員別人数へ分けたり、特別口述の確定合格人数へ置き換えたりする資料は確認できません。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般は6月出願、8月18日筆記、8月24日口述

出願期間、試験日、最終合格発表は研究科入試情報、募集要項、専攻の修正版案内で一致を確認した大学公式の事実です。

日程A一般の研究科共通出願期間は2026年6月4日から6月10日23時までです。複雑理工学専攻の書類選考を通過した受験者は8月18日に対面筆記を受け、筆記を通過した受験者は8月24日にオンライン口述を受けます。研究科の最終合格発表は9月2日10時です。会場や接続方法など、合格者だけへ通知される情報は、公開資料にない推測で補いません。出願、筆記、口述、最終合格は別の段階なので、一つの日付だけを見て手続完了と考えないことが重要です。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願資格、共通書類、検定料は研究科要項を読む

出願資格、共通提出物、検定料は2027年度研究科募集要項に基づく大学公式の事実です。

出願は研究科のオンライン出願システムを使い、検定料は30,000円です。出願資格には大学卒業者・卒業見込者など複数の経路があり、個別入学資格審査が必要なのは募集要項で定められた該当者です。通常の大学卒業見込者全員に個別審査が必要なわけではありません。成績証明書などの研究科共通書類と、志望調査票・小論文などの専攻独自書類は役割が異なります。自分の資格経路と書類区分を、研究科募集要項と専攻案内の両方で照合します。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別口述は5月出願、6月27日にオンライン実施

特別口述の出願、必須リハーサル、試験日は専攻の2027年度修正版案内に基づく大学公式の事実です。

特別口述の出願期間は2026年5月15日から5月21日23時までです。書類選考を通過した受験者は、6月22日から25日の間に行われるオンライン試験リハーサルへの参加が必須で、口述は6月27日にオンラインで実施されます。一般選抜より早く動く別方式なので、6月の一般出願だけを予定表へ入れると特別口述には間に合いません。特別口述を希望する場合は、一般選抜とは別の小論文、志望調査票、事前連絡の条件を読みます。

本書による説明

本書による説明:募集要項内の列挙不一致は、専攻資料と併読する

複数の大学公式資料にある記載の違いと優先関係を整理した本書による説明です。

研究科募集要項の物理4ページにある募集表の脚注は、複雑理工学専攻を特別口述の実施専攻に含めます。一方、同じPDFの物理10ページにある試験関連日程の列挙には複雑理工学専攻がありません。専攻の修正版案内と現行の受験生向けページは、出願期間、書類選考、リハーサル、6月27日の口述を具体的に掲載しています。このため本書は特別口述を実施する方式として説明し、具体日程は専攻資料を優先します。ただし、大学が訂正を公表していないため、物理10ページを誤植とは断定しません。

本書の提案

本書の提案:一般と特別口述を二本の時系列にする

二本の時系列で管理する方法は本書の提案であり、大学指定の手続様式ではありません。

予定表は、一般選抜と特別口述を一列へ混ぜず、二本に分けます。各列に、出願開始、締切、提出物、書類結果、リハーサル、筆記、口述、最終合格を置き、自分が該当する行だけに準備状況を記録します。一般へ進む可能性もある特別口述志願者は、一般用の筆記準備を早期に止めない設計にします。これは手続の見落としを減らすための本書の提案で、東京大学が指定する管理様式ではありません。日程変更が告知された場合は大学の最新資料を優先します。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 新領域創成科学研究科 入試情報

    東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:current; 2027修士募集要項掲載2026-03-23|確認:2026-08-31|参照箇所:出願期間、2027年度修士課程募集要項、専攻別入試案内・追加提出物への入口。特別口述は2026-05-15~05-21 23:00、日程Aは2026-06-04~06-10 23:00。

  • 令和9(2027)年度 東京大学大学院新領域創成科学研究科 修士課程学生募集要項

    東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:2026-03-23|確認:2026-08-31|参照箇所:PDF物理pp.2-3は出願資格・選抜の大枠、p.4は出願期間・日程A募集表・特別口述脚注、pp.5-7は検定料・共通提出物、p.10は日程Aと2026-09-02 10:00の合格発表。p.4脚注とp.10の特別口述実施専攻の列挙は一致しない。

  • 複雑理工学専攻 受験生の方へ

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻|資料:current|確認:2026-08-31|参照箇所:修士一般の3段階、150分筆記、必須微分積分100点、4科目から2科目200点、一般口述約6分、特別口述約10分発表、2022~2026年度過去問、チェックシート提出不要。

  • 2027年度 複雑理工学専攻 入試案内/志望調査票(修正版)

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻|資料:2027年度入試用・修正版(PDF内公表日記載なし)|確認:2026-08-31|参照箇所:PDF物理pp.3-25は研究紹介、p.26はカリキュラム、p.27は日程・核融合研究教育プログラム、p.28は一般選抜、p.29は特別口述、pp.43-45は提出書類チェックシート。