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第3章 志望区分・教員・事前相談

京都大学 大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻の院試対策講座から、社会基盤側23区分、全体の志望順位、教員表の時点を確認します。

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第3章 志望区分・教員・事前相談

研究室一覧と年度別受入表を混ぜず、相談に持っていく問いを作ります。

大学公式の事実

大学公式の事実:社会基盤工学側は志望区分1~23である

2027年度受入表の番号と分野を確認しました。

社会基盤工学専攻側には、応用力学、構造材料、構造・橋梁・構造ダイナミクス、水理・水文、地盤、空間情報、景観・沿岸、資源、防災、計算科学など23区分があります。番号24と25はなく、都市社会工学側は26から始まります。番号を自動で連番補完してはいけません。

本書による説明

本書による説明:五専門科目は研究分野の入口になる

公式の専門科目と研究区分を18歳向けに対応付けました。

構造力学は橋や材料の変形、水理学は川・海・管の流れ、土質力学は沈下・斜面・液状化、計画理論は予算や交通の最適化、資源工学は岩石・地下水・地下探査を扱います。志望区分はさらに細かいので、受験科目名と研究室名を一対一で同じものだと思わないことが大切です。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般は募集対象から第10志望まで書ける

選考別の志望順位数、募集なし区分、変更禁止を示しました。

一般学力選考では、社会基盤側1~23と都市社会側26~44の表にある募集対象から、第10志望まで順位を記せます。ただし都市社会側の区分26は本年度募集なしなので、選択対象として扱いません。I型、II型、社会人は第1志望だけです。合格後の志望区分変更は認められず、複数順位を書けても第一志望や所属専攻は保証されません。

大学公式の事実

大学公式の事実:国内四選考は出願前に希望教員と相談する

国内四選考のM2・M3と外国人別途選考のForm 2を分けました。

一般、I型、II型、社会人の受験者は希望教員へ事前に連絡し、選考方法と研究計画を相談します。所定様式M2とM3には希望教員の署名が必要です。教員は希望する学修・研究内容と自身の研究活動との整合性を判断します。外国人別途選考はForm 2を用います。連絡や署名は受入れや合格の保証ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:国内四選考と外国人別途選考は資格番号を分けて読む

国内四選考と外国人別途選考について、AAO後の資格確認、資格番号、個別審査を混同しないよう分けました。

国内四選考の共通要項では、出願資格(3)~(6)に該当する外国大学卒業者などは、まずアドミッション支援オフィス(AAO)で手続し、その後、履歴書を2026年5月11日17時までに大学院掛へメール提出しました。AAOの『コンタクト開始可能』は教員の受入れや入試合格を意味しません。国内四選考の出願資格(9)・(10)に該当する人の個別資格審査は別手続で、申請期限は5月18日17時必着でした。外国人別途選考はRequirement (1)~(5)という別の番号体系です。同選考の全出願者は資格確認前にAAOの予備確認を受け、AAO IDを5月11日17時までに大学院掛へメールして資格確認を依頼します。同選考のRequirement (4)・(5)に該当する人だけは、さらに5月18日17時までの資格審査書類提出が必要でした。

大学公式の事実

大学公式の事実:奈良禎太准教授は区分14地殻開発工学を担当する

年度別受入表、研究室一覧、KDBで氏名・役職・専門を照合しました。

2027年度受入表では、奈良禎太准教授は保田尚俊准教授とともに志望区分14『地殻開発工学』の担当です。京都大学KDBでは資源工学講座の准教授で、岩石のサブクリティカルき裂進展、透水、弾性波、破壊修復を研究します。入試上の区分名と組織上の講座名は同じ階層ではありません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:受入表と現行名簿の差の理由は分からない

資料の時点差と設備・試料利用条件の非掲載を分けて示し、理由や利用可否を推測していません。

入試詳細の教員表は2026年4月現在、現行研究室ページは確認日現在ですが掲載日の表示がなく、人名や配置に差があります。異動、兼担、掲載範囲など、差の理由は資料から確定できません。出願可能な教員は年度別入試詳細、現在の所属・研究は研究室ページとKDBで別々に確認します。また、確認した受入表、研究室ページ、KDBには、志願者個人が実験設備や試料を利用できる条件は示されていません。利用可否は本書で推測せず、志望教員へ確認します。

本書の提案

本書の提案:社会課題、方法、区分、検証したい問いの順に書く

公式研究分野と事前相談要件を背景にした本書の整理法です。

志望理由は、解決したい社会課題、使いたい解析・実験・観測方法、対応する志望区分と教員、入学後に検証したい問いの順で一枚にします。たとえば『地下施設の長期安全』を、き裂、透水、化学反応、計測方法へ分解します。大学の採点基準ではなく、事前相談を具体化する本書の提案です。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。