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第2章 2027年度の日程Aと日程Bを分けて読む

東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻の院試対策講座から、同じ修士一般選抜でも、募集人員、英語、筆記、書類、志望教員数が異なる二方式を整理します。

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二つの入口を比較する

Aを筆記中心、Bを書類中心として、必要な準備を混同しないようにします。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Aは一般32名で特別口述の対象ではない

募集人員と選抜区分は2027年度募集要項の該当行・脚注に基づく大学公式の事実です。

東京大学大学院新領域創成科学研究科の2027年4月入学・社会文化環境学専攻修士課程について、募集要項は日程Aの一般選抜を32名とします。外国人等特別選考は募集しません。募集表の専攻名には特別口述を示す注1が付いておらず、環境学研究系案内書の特別口述対象専攻の列挙にも含まれません。研究科内の2専攻以上へ同時に出願できず、日程Aの合格者は日程Bへ出願できません。同一日程で一般選抜と外国人等特別選考へ重複出願することもできません。募集要項の備考は、成績によって入学許可者数が募集人員に達しない場合があると記載します。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Aの出願は2026年6月4日から10日23時(日本時間)まで

日程Aの出願・試験日程は2027年度の専攻資料に基づく大学公式の事実です。

日程Aのオンライン出願期間は2026年6月4日から6月10日23時(日本時間)までです。専門科目は8月17日に対面で実施し、英語のTOEFL-ITPペーパー版は8月18日に対面で実施します。英語と筆記の結果に基づく口述対象者は8月20日18時に専攻ウェブで発表され、オンライン口述は8月21日または22日です。専攻資料はこれらを出願、専門科目、英語、口述対象者発表、口述の別項目として記載します。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Aの最終合格発表は2026年9月2日10時

口述対象者発表と最終合格発表を区別した大学公式の事実です。

研究科募集要項では、日程Aの最終合格者発表は2026年9月2日10時です。社会文化環境学専攻では、その前に英語と専門筆記の結果に基づく口述対象者の選抜があります。専攻資料は8月20日18時を「口述試験対象者発表」、研究科募集要項は9月2日10時を「合格者発表」として別に記載しています。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Bは一般若干名で11月11日から17日23時(日本時間)に出願する

日程Bの募集区分、出願期間、選抜段階は2027年度資料に基づく大学公式の事実です。

日程Bは一般選抜の若干名で、外国人等特別選考は募集しません。専攻入試トップが示す出願期間は2026年11月11日から11月17日23時(日本時間)までです。選抜は提出書類による書類審査とオンライン口述で構成され、筆記試験はありません。書類通過者の発表は2027年1月初旬、口述は1月中旬から下旬で、正確な口述日時は別途通知されます。研究科募集要項による最終合格者発表は2027年2月18日10時です。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Bは外部英語スコアと推薦書を使う

日程Bの英語・推薦・口述項目は専攻別入試情報に基づく大学公式の事実です。

日程Bでは2025年2月1日以後に受験したTOEFLまたはIELTSのスコアを提出します。TOEFL iBTはHome Editionを含み、DIコード8001・Departmentコード99で公式スコアを送付したうえでTest Taker Score Reportもアップロードします。IELTSはAcademic Moduleだけが有効でGeneral Training Moduleは無効であり、電子送付を使います。所定条件に該当する場合は免除規定があります。さらに、現在または過去の指導教員、または同等の立場の者1名が日本語または英語で推薦書を作り、推薦者本人からadmission@sbk.k.u-tokyo.ac.jpへ直接メールし、件名に志願者名を入れます。口述では基礎学力、志望分野、研究意欲、卒業研究、修士研究計画を問います。

