第5章 教育課程・研究分野・降籏大介教授
大阪大学 大学院 情報科学研究科 情報基礎数学専攻の院試対策講座から、専攻の理念、6講座、2026年度科目、学位、教員プロフィールを公式資料で確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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入試の先にある数学研究と修了要件を確認する
2026年度科目を2027年度確定情報にせず、教員定員と掲載人数も分けます。
数学を深め、情報科学を含む新分野へつなぐ専攻
専攻公式サイトと研究科の専攻紹介に基づく事実です。
専攻紹介は、最先端の数学を深化させ、それを基礎に情報科学を含む科学の新しい分野を切り拓く研究を行うと説明しています。また、現代的なコンピュータ技術を数学研究に用い、数学に新しい流れをもたらすことを目標に掲げています。専攻公式サイトは、情報関連分野の基礎となる数学を深く学び、純粋数学から応用数学までを研究対象にするという理念を示しています。
純粋数学から数値解析までを扱う
専攻サイト、専攻紹介、2027パンフレットに掲載された研究分野です。
専攻公式サイトは、代数幾何学、数論、代数学、表現論、位相幾何学、微分幾何学、関数解析、複素解析、力学系、微分方程式、数理物理学、組合せ論、数値解析を研究分野として挙げています。2027パンフレットの教員別紹介には、非線形偏微分方程式、格子凸多面体、モジュライ空間、数理モデリング、構造保存数値解法などの具体例があります。
公式ページは6講座を掲載
研究科と専攻の公式研究室ページに基づく事実です。
公式の研究室・教員ページは、幾何解析学、離散幾何学、離散構造学、応用解析学、大規模数理学、協力講座のコンピュータ実験数学という6講座を掲載しています。対象は、非線形偏微分方程式と低次元トポロジー、格子凸多面体と可換代数、表現論と数論幾何、力学系と数理モデリング、複素解析的微分方程式と数理物理、計算モデルと数値解析などです。
教員数の表示差と、降籏教授について未確認の事項
複数の公式ページにある教員数の表示差と、確認した公式資料で見つからなかった授業・設備・個別指導・受入条件を、本書が探索範囲付きで整理しています。
2027パンフレットは教員定員を教授6人、准教授6人と説明する一方、2026年9月5日に確認した研究科の教職員一覧と専攻の氏名欄は10人を掲載しています。本書は、定員枠12人と確認日時点の氏名掲載数10人を分けて整理します。本書が2026年9月5日に確認した大阪大学公式の公開資料では、降籏教授の2027年度担当授業・科目・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、同教授による2027年度の個別指導・新規受入れの可否、具体的な受入枠・個別条件を確認できませんでした。確認範囲外の資料にも、これらの情報がないという意味ではありません。
2026年度の修了要件は30単位
2026年度修了要件表と研究科規程に基づく事実です。
2026年度の開講科目・修了要件表は、合計30単位を必要とし、専門教育科目・高度国際性涵養教育科目等を28単位、そのうち専攻基礎科目を22単位以上としています。必修は情報基礎数学研究Ia 4単位、情報基礎数学研究Ib 4単位、情報基礎海外文献研究1単位の計9単位です。研究科規程も、専攻基礎科目22単位以上を含む30単位以上と研究指導を定めています。開講科目ページで確認日時点に掲載されている表は2026年度版です。
2026年度表には代数・幾何・解析・計算数学が並ぶ
2026年度科目表と開講科目ページの年度注記に基づく事実です。
2026年度表には、情報基礎代数学講義、情報基礎幾何学講義、情報基礎解析学講義、組合せ数学、離散幾何学、離散構造学、応用解析学、大規模数理学、コンピュータ実験数学、計算数学基礎Ⅰ、計算数学基礎Ⅱ、応用情報数学などが並びます。担当者欄が空白の科目は当年度に開講しないという注記があります。開講科目ページは、科目表が年度ごとに更新されるため、入学年度の表を確認するよう案内しています。
修士論文と最終試験を経て学位を授与
教育方針、修了要件表、研究科規程に基づく事実です。
教育目標・方針は、所定の単位を修得し、必要な研究指導を受けるよう定めています。そのうえで修士論文の審査と最終試験に合格した者へ、修士(情報科学)、修士(理学)または修士(工学)を授与するとしています。修士論文では独創的な定理が望ましい一方、意味のある計算、別証明、既存結果の再構成も、本人の寄与が明確なら評価対象になり得ると説明しています。研究科規程と2026年度修了要件表も、研究指導、論文審査、最終試験を修了過程に置いています。
降籏大介教授はコンピュータ実験数学の協力講座に所属
研究科の教員一覧、個人プロフィール、研究者総覧に基づく事実です。
研究科の教員一覧と個人プロフィールは、降籏大介教授を、情報基礎数学専攻の協力講座であるコンピュータ実験数学講座[D3センター]に掲載しています。個人プロフィールでは、東京大学で博士(工学)を取得し、京都大学数理解析研究所を経て、2017年に大阪大学サイバーメディアセンター教授となった経歴が示されています。確認日時点の研究者総覧はD3センター教授と表示しています。
偏微分方程式の構造保存数値解法を研究
降籏教授の公式研究を要約し、研究用語を本書が平易に説明しています。
