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第4章 教育課程と修士論文

京都大学 大学院 工学研究科 電気電子デジタル理工学専攻の院試対策講座から、現行規程、2026年度教育課程、三領域、シラバスで扱う年度の違いを確認します。

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第4章 教育課程と修士論文

2026年度の細目を2027年度の確定要件として扱わず、規程上の修了要件と分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:30単位、研究指導、論文審査・試験が修了の柱である

現行規程と教育方針から修了要件、指導、学位を示しました。

工学研究科の方針と規程では、所定期間在学し、30単位以上を修得し、研究指導を受け、修士論文の審査と試験に合格することが修士課程修了の柱です。授業は講義、演習、特別実験で構成され、学生ごとに指導教員が定められます。工学研究科修士課程で授与される学位は修士(工学)です。

大学公式の事実

大学公式の事実:最新公開の専攻別教育課程は2026年度版である

最新公開版の年度、科目区分の役割、翌年度を確定できない境界を示しました。

新専攻の現行教育課程は、コア、Major(メジャー)、Minor(マイナー)、On the Research Training(ORT)、修士論文で整理されています。Majorは主たる専門領域、Minorは関連する副専門領域、ORTは演習・実験など研究を介した実践を扱います。合計30単位以上という構造を示す一方、公開資料の年度は2026年度です。2027年度の科目名、担当者、区分別上限が同じとは断定できません。

大学公式の事実

大学公式の事実:2026年度のコア科目8単位は必修である

2026年度の単位数と科目名を示し、個別運用を一般化していません。

2026年度教育課程ではコア科目8単位が必修で、各分野に置かれた特別実験及演習1・2がそれぞれ4単位を担います。講義科目に加え、研究室で行う実験、解析、議論、報告が課程の中心に置かれています。個々の活動と評価方法は、研究室、年度別シラバス、指導教員の指示によって定まります。

大学公式の事実

大学公式の事実:2026年度はメジャー科目14単位以上を修得する

2026年度教育課程のメジャー区分と科目例を示しました。

現行表では、三領域のメジャー科目から7科目14単位以上を修得し、修了単位への算入は22単位が上限です。状態方程式、システム理論、電磁界解析、超伝導、量子情報、半導体、電子材料、データ駆動エネルギーなどの科目が並びます。各領域を同数履修する規定はなく、指導計画に沿って組み合わせます。

大学公式の事実

大学公式の事実:2026年度のマイナーとORTには算入上限がある

2026年度版の下限と算入上限を示しました。

マイナー科目は0単位以上、つまり必ず履修する必要はなく、修了単位への算入上限は8単位です。ORT科目も必修ではなく、算入上限は4単位です。履修できる科目と、30単位へ算入できる範囲は同じではありません。科目区分と修了算入の扱いは2026年度表で確認します。

本書による説明

本書による説明:三領域は研究テーマと履修を結ぶ地図になる

公式の三領域と科目区分を本書が学修設計の観点から整理しました。

デジタル・グリーン領域、電気・システム・生体工学領域、光・電子・量子領域という区分は、入試詳細と教育課程の双方に現れます。本書では、志望研究で使う理論と方法を、主専門のMajor科目、副専門のMinor科目、研究を介した実践であるORT科目という役割に分けて考えます。これは公式課程を読むための整理で、大学による履修指定ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:修士論文は意義、新規性、遂行力、説明力、倫理を評価する

大学の論文評価項目を平易に説明しました。

工学研究科の学位授与方針は、修士論文について、研究の意義、新規性、創造性、応用的価値を評価します。さらに、研究を遂行する力、結果を論理的に説明する力、関連分野への幅広い知識、研究者・技術者としての倫理と責任も評価対象です。期待どおりの結果が出たかどうかだけでなく、問い、方法、証拠、限界を結び付ける力が評価されます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:2027年度の個別シラバスは確認できない

公開シラバスと教育課程の年度を確認し、翌年度の未公表項目を示しました。

工学研究科の公開シラバスで、2026年9月4日に確認できたのは2026年度の案内です。2027年度の科目担当者、曜日時限、授業計画、教科書、成績評価割合は今回の資料から確定できません。本書では、2026年度の科目例が翌年度も同じ曜日・担当者で開講されるとは記載しません。

本書の提案

本書の提案:志望理由は入試科目と入学後の学修を一つにつなぐ

年度差を残したまま入試と教育課程をつなぐ本書の提案です。

研究テーマに必要な基礎を専門基礎a・bの選択科目へ対応させ、入学後に補う理論を2026年度科目例から探し、修士論文で検証したい問いへつなぎます。たとえば量子光学なら、材料・電磁気の基礎、光・量子分野の講義、実験・解析、論文という流れです。これは公式資料を用いた本書の志望理由整理法です。科目の開講を保証するものではありません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度 電気電子デジタル理工学専攻修士課程入学試験詳細

    京都大学大学院工学研究科|資料:2026年8月実施入試(夏入試)|確認:2026-09-04|参照箇所:1~9頁。募集区分、20志望区分、試験、配点、英語、志望研究室、5年型。

  • 電気電子デジタル理工学専攻の発足

    京都大学大学院工学研究科|資料:2025年7月31日|確認:2026-09-04|参照箇所:2026年度の2専攻統合、デジタル・グリーン分野新設、英語名称、教育上の狙い。

  • 京都大学大学院工学研究科規程

    京都大学|資料:2026年4月1日現在|確認:2026-09-04|参照箇所:専攻、講義・演習・特別実験、研究指導、指導教員、修士論文審査。

  • 2026年度 京都大学大学院工学研究科 学修要覧

    京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度版|確認:2026-09-04|参照箇所:PDF40~43頁、印刷36~39頁。新専攻の3領域と現行単位区分、科目表。

  • 工学研究科シラバス

    京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度表示|確認:2026-09-04|参照箇所:大学院科目のシラバスへの公式導線。2027年度の個別シラバスは未確認。

  • 電気電子デジタル理工学専攻 研究室・教員

    京都大学大学院工学研究科電気電子デジタル理工学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:デジタル・グリーン領域、電気・システム・生体工学領域、光・電子・量子領域の現行研究室一覧。

  • 修士課程の教育方針

    京都大学大学院工学研究科|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:30単位、修士論文審査・試験、修士(工学)、論文評価の観点。