第3章 研究分野希望と配属の境界
京都大学 大学院 工学研究科 化学理工学専攻の院試対策講座から、研究分野希望票、群をまたげない順位、募集しない研究分野、留学生の事前連絡、教育プログラムを整理します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第3章 研究分野希望と配属の境界
希望票は入試群ごとに全研究分野へ順位を付ける書類で、希望どおりの配属を保証しません。
大学公式の事実:研究分野希望票は6月12日17時必着だった
希望票の期限、直接・郵送の方法、群の単位を示しました。
志願者は出願とは別に、2026年6月12日17時必着で志望区分申告票を提出しました。専攻事務室へ直接提出するか簡易書留で送り、電子メールでは提出できません。希望票は、選んだ一つの入試群についてのみ提出します。複数群にまたがる希望票は作成できません。
大学公式の事実:選んだ群の募集研究分野すべてに順位を付ける
群別の募集研究分野数と全順位方式を示しました。
募集研究分野は、創成化学群が18分野、先端化学群が30分野、化学プロセス工学群が11分野です。志願者は、選んだ群の全研究分野へ希望順位を付けます。第一希望だけを書く方式ではありません。順位表は研究分野配属の資料ですが、特定教員による受入れや研究テーマの確定を約束するものではありません。
大学公式の事実:2027年度に募集しない研究分野が8区分ある
募集対象外の区分番号と、募集研究分野数との関係を示しました。
入試詳細は、2027年度に募集しない8区分を示しています。創成化学群は103・401・410、先端化学群は210・302・303・502、化学プロセス工学群は609です。これらを除く募集対象は、創成化学群18分野、先端化学群30分野、化学プロセス工学群11分野です。
大学公式の事実:留学生等は第一希望教員への事前連絡が必要である
対象者、公式学科名、AAOと教員連絡の順序、連絡の意味を示しました。
事前連絡が必要なのは、外国人留学生のうち、京都大学工学部理工化学科(工業化学科)以外から進学する人です。第一希望研究室の教授等へ連絡します。外国の大学を卒業した人は、先にアドミッション支援オフィスの手続を済ませ、その後に教員へ連絡します。この連絡は出願前の手続で、受入れや合格の確約ではありません。
大学公式の事実:合格後に五つの教育プログラムから決定される
五つの教育プログラムと、博士後期課程入試の別手続を示しました。
入学後の教育プログラムは5区分です。一つは「修士課程教育プログラム」です。残る四つは「博士課程前後期連携教育プログラム」で、内訳は「高度工学」「融合工学・応用力学」「融合工学・物質機能・変換科学」「融合工学・生命・医工融合」です。入試時の希望と入試成績に基づき、合格後の志望調査を経て決まります。博士後期課程へ進むには別途入学試験への合格が必要です。
本書による説明:確認資料では研究分野別の受入人数と配属得点を確認できない
確認範囲と、研究分野配属について分からない事項を示しました。
本書が確認した資料は、2027年度入試詳細、共通募集要項、専攻の教育・入試ページです。確認範囲では、研究分野別の受入可能人数、希望順位ごとの配属者数、配属に使う得点の境界、第二希望以下へ移る具体的な計算方法を見つけられませんでした。希望票の順位を「合格可能性ランキング」へ読み替える根拠はありません。
本書の提案:研究分野は対象・方法・自分の準備の三列で比較する
公式研究情報を志望順位へ整理する本書の提案です。
各研究分野について、何を対象にするか、どの実験・計算・解析方法を使うか、自分が履修・研究で準備したことの三列を作ります。公式の研究紹介や教員データベースから一文ずつ根拠を取り、分からない装置利用や指導頻度は推測で埋めません。順位を決める前に、同じ題材でも研究方法が合うかを比べます。以上が本書の比較方法です。
大学公式の事実:専攻入試の連絡先が示されている
入試詳細にある窓口、電話、メールを示しました。
連絡先は、桂キャンパスAクラスター事務区教務掛です。電話は075-383-2077、メールは090kakyomu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jpです。入試詳細は、入試に関する問い合わせ先としてこの窓口を示しています。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度 京都大学大学院工学研究科修士課程学生募集要項
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年4月20日掲載|確認:2026-09-04|参照箇所:3~10頁、13~14頁。募集人員、出願、費用、合格発表、入学日。
- 2027年度 化学理工学専攻修士課程入学試験詳細
京都大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学向け・2026年8月実施|確認:2026-09-04|参照箇所:1~11頁。3群、筆記・口頭試問、TOEIC、研究分野希望調査。
- 化学理工学専攻 入試情報・過去問題
京都大学大学院工学研究科化学理工学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2027年度新専攻入試と、2022~2026年度の改組前過去問題への公式導線。
- 化学理工学専攻及び電気電子デジタル理工学専攻の設置について
京都大学大学院工学研究科|資料:2025年7月31日|確認:2026-09-04|参照箇所:化学系6専攻の統合、6トラック、4研究領域。
- 化学理工学専攻 教育の特色
京都大学大学院工学研究科化学理工学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:1~2トラックの選択、研究領域、修士論文評価、単位区分。
- 工学研究科教育プログラム
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:修士課程教育プログラムと博士課程前後期連携教育プログラムの位置付け。
- 教育研究活動データベース 田中一生
京都大学|資料:2026年9月2日更新|確認:2026-09-04|参照箇所:教授、所属、専門、2026年度担当科目、近年業績を確認。志願者個人の装置利用条件は見つけられない。