大学公式の事実

大学公式の事実:日程Aの英語は外部スコアへ置き換えられない

日程Aの英語方式と非公表境界は専攻入試トップに基づく大学公式の事実です。

日程Aの英語は、試験日に対面で受けるTOEFL-ITPペーパー版です。TOEFL iBTやIELTSなど、外部で取得したスコアの提出は認められていません。専攻入試トップはTOEFL-ITPのテストレベルを公表しないとも明記します。日程Aの提出物欄には、日程Bで用いるTOEFLまたはIELTSの外部スコア提出は記載されていません。

本書による説明

本書による説明:Aは筆記型、Bは研究準備型として管理する

二つの選抜構造を比較可能な形に整理した本書による説明です。

日程Aは「対面の専門筆記と当日英語を通過し、オンライン口述へ進む」方式です。日程Bは「研究計画、外部英語、推薦等を提出し、書類通過後にオンライン口述へ進む」方式です。どちらも研究計画書と口述がありますが、Aでは筆記分野の準備が加わり、Bでは推薦者と外部英語の手配が加わります。方式名だけでなく、第三者に依頼する作業と自分で学ぶ作業を分けると違いが明確になります。

本書の提案

本書の提案:AとBを別々の時系列で準備する

大学指定の管理方法ではなく、方式混同を避けるための本書の提案です。

予定表をA用とB用の二列に分け、各列へ出願締切、第三者依頼、英語、専門、研究計画、口述環境を置きます。Aなら8月17日の専門と18日の英語を別日に練習し、Bなら推薦者への依頼期限と外部スコア送付手続を早めに置きます。両方式の条件を一枚へ混ぜると、Aに不要な外部スコアを送ったり、Bに必要な推薦依頼を忘れたりしやすいためです。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:配点・合格線・教員別枠は補わない

2027年度の公開資料では大学が公表していない情報です。

確認した2027年度資料では、日程Aの科目別配点、口述の採点基準、口述対象者となる点数、最終合格最低点、日程Aの研究室別受入人数を確認できません。日程Bについても書類別配点や評価表は示されていません。募集人員32名や若干名から倍率・安全圏を計算したり、過年度の体験談を当年度の基準として掲載したりせず、得点戦略は根拠のある範囲だけで立てます。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 社会文化環境学専攻 入試情報について

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻|資料:current; 2026-09-01確認|確認:2026-09-01|参照箇所:見出し「入試情報について」と更新履歴。A・B出願期間は23時(日本時間)締切。Aの対面筆記・TOEFL-ITP、外部スコア不可、テストレベル非公開、出口・瀬崎・清水・高橋の受入なし。2026-09-01のページ全体確認時点でB受入可能教員一覧と推薦書様式は未掲載。

  • 2027年度 社会文化環境学専攻 修士課程入試情報

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理pp.2-4。p.2はAの筆記・英語・口述、情報通信工学を含む12キーワード、設計問題で使える定規・色鉛筆・カラーマーカー。p.3はBの書類・外部英語・推薦・口述と両方式のA4 2ページ研究計画、p.4はB事前相談。

  • 2027年度 社会文化環境学専攻 修士課程改訂版志望調査票・チェックシート

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻|資料:2027年度入試用・改訂版|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.2はAの第1-第5志望欄と清水亮准教授の赤い取消線、p.3はBの受入可能教員1名、p.4は提出物チェックシート(検定料例外、学業・職務両立計画書、B英語免除資料を含む)。取消線は画像で確認。

  • 令和9(2027)年度 東京大学大学院新領域創成科学研究科 修士課程学生募集要項

    東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:2026-04|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理pp.4-8、pp.10-11。日程A・Bの募集表、共通提出物、検定料と免除例外、英語スコア、併願禁止、日程A・B合格発表。社会文化環境学はA一般32名、B一般若干名で、外国人等特別選考は募集しない。

  • 環境学研究系 2027年度入試案内書

    東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系|資料:2026-03-26|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.5、pp.72-83、p.114。特別口述対象専攻、社会文化環境学専攻の4研究グループ、各教員の研究紹介、講義・担当者一覧。研究紹介や講義一覧は2027年度の受入可否・担当を保証しない。