降籏教授の公式プロフィールは、微分方程式が持つ数学的構造を離散化後も保存・再現する「構造保存数値解法」を研究テーマとしています。保存系と散逸系の偏微分方程式に対する離散変分導関数法を1990年代末に提唱し、研究を広げてきたと説明しています。研究者総覧のキーワードは数理モデル、数値解析です。公式プロフィールにはCahn-Hilliard方程式をボロノイメッシュ上で計算した例も掲載されています。本書では、元の方程式が持つエネルギーの保存や減少を離散計算でも再現するよう数値式を組み立てる方法を、離散変分導関数法と説明します。Cahn-Hilliard方程式は、物質が二つの相に分かれていく現象などを表す偏微分方程式です。ボロノイメッシュは、各点に最も近い領域ごとに空間を多角形へ分けた計算用の区画です。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 情報基礎数学専攻公式サイト
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:『理念』『情報基礎数学専攻とは』。数学と情報科学の接点、列挙された研究分野。
- 情報基礎数学専攻 専攻紹介
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:専攻の目的、コンピュータ技術の利用、6講座の研究内容。
- 研究室・教員
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:6講座の研究内容と教員名。冒頭は専任教員12名とする一方、氏名欄には10名を掲載。全志願者に共通する事前連絡義務は確認できないが、杉山由恵教授の研究室を進学先として希望する学生には専攻事務室への個別連絡指示がある。降籏教授の2027年度担当授業・時間割、設備・データの利用条件、2027年度の受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 情報基礎数学専攻の教育目標・方針
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:『学位授与の方針』『教育課程編成・実施の方針』。学位、修士論文、教育分野、英語講読、評価。
- 令和8年度 博士前期課程開講科目及び修了要件表 情報基礎数学専攻
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年度|確認:2026-09-05|参照箇所:PDF1ページ。30単位、専攻基礎科目22単位、必修9単位、科目名、研究指導、修士論文審査。
- 開講科目表
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年3月更新|確認:2026-09-05|参照箇所:入学年度に対応する修了要件表を確認するよう案内。確認日時点の最新掲載は2026年度。
- 情報基礎数学専攻 2027
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年5月公開|確認:2026-09-05|参照箇所:全75ページ。専攻沿革、教員定員、研究指導、学位、進路、教員別研究紹介。降籏教授の2027年度担当授業・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、2027年度の個別指導・新規受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 情報基礎数学専攻 教職員・スタッフリスト
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:6講座と、確認日時点で掲載された教授・准教授10名。降籏教授の2027年度担当授業・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、2027年度の個別指導・新規受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 降籏大介 教職員・スタッフプロフィール
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:協力講座コンピュータ実験数学講座[D3センター]教授、経歴、偏微分方程式の構造保存数値解法。2027年度担当授業・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、2027年度の個別指導・新規受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 降籏大介 研究者総覧
大阪大学|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:D3センター教授、数理モデル・数値解析、経歴、受賞、研究成果一覧。2027年度担当授業・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、2027年度の個別指導・新規受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 大阪大学大学院情報科学研究科規程
大阪大学|資料:2026年4月1日施行改正|確認:2026-09-05|参照箇所:前期課程、専攻基礎科目22単位以上を含む30単位以上、研究指導、論文審査・最終試験。