第2章 3群の試験科目とTOEIC
京都大学 大学院 工学研究科 化学理工学専攻の院試対策講座から、試験日の時間割、群別の必須・選択科目、英語証明、口頭試問、使用できる道具を確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第2章 3群の試験科目とTOEIC
同じ化学理工学専攻でも、3群で専門科目の選び方が大きく異なります。
大学公式の事実:専門1・専門2・口頭試問を同じ日に受けた
会場、試験時刻、英語と口頭試問の扱いを示しました。
試験は桂キャンパスAクラスターで行われました。2026年8月5日の9時から12時が専門科目1、13時から15時30分が専門科目2、16時30分から18時30分が口頭試問です。当日の英語筆記はありません。公開TOEIC L&Rの成績を150点へ換算します。口頭試問は全受験者が対象です。
大学公式の事実:創成化学群は有機・物理を必須とし、専門2で三分野を解く
創成化学群の必須・選択と配点を示しました。
創成化学群の専門科目1は500点で、有機化学250点と物理化学250点の両方が必須です。専門科目2は300点で、高分子化学100点を必須とし、無機化学、分析化学、生化学から2分野を選びます。合計すると英語150点、専門1が500点、専門2が300点で、口頭試問は募集要項記載の方法で行われます。
大学公式の事実:先端化学群は無機を必須とし、専門2で二分野を選ぶ
先端化学群の2027年度構成と改組前冊子との境界を示しました。
先端化学群も専門科目1は有機化学250点と物理化学250点です。専門科目2は無機化学100点が必須で、融合化学、分析化学、生化学、化学工学から2分野、各100点を選びます。旧先端化学群の冊子名「化学I・II」は、2027年度の科目名と一致しません。
大学公式の事実:化学プロセス工学群は専門1で5題、専門2で3題を選ぶ
化学プロセス工学群の正式な科目名、題数、選択数を示しました。
化学プロセス工学群の専門科目1は500点です。基礎物理化学(1題)、移動現象(2題)、分離工学(2題)、粒子工学(1題)、プロセス制御(1題)、基礎有機化学(1題)の計8題から5題を選びます。専門科目2は300点です。化学工学量論(1題)、化学工学数学(1題)、反応工学(2題)、プロセスシステム工学(1題)の計5題から3題を選びます。
大学公式の事実:化学工学数学の範囲は六つに明記されている
化学工学数学の公式範囲と、対象となる群・科目・選択数を示しました。
化学工学数学の範囲は、微積分、線形代数、常微分方程式、ベクトル解析、複素解析、偏微分方程式です。この列挙は、化学プロセス工学群の専門科目2にある「化学工学数学」1題についての記載です。専門科目2では、この題を含む計5題から3題を選びます。
大学公式の事実:公開TOEIC Listening & Readingのみを用い、未提出は英語0点になる
英語試験の種類、有効期間、提出方法、未提出時の扱いを示しました。
対象は2026年8月5日から遡って2年以内に受験した公開TOEIC Listening & Reading(L&R)です。団体特別受験制度のIPテストは使えません。提出方法は2通りです。公式認定証の原本、またはデジタル公式認定証の印刷物を、2026年7月28日9時から17時までに持参できます。郵送する場合は、同日必着となるよう指定された書留郵便で送ります。提出できなければ英語は0点です。
大学公式の事実:定規・コンパス・電卓は持ち込めず、口頭試問は全員が受ける
持込品、貸与品、口頭試問の対象と公表範囲を示しました。
持参できる筆記用具は鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、鉛筆削りです。コンパス、定規、電卓は持ち込めません。専門科目では必要に応じて関数電卓が貸与されます。口頭試問は全受験者を対象に行われますが、確認した入試詳細には質問項目、個人別時間、採点配分までは示されていません。
本書による説明:確認資料では口頭試問の質問集や採点基準を確認できない
公式確認範囲と、分からない口頭試問情報を示しました。
本書が確認した2027年度の専攻別入試詳細、共通募集要項、専攻入試ページでは、口頭試問の質問例、評価項目ごとの点数、合格最低点、筆記との最終合算方法の詳細を見つけられませんでした。先輩の体験談があっても公式基準とは扱わず、年度や受験群を明記して参考情報にとどめる必要があります。
本書の提案:必須科目を先に固定し、選択科目は過去問で仮決定する
群別の必須・選択を学習計画へ変える本書の提案です。
受験群を決めたら、必須科目を週の固定枠へ置きます。選択科目は、履修歴、公式過去問を解いた時間、説明できた小問の割合を記録し、二つの候補まで絞ります。過去問は改組前なので点数予測には使わず、基礎語彙と計算手順の穴を見つける材料にします。以上は本書の学習設計です。大学が推奨する選択法ではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度 京都大学大学院工学研究科修士課程学生募集要項
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年4月20日掲載|確認:2026-09-04|参照箇所:3~10頁、13~14頁。募集人員、出願、費用、合格発表、入学日。
- 2027年度 化学理工学専攻修士課程入学試験詳細
京都大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学向け・2026年8月実施|確認:2026-09-04|参照箇所:1~11頁。3群、筆記・口頭試問、TOEIC、研究分野希望調査。
- 化学理工学専攻 入試情報・過去問題
京都大学大学院工学研究科化学理工学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2027年度新専攻入試と、2022~2026年度の改組前過去問題への公式導線。
- 化学理工学専攻及び電気電子デジタル理工学専攻の設置について
京都大学大学院工学研究科|資料:2025年7月31日|確認:2026-09-04|参照箇所:化学系6専攻の統合、6トラック、4研究領域。
- 2026年度 京都大学大学院工学研究科 学修要覧
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度版|確認:2026-09-04|参照箇所:PDF45~47頁。化学理工学専攻の現行修了要件、科目例、研究指導科目。
- 化学理工学専攻 入試過去問題一覧
京都大学大学院工学研究科化学理工学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2022~2026年度の改組前3群の問題PDF。解答・採点基準へのリンクは確認できない。
- 2026年度 化学工学群 抜粋問題
京都大学大学院工学研究科|資料:2025年夏実施|確認:2026-09-04|参照箇所:改組前の化学工学群問題。公開対象外部分を除く公式抜粋。