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第2章 国内四選考と外国人別途選考

京都大学 大学院 工学研究科 社会基盤工学専攻の院試対策講座から、一般、学科外I・II、社会人の国内四選考と、別の英文要項に従う外国人選考を分けます。

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第2章 国内四選考と外国人別途選考

同じ1000点でも科目、口頭試問、基準点の扱いが異なることを確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:選考方法は五つだが詳細資料は一つではない

五つの選考と、国内四選考・外国人別途選考の資料境界を示しました。

選考方法は、一般学力選考、学科外別途選考I型、学科外別途選考II型、社会人別途選考、外国人別途選考の五つです。国内四選考では様式M1で方式ごとの事項を届け出て、出願後に受験希望科目を変更できませんでした。外国人別途選考は、国内四選考の詳細ではなく国際コースの英文要項に従います。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般は英語200、数物200、専門600である

一般選考の配点、日程、二つの筆記枠を確認しました。

一般学力選考は1000点満点で、外部英語200点、数学・物理200点、専門600点です。2026年8月4日10時から11時30分に数学・物理、13時から15時に専門が行われました。数学と物理の両方が共通基盤で、専門だけを受ける方式ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:数学と物理の出題範囲は明記されている

国内四選考の入試詳細にある科目範囲と言語を示しました。

数学の範囲は微積分、線形代数、ベクトル解析、複素関数、フーリエ・ラプラス変換、微分方程式、確率・統計です。物理は運動法則、慣性系、回転座標系、振動、ポテンシャル、剛体の力学、ラグランジュの運動方程式を含みます。数学と物理は日本語と英語で出題されます。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般の専門は五科目から三科目を選ぶ

選択数、指定区分の必須科目、使用言語を示しました。

専門は構造力学、水理学、土質力学、計画理論、資源工学の五科目から三科目を選び、600点です。第一志望が区分13、14、15、31、37なら、三科目の一つに資源工学を必ず含めます。資源工学は日本語のみで、他四科目は日本語と英語で出題されます。

大学公式の事実

大学公式の事実:学科外I型は対象学科の条件があり、英語200、数物300、専門500である

I型の出願資格、配点、80分、専門選択数、指定区分の必須科目と言語を示しました。

学科外別途選考I型は、共通の出願資格を満たし、京都大学工学部地球工学科(旧土木工学科、交通土木工学科、衛生工学科、資源工学科を含む)以外の学科・学部、または他大学を卒業・卒業見込みの人が対象でした。英語200点、数学・物理300点、専門500点で、専門は五科目から二科目を80分で解きます。第一志望が13・14・15・31・37なら資源工学を必ず含めます。出題言語は一般と同じです。

大学公式の事実

大学公式の事実:II型・社会人には資格条件と志望区分別の科目制限がある

II型・社会人の出願資格、配点、60分、七科目原則、指定五区分の選択除外、言語、口頭前の選抜と所要時間の非掲載を示しました。

学科外II型は、共通の出願資格を満たし、土木系・資源系以外の学科を卒業・卒業見込みの人が対象でした。社会人別途選考は、共通の出願資格を満たし、文部科学省が定める4年制大学を卒業後、社会人として2年以上の実務経験を有する人、または有する見込みの人が対象でした。両選考は英語200点、60分の学力試験400点、口頭試問400点です。学力試験は数学、物理、構造、水理、土質、計画、資源の七科目から一つを選びます。ただし第一志望が13・14・15・31・37なら構造、水理、土質、計画は選べず、数学、物理、資源から一つです。資源工学は日本語のみ、ほかの六科目は日本語・英語で出題されます。英語と学力試験で選抜された人だけが8月5日の口頭試問を受け、国内選考の口頭所要時間は入試詳細から確定できず、個別時刻が掲示されました。

大学公式の事実

大学公式の事実:国内四選考の500点は調整され得る有資格基準である

国内四選考と外国人別途選考の基準点の違い、合格保証ではないことを示しました。

一般、I型、II型、社会人では、原則1000点中500点以上が有資格者の基準ですが、問題の難易度に応じて調整される場合があります。有資格でも定員や志望順位などを越えて合格は保証されません。外国人別途選考は別要項で、合計500点未満を不合格とし、難易度調整を記していません。二つの500点を同じ規則にしません。

大学公式の事実

大学公式の事実:国内四選考の英語には通常期限と例外期限がある

国内四選考の有効試験、通常期限、後送条件、TOEFL到着期限とコードを示しました。

国内四選考の対象は2024年8月1日以降に受験したTOEIC L&R公開テスト、IELTS Academic、TOEFL iBTです。通常の別途書類は2026年6月10日17時必着で、TOEIC・IELTSの紙証明をそこまでに出せない場合だけ7月17日16時まで後送できました。TOEFLの機関送付も同時刻必着で、コードはC092です。無効方式はTOEIC IP、IELTS Online、TOEFL iBT Paper Edition・TOEFL iBT Home Edition・TOEFL MyBest Scores・TOEFL-ITPです。

大学公式の事実

大学公式の事実:外国人別途選考には国籍・在留資格・Form 1・2の条件がある

外国人別途選考の国籍・在留資格・学歴要件、定員、配点、英語方式・期限、口頭内容、Form 1・2の制約を分けました。

外国人別途選考は、日本国籍を持たず、入学時に在留資格『留学』を有し、英文要項のRequirement (1)~(5)のいずれかを満たす人が対象です。社会基盤・都市社会の国際コースを合わせて最大12名とし、英語200点、口頭試問I・IIを合わせて800点とします。外部英語は2024年8月1日より後に受験したTOEFL iBT、IELTS Academic、TOEIC L&Rだけが対象で、TOEFL iBT Paper Edition・TOEFL iBT Home Edition・TOEFL MyBest Scores・TOEFL-ITP、IELTS Online、TOEIC IPは使えません。英語証明の提出期限は2026年7月17日16時です。口頭Iは約20分で数学または専門五科目から一つ、口頭IIは約5分の研究発表と約5分の面接です。Form 2では研究分野一つ、指導教員一人、口頭Iの受験科目一つを選び、出願前に希望教員へ連絡して署名を得ます。選んだ口頭I科目は変更できません。英語母語話者は外部英語証明の代わりにForm 1を提出できますが、英語200点が免除・自動加点されるのではなく、口頭試問で評価されます。最大12名を国内選考の合同115名や社会基盤58名へ足したり配分したりしません。

本書の提案

本書の提案:社会基盤側の志望区分から準備科目を逆算する

社会基盤側の区分番号、工学現象、選考別科目数を結ぶ本書独自の準備手順です。

最初に志望区分の番号を受入表で確定し、その区分に必要な受験科目を別紙へ写します。社会基盤側の区分13・14・15を第一志望にする人は、一般・I型では資源工学を必須欄へ置き、II型・社会人では数学・物理・資源のどれを一科目選ぶか決めます。それ以外の区分でも、一般は構造・水理・土質・計画・資源から三科目、I型は二科目、II型・社会人は七科目から一科目という違いを先に固定します。その後、橋や材料、河川、地盤、地下資源など、研究で扱いたい現象と基礎科目を結びます。外国人別途選考は筆記三科目の表へ混ぜず、口頭Iの一科目と研究発表を独立して管理します。これは大学の推奨順ではなく、社会基盤工学を志望する人の選択ミスを減らす本書の準備法です。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。