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出典付き・公開プレビュー

第2章 2027年度出願と48時間専門試験を具体的に準備する

東京大学 大学院医学系研究科 国際保健学専攻(修士課程)の院試対策講座から、募集人員、出願期間、検定料、英語成績、専攻固有書類、教員承諾、専門試験と口述の日付を一つずつ確認します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
2,017
参照資料
5
01

出願から合格発表までの日程

6月のオンライン出願、8月の問題配布・提出・口述、9月発表を時刻まで示します。

大学公式の事実

大学公式の事実:21名、6月出願、8月試験、9月発表

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

2027年度修士課程の募集人員は21名です。試験成績によっては入学許可者が21名に達しない場合があります。出願はWEB出願システムだけで、2026年6月19日(金)から6月29日(月)23時59分(日本時間)までです。検定料は30,000円です。

専門科目問題は8月3日(月)正午に出願時のメールアドレスへ配布され、解答提出期限は8月5日(水)正午です。口述試験は8月19日(水)にZoomで実施されます。最終合格発表は9月4日(金)正午です。2026年8月24日の事実確認時点では、出願、48時間専門試験、口述試験は終了し、最終合格発表はまだ到来していません。メール不達は48時間試験の開始そのものに影響するため、次年度版でも願書のアドレス、迷惑メール設定、受信容量を出願前に確認する必要があります。

大学公式の事実

大学公式の事実:専門試験の解答時間は48時間

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

専門科目は、8月3日正午から8月5日正午までの48時間にオンラインで解答します。問題はすべて英語です。答案は英語または日本語で書けます。各専門分野から「一般的かつ基礎的な問題」と「専門性の高い問題」の2題が出され、志望専門分野の2題を両方、さらに志望分野以外の問題から2題を選び、合計4題に答えます。

48時間中、国際保健学専攻の教員、大学院生、元教員、元大学院生へ問題について相談することは禁止されています。専攻関係者以外への相談は認められますが、答案は必ず自分の言葉で書き、剽窃には厳格に対処すると案内されています。口述では、必要に応じて専門答案の理解を確認します。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:口述の個別時刻と所要時間

2026年8月24日時点の公開一次資料では確認できないため、推測で補っていません。

2027年度入試案内は口述日を8月19日と定めていますが、一人ごとの開始時刻と面接時間は公表していません。Zoom URLと面接時間は、願書に記載したメールアドレスへ事前に送るとしています。過年度の面接時間を2027年度の確定値として流用しません。

なお、専門試験は48時間と明記されているため、「筆記試験時間が不明」ではありません。不明なのは口述の個別時間です。公表済みの時間と未公表の時間を分けることで、受験生は8月3日正午から5日正午を確保しつつ、口述日の予定は終日対応できるようにします。

02

共通提出物と専攻固有書類

英語成績、英文志望理由書、研究計画書、指導教員承諾メールを別々に準備します。

大学公式の事実

大学公式の事実:全員が出す共通書類

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

全志願者は、WEB出願情報、出願前3か月以内に撮影した無加工JPEG顔写真、出身大学の成績証明書、卒業または卒業見込証明書、TOEFLまたはIELTSの成績証明を用意します。改姓・改名、外国大学、複数大学・編入、日本政府奨学金等に当たる場合は追加書類があります。

TOEFLはiBTまたはHome Edition、IELTSはAcademic Moduleが対象で、2024年8月1日以降に受験した成績を使えます。TOEFLはOfficial Score Report送付、Appointment Numberと受験日の登録、Test Taker Score Report PDFのアップロードが必要です。IELTSもTest Report Form送付とPDFアップロードを組み合わせます。スコア欄を入力しただけでは提出完了になりません。

大学公式の事実

大学公式の事実:英文400~500語とA4 2頁

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

国際保健学専攻固有の提出物は、英文の志望理由書と研究計画書です。志望理由書は英語400~500語、A4の自由様式で、左上に書類名、氏名、ページ番号を記載します。研究計画書は入学後の計画をA4 2頁にまとめ、同じく書類名、氏名、ページ番号を記載します。どちらもホチキスで留めません。

さらに、志望する受入予定教員から承諾を得たことが分かるメールを出願書類とともに提出します。志望理由書は「なぜ専攻・分野へ進むか」、研究計画書は「何をどのデータと方法で明らかにするか」、承諾メールは「指導候補との事前合意があるか」を示す別の証拠です。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願前相談は承諾メール提出まで含む

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

志願者は出願書類を出す前に、志望専門分野の受入予定教員へ必ず連絡し、承諾を得なければなりません。2027年度一覧は、本年度退職予定者等は指導できない場合があること、内容が変わり得ることも注意しています。教員名を願書に書くだけでは要件を満たしません。

最初の連絡では、正式な志望分野、学歴・実務、研究質問、対象集団または試料、想定データ、方法、修士2年間の実行可能性を簡潔に示す必要があります。承諾メールを提出する制度なので、締切直前に初めて連絡する計画は危険です。

本書の提案

本書の提案:三つの文書で役割を重複させない

大学が指定する答案や手順ではなく、公開資料に基づく本書の提案です。

本書は、教員連絡用の研究概要をA4半頁、志望理由書を英語400~500語、研究計画書をA4 2頁として、同じ研究の情報量を段階的に増やすことを提案します。教員連絡では適合と面談依頼を中心にし、志望理由書では経験から専攻選択までの因果関係を示し、研究計画書では背景、問い、データ、方法、倫理、2年間の工程を具体化します。

例えば「気候変動と健康に関心がある」では足りません。「都道府県別の日最高気温と死因別死亡を時系列で結び、年齢別の暑熱関連超過死亡を推定し、将来人口シナリオで負担がどう変わるかを検討する」まで書けば、教員の研究、試験範囲、必要な統計学が一つにつながります。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。