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第2章 三つの選抜方式と試験日程

京都大学 大学院 法学研究科 法政理論専攻の院試対策講座から、学科試験、書類選考、論文試験の対象・提出物・筆記・口述を分け、併願条件まで確認します。

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自分が使える方式から試験科目を決める

方式名だけで判断せず、資格条件と一日の時間割を対応させます。

大学公式の事実

研究者養成には三つの選抜方法がある

大学公式の事実です。

一般選抜には学科試験、書類選考、論文試験があります。学科試験は外国語科目、専門科目①・②、口述試験を組み合わせます。書類選考は京都大学法学部で修得した専門科目全部の成績と口述試験、論文試験は研究論文の審査、外国語科目、口頭試問を組み合わせます。対象者と評価資料が異なる三つの選抜方法です。

大学公式の事実

学科試験は外国語と専門二科目

大学公式の事実です。

外国語科目は英語、ドイツ語、フランス語から一つを選びます。研究志望科目が専門科目①となり、それを除く指定科目から専門科目②を一つ選びます。「医療・情報と法」の試験問題は「情報法(公法分野)」と「医療情報法」のどちらかを受験者が選びます。「民事手続法」の試験範囲は民事訴訟法に限られます。

大学公式の事実

書類選考は京大法学部での履修実績を使う

大学公式の事実です。

書類選考の対象は、京都大学法学部の在学生または卒業後3年以内の人のうち、所定の専門科目数・単位数を修得した人です。演習履修者は演習を除く専門15科目・60単位以上、演習未履修者は専門16科目・64単位以上という条件があり、修得した専門科目全部の成績と口述試験で選考します。他大学出身者が成績表だけで利用できる選抜ではありません。

大学公式の事実

論文試験は分野と資格が限定される

大学公式の事実です。

論文試験を実施するのは基礎法学分野と政治学分野です。任意のテーマについて日本語で書いた40,000字程度の研究論文を3部提出し、英語・ドイツ語・フランス語から一つを選ぶ外国語科目と、提出論文・研究計画書等に関する口頭試問を受けます。2027年3月に卒業・修了見込みとなる募集要項の資格(1)(2)の該当者と、大学院在学生は、この方法へ出願できません。

大学公式の事実

学科試験の筆答は2026年9月1日

大学公式の事実です。

学科試験の筆答は9月1日に行われ、9時10分までに集合します。外国語科目は9時30分から11時30分、専門科目①は12時30分から14時30分、答案回収後の専門科目②は14時40分から16時40分です。14時30分から40分までは一時退室も認められません。9月2日は予備日です。

大学公式の事実

口述対象発表と最終発表は別

大学公式の事実です。

学科試験と書類選考の口述試験対象者は郵送で通知され、受験番号は10月2日10時以降から9日17時まで公式サイトにも掲載されます。口述試験は10月8日、9日、10日のうち指定日時に行い、研究計画書等を資料として法学・政治学の学力・素養を試問します。論文試験では同じ日程で口頭試問を行います。最終合格発表は10月23日10時です。

本書による説明

口述の個人別所要時間は確認できない

根拠資料に基づき本書が整理した説明です。大学公式の記述そのものではありません。

本書が2026年9月5日に確認した京都大学公式の2027年度研究者養成コース募集要項では、受験者一人当たりの口述試験・口頭試問の所要時間、質問数、担当者数、配点を確認できませんでした。確認範囲外の資料にも詳細形式がないという意味ではありません。ここからは本書の提案です。日本語2,000字程度の研究計画を、要点だけの30秒版、根拠を含む3分版、反論と限界まで述べる長い版へ変換します。これは実際の質問順や持ち時間を予告するものではありません。

本書による説明

三つの選抜方法と他コースは相互併願できない

大学公式資料の事実に、本書による整理・提案を接続した説明です。

大学公式の事実として、研究者養成コースの学科試験、書類選考、論文試験と、先端法務コースの学科試験・社会人特別選考は相互に併願できません。ただし、いずれかのコースの外国人特別選抜とは併願できます。先端法務の社会人特別選考は、入学後も企業、法律事務所、官公庁等に在職する人を対象とします。ここからは本書の提案です。名称が似た選抜を同時に出願できると思い込まず、コース、選抜方法、在職条件を一つの表で照合します。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 修士課程 入学者選抜

    京都大学大学院法学研究科 法政理論専攻|資料:2026年5月公開|確認:2026-09-05|参照箇所:2027年度研究者養成コース募集要項、願書等の様式、過去問題の窓口閲覧方法を確認した。修士一般選抜での希望教員への事前相談・連絡・承諾要件も確認対象としたが、掲載ページには記載されていない。

  • 2027年度 法政理論専攻修士課程 研究者養成コース学生募集要項

    京都大学大学院法学研究科|資料:2026年5月|確認:2026-09-05|参照箇所:PDF全9ページ。募集15名、出願資格、検定料支払7月8~22日、紙の出願書類受理7月15~22日17時必着、学科試験・書類選考・論文試験、専門研究分野・研究志望科目、9月1日の筆答、10月8~10日の口述試験・口頭試問、10月23日の発表を確認した。修士一般選抜での希望教員への事前相談・連絡・承諾、受験者一人当たりの口述所要時間も確認対象としたが、記載されていない。

  • 2027年度 法政理論専攻修士課程 先端法務コース学生募集要項

    京都大学大学院法学研究科|資料:2026年5月|確認:2026-09-05|参照箇所:PDF全8ページ。募集6名、企業法務等の高度専門職養成、一般・社会人特別選抜、7月15~22日の出願、9月1日の筆答、10月8~10日の口述を確認した。