第2章 850点の一般選考とTOEFL
京都大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻の院試対策講座から、二日間の試験、四つの配点、出題範囲、提出方法を固定します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第2章 850点の一般選考とTOEFL
科目の比重だけでなく、TOEFLのコードと無効な受験方式まで確認します。
大学公式の事実:一般選考は850点満点だった
群別入試詳細の科目、配点、日程、会場を示しました。
一般選考は英語120点、数学180点、機械力学150点、専門科目400点の計850点です。英語はTOEFLを使い、独自の英語筆記はありません。数学と機械力学は2026年8月2日、専門科目は8月3日に桂キャンパスCクラスターで実施されました。
大学公式の事実:数学は120分・180点である
群別入試詳細に記載された時間・配点と、記載されていない範囲を区別しました。
数学は9時30分から11時30分までの120分、180点でした。2027年度の群別入試詳細は科目名、時間、配点を示しますが、数学の個別分野を出題範囲として列挙していません。過去問題の構成と、当該年度に確定した時間・配点を分けて確認します。
本書による説明:カリキュラム図は数学の出題範囲ではなく予備知識を示す
大学公式カリキュラム図の位置付けを本書が整理し、入試範囲へ読み替えていません。
公式カリキュラム図は、微分積分、線形代数、微分方程式、確率・統計、複素関数、ベクトル解析などを『入学時に望まれる標準的な予備知識』として示します。これは学習の土台を選ぶ参考にはなりますが、2027年度入試でその全項目から出題すると公表した範囲表ではありません。本書では予備知識と入試範囲を同一視しません。
大学公式の事実:機械力学は90分・150点である
入試詳細の時間・配点・範囲と取得済み公式問題の構成を区別しました。
機械力学は13時から14時30分までの90分、150点で、工業力学と振動工学から出題されました。取得した2026年度公式問題は全2問です。群別入試詳細は2027年度の設問数を固定していないため、一年度の問題数は別に記録します。
大学公式の事実:専門は210分・400点で四分野を扱う
専門四分野、配点、時間と取得済み冊子の構成を確認しました。
専門科目は8月3日9時から12時30分までの210分、400点でした。出題範囲は流体力学、統計熱力学を含む熱力学、材料力学、制御工学です。2026年度の公式問題冊子は、この四分野に対応する全4問をすべて解答する形式でした。
大学公式の事実:TOEFLは受験日とスコア種別に条件があった
有効期間、対象外方式、未提出時の扱いを示しました。
対象は原則として2024年8月2日以降に受験したTOEFL iBTです。2026年1月21日以降の実施分は0~120点のTest Date Scoresを用います。ITP、Home Edition、複数回の各技能最高点を組み合わせるMyBest Scoresは使えません。期限までに有効な成績が届かなければ英語は0点です。
大学公式の事実:紙の提出とETSの電子送付の両方が必要だった
機械工学群固有の送付先コードと二つの提出経路を示しました。
受験者は印刷したTest Taker Score Reportを所定期限までに提出し、ETSから大学へ公式スコアを電子送付する必要がありました。機械工学群のInstitution codeはB431で、京都大学の一般コード9501はこの出願には使えません。Department codeは不要で、電子スコアは2026年7月27日までの到着が求められました。
大学公式の事実:研究分野順位とTOEFL書類には別期限があった
共通出願後の追加提出と全順位指定を示しました。
一般選考では、1から26までの研究分野を重複なく全順位で記した希望調書と、TOEFLの印刷物を2026年7月16日17時までに提出しました。共通の出願書類とは送付先も時期も異なります。願書を出した時点で全作業が終わるわけではありませんでした。
大学公式の事実:425点は有資格者の基準点で、合格点ではない
有資格判定と合格決定の二段階、基準点の調整条件、配属手続を示しました。
原則として総得点850点中425点以上の者を有資格者としますが、問題の難易度に応じて有資格判定の基準点を調整する場合があります。そのうえで、有資格者の成績上位から合格者を決定します。425点は合格を保証する固定最低点ではなく、希望研究室への配属も成績順、希望順位、受入可能人数によって別に決まります。
本書の提案:専門四分野を分断せず、数学と機械力学から接続する
大学が公表した合格法ではなく、公式範囲に基づく本書の提案です。
まず微分方程式とベクトルを流体・熱へ、剛体と振動を機械力学・制御へ、応力とひずみを材料力学へつなげます。週ごとに『定義を言える』『式を導ける』『単位で検算できる』の三段階を記録し、過去問は最後の腕試しではなく、学習の抜けを見つける診断に使います。これは本書の学習提案です。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度 京都大学大学院工学研究科修士課程学生募集要項
京都大学大学院工学研究科|資料:公開日不明|確認:2026-09-04|参照箇所:募集人員、出願期間、試験期間、合格発表、入学日、納付金。
- 2027年度 機械工学群修士課程入学試験詳細
京都大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学向け・2026年8月実施|確認:2026-09-04|参照箇所:3専攻共同募集、一般・特別選考、教育プログラム別選抜、850点、TOEFL、研究分野22~26、教員・研究内容説明書。
- 2027年度機械工学群入試 TOEFLスコアの提出
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:2027年度入試案内|確認:2026-09-04|参照箇所:有効期間、Test Date Scores、B431、紙提出と電子送付。
- 2027年度機械工学群入試 研究室配属
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:2027年度入試案内|確認:2026-09-04|参照箇所:成績順位、希望順位、受入可能人数による配属手順。
- 航空宇宙工学専攻 カリキュラム図
京都大学大学院工学研究科|資料:公開日不明|確認:2026-09-04|参照箇所:入学時に望まれる標準的な予備知識、専門科目と研究指導の接続。入試の数学出題範囲を示す資料ではない。
- 機械工学群 過去問題
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:公開日不明|確認:2026-09-04|参照箇所:2024~2026年度の数学・機械力学・専門科目への公式導線。
- 2026年度 機械工学群入試 数学問題
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:2025年夏実施|確認:2026-09-04|参照箇所:全2問の公式問題冊子。問題本文は転載せず、構成だけを確認。
- 2026年度 機械工学群入試 機械力学問題
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:2025年夏実施|確認:2026-09-04|参照箇所:全2問、90分、150点の公式問題冊子。
- 2026年度 機械工学群入試 専門科目問題
京都大学大学院工学研究科機械工学群|資料:2025年夏実施|確認:2026-09-04|参照箇所:流体・熱・材料・制御の全4問をすべて解答する公式問題冊子。