第3章 820点の科目と英語証明
京都大学 大学院 工学研究科 電気電子デジタル理工学専攻の院試対策講座から、外部英語、専門基礎a・b、選択数、有資格者基準と将来変更を確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第3章 820点の科目と英語証明
科目名に加え、選択数と非公表事項まで固定します。
大学公式の事実:英語120点と専門700点で820点を構成する
当該年度の配点と、公式資料にない採点細目を分けました。
修士課程教育プログラム(一般・留学生)の得点は、英語120点、専門基礎a400点、専門基礎b300点です。英語は外部試験を使い、大学の試験場では専門基礎aとbを解きます。専門二科目で700点を占めますが、大学は科目別の合格最低点や英語の換算表を公表していません。
大学公式の事実:一般区分の英語はTOEIC L&R公開テストを使う
試験区分別に利用できる英語試験と証明方法を平易に示しました。
修士課程教育プログラム(一般)はTOEIC Listening & Reading公開テストを使い、団体向けのIPテストは利用できません。紙の公式認定証原本、またはデジタル公式認定証を印刷して提出します。留学生区分ではTOEFL iBTまたはIELTS Academicも選べます。自宅受験版のTOEFL Home Editionと団体向けITP、複数回の各技能最高点を組み合わせるMyBest Scoresは対象外です。IELTSはAcademicの公式成績票Test Report Form原本が必要です。
大学公式の事実:専門基礎aは5題から4題を選ぶ
出題名、選択数、時間と、大学が特定の組合せを示していないことを記しました。
専門基礎aは400点、3時間です。数学1、数学2、電磁気学1、電気回路、物性基礎の5題から4題を選んで解きます。大学は特定の組合せを推奨しておらず、どの題を選ぶかは受験者が決めます。
大学公式の事実:数学1・数学2の2題は五領域から出題される
大学が示した数学1・数学2の題数と共通範囲を示しました。
数学1と数学2の計2題は、一変数・多変数関数の微積分、常微分方程式、線形代数、複素関数論、フーリエ解析から出題されます。これは数学2だけに付された範囲ではありません。公式過去問を本書が取得していないため、五領域のどれが数学1と数学2にどう分かれるか、頻出単元、難度、計算量、作問者は補えません。
大学公式の事実:専門基礎aは場・回路・物性の基礎を横断する
入試詳細の出題範囲を分野別に示しました。
電磁気学1は静電界、静磁界、電磁誘導を含みます。電気回路は交流回路、分布定数回路、過渡現象が範囲です。物性基礎は量子力学、統計力学、固体物理の基礎を含みます。
大学公式の事実:専門基礎bは4題から3題を選ぶ
出題名、選択数、時間、募集要項に示された範囲を整理しました。
専門基礎bは300点、2時間30分で、電磁気学2、電子回路、自動制御、半導体・固体電子工学の4題から3題を選択します。電磁気学2は荷電粒子や電磁波、電子回路はアナログ回路、自動制御は連続時間系の古典制御、半導体・固体電子工学は物性とデバイスの基礎が中心です。専門基礎aとは選択数も時間も異なります。
大学公式の事実:410点は有資格者基準であり合格最低点ではない
410点の制度上の意味を、非公表の合格線と区別しました。
専攻別詳細は、英語、専門基礎a、専門基礎bの合計が410点以上の者を有資格者とします。しかし、410点以上なら合格するとは書かれていません。有資格者の中から、修士課程教育プログラムの一般・留学生という試験区分ごとに総得点で合格者を決めます。結果PDFは合格者番号を示しますが、個人得点や区分別の最低点は示しません。
大学公式の事実:2028年度入学から配点と科目構成が変わる予定である
将来予告の配点・科目構成、適用年度、未確定部分を示しました。
将来変更通知では、英語100点、専門基礎a300点、専門基礎b300点とし、aは4題から3題、bも4題から3題を選ぶ予定です。科目の配置も現行方式から変わります。この新方式は2027年度入試には適用されません。2028年度入学者向けの細部は、2027年4月公表予定の募集要項で確定します。
本書の提案:選択する題は二段階の演習結果から決める
公式配点、選択数、試験時間を前提にした本書の学習提案です。
まず専門基礎aの5題とbの4題について、公式範囲ごとに定義、代表式、典型的な境界条件を一巡します。次に、本番で1題に使える目安時間に合わせ、自作または権利上利用できる演習を解きます。そこで正答率、未完答案、単位ミスを記録し、aの4題とbの3題を仮決定します。予備の題も一つ残します。これは本書が示す準備案です。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度 電気電子デジタル理工学専攻修士課程入学試験詳細
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年8月実施入試(夏入試)|確認:2026-09-04|参照箇所:1~9頁。募集区分、20志望区分、試験、配点、英語、志望研究室、5年型。
- 2027年度修士課程入学試験(夏期)合格者受験番号
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年8月21日|確認:2026-09-04|参照箇所:電気電子デジタル理工学専攻の合格者掲載欄。公表番号から101名を確認。
- 2027年8月実施以降の入試方法変更について
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年6月掲載|確認:2026-09-04|参照箇所:2028年度入学者選抜からの英語・専門基礎a・bの配点と選択科目変更予告。
- 2026年度 京都大学大学院工学研究科 学修要覧
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度版|確認:2026-09-04|参照箇所:PDF40~43頁、印刷36~39頁。新専攻の3領域と現行単位区分、科目表。
- 工学研究科 各専攻の過去問連絡先
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:新専攻修士の過去3年分を窓口複写貸出・郵送で提供する案内。Web配布の記載なし。