学位・教育課程・授業を年度付きで読む
東京大学 大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻の院試対策講座から、規則上の学位と、2026年度に確認できた単位・授業例を分けます。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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標準修業年限と学位
修士2年・博士後期3年と、農学の学位を確認します。
大学公式の事実:修士2年、博士後期3年が標準
全学学則、研究科規則、学位規則の役割を分けて確認しています。
大学院学則上の標準修業年限は修士課程2年、博士後期課程3年です。農学生命科学研究科規則と学位規則を合わせると、農学国際専攻で目指す学位は修士(農学)または博士(農学)です。
大学公式の事実:組織規則は5つの講座を置く
入試で選ぶ9専門分野とは別の、研究科組織上の講座区分です。
組織規則は、農学国際専攻に国際動物生産学、国際植物生産学、国際生物環境学、国際開発環境学の基幹講座と、国際生態系管理学の連携講座を置いています。
本書による説明:9専門分野と5講座は一対一ではない
入試資料と組織規則の区分目的を比較した説明です。
入試案内の9専門分野は受験と志望入力の区分、組織規則の5講座は研究科組織の区分です。数が違うため、名称の似た項目を無理に一対一対応させません。出願時は専攻入試案内と教員一覧の専門分野を使います。
2026年度の修了要件
2027年度の保証にせず、確認できた年度の単位構成を示します。
大学公式の事実:2026年度修士は計30単位以上
2026年度便覧pp.13-14の要件であり、2027年度教育課程の確定情報ではありません。
2026年度大学院便覧では、農学国際専攻修士は講義8単位以上を取り、その中で農学国際特論I・IIを必修とします。さらに実験(あるいは研究)8単位、演習4単位を履修し、これらを含めて計30単位以上が必要です。
大学公式の事実:2026年度修士の他科目等の算入上限
2026年度便覧p.14の農学国際専攻修士課程の注記です。数字は区分ごとの上限で、所定の許可・審議が必要です。2027年度へは転用しません。
2026年度便覧では、国際農業開発学コースの科目は指導教員の許可があれば修了単位へ数えられます。学部・グローバル教育センターの講義は指導教員の許可を得て4単位まで、他専攻・他研究科・教育部の修士課程または専門職学位課程の講義・演習は同じく6単位まで、研究科共通科目・大学院共通授業科目は同じく6単位までです。外国の大学・大学院で取得した単位は、研究科の教育会議で審議されたうえで10単位まで修了単位へ算入できます。
大学公式の事実:2026年度博士後期は計20単位以上
2026年度便覧の専攻別科目と現行研究科規則を照合しています。
2026年度大学院便覧では、博士後期は特別演習8単位以上と特別実験・研究8単位を含め、計20単位以上が必要です。研究科規則も博士後期の必要単位を20単位以上と定めています。
大学公式の事実:2026年度博士後期の他科目等の算入上限
2026年度便覧p.19の農学国際専攻博士後期課程の注記です。国際農業開発学コースを含む単位算入規定であり、両者の入試条件を同一にする記述ではありません。
2026年度便覧では、本専攻と国際農業開発学コースの修士課程、研究科共通科目、大学院共通授業科目、他専攻・他研究科の科目は、指導教員の許可を得て合わせて4単位まで修了単位へ数えられます。外国の大学・大学院で取得した単位は、研究科の教育会議で審議されたうえで4単位まで算入できます。
大学が公表していない情報:2027年度の科目表は未確認
年度が異なる教育課程を現行年度へ上書きしないための境界です。
確認できた現行の大学院便覧とCourse Catalogは2026年度です。専攻サイトのcurriculum.pdfは2023年度で、講義内容ページにも古い情報があります。2026年度の科目名・担当・単位を、2027年度も同一と保証しません。
具体的な授業をシラバスで見る
大学院の実習例と学部科目を、履修上の位置づけを混ぜずに読みます。
大学公式の事実:国際農業と文化実習は4単位の集中科目
UTokyo Course Catalogの2026年度授業計画・方法・評価です。授業計画上の発表と成績評価項目を区別し、必修科目とは示していません。
2026年度の国際農業と文化実習(3912144)は4単位、日本語、集中科目です。国内研修と2026年9月12日から21日の中国・海南島研修を計画しています。成績評価は現場での実習態度と最終レポートです。発表は授業計画上、最終日に予定されています。
大学公式の事実:国際開発実践論は学部科目
Catalog上の開講組織と科目コードから、学部科目として区別しています。
2026年度の国際開発実践論(060321020)は1単位、日本語の学部科目です。FAO、世界銀行、IRRI、JIRCAS、UNIDO等に関わる外部講師の話とレポートを含みますが、大学院の修了要件や院試範囲を示す科目ではありません。
本書による説明:授業例は研究方法を知る手掛かり
教育課程表と個別シラバスの役割を分けた説明です。
授業名だけで専攻を判断せず、単位、対象課程、授業方法、調査先、評価方法を読みます。大学院実習は現場での観察と報告を、学部の実践論は国際機関の課題を知る入口を示しますが、どちらも入試問題を予告するものではありません。
教員・担当科目・専攻の目的をつなぐ
2026年度の担当科目を、2027年度入試の教員情報とは別の時点で読みます。
大学公式の事実:2026年度修士課程の教員別科目例
2026年度便覧の修士課程担当教員欄に基づく科目例です。2027年度担当を保証しません。
2026年度便覧の農学国際専攻修士課程では、阪井裕太郎准教授に国際水産開発学総論・特論・演習、加藤洋一郎教授に国際植物資源学・同演習、山本光夫教授に国際農業開発学演習・実験、佐藤赳准教授に国際農業統計学特論・国際環境経済学演習、荒木徹也准教授に国際情報農学特論・同演習等が掲載されています。
大学公式の事実:専攻は自然科学と社会科学を横断する
農学生命科学研究科の公式な専攻概要を平易に要約しています。
研究科の専攻概要は、世界の食料・環境・資源に関する課題に対して、農学の自然科学と社会科学を組み合わせ、国際的な視野で教育研究を行う専攻として説明しています。
本書による説明:科目と研究室を方法で往復する
専攻概要、研究室紹介、2026年度科目表を学び方の順に組み合わせた説明です。
研究室紹介で興味を持ったら、その教員の担当科目でどの方法を学べるかを見ます。逆に科目名から入ったら、研究室が現地調査、実験、統計、衛星解析のどれを使うかを確認します。この往復で、単なるテーマの好みを研究計画へ近づけられます。
大学が公表していない情報:教員別の施設利用と受入人数
教員掲載と個別の受入条件を同じものとみなさないための境界です。
確認した2027年度教員一覧には、教員ごとの研究設備の利用条件、研究室別の受入人数、志願者数、合格者数はありません。プロフィールや研究者データベースの研究内容から、設備の利用権や受入枠を推測しません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9(2027)年度 農学国際専攻 修士課程入試案内
東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:2027年度入学・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2。A日程のみ、第一志望専門1科目と国際開発小論文、オンライン筆記、出題言語、試験日、志望入力、第一志望教員の出願承諾
- 令和9(2027)年度 修士課程 教員並びに専門分野一覧
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-06-09更新|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理p.3、農学国際専攻。9専門分野、掲載教員、職位
- 令和9(2027)年度 博士後期課程 教員並びに専門分野一覧
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-06-09更新|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理p.3、農学国際専攻。9専門分野、掲載教員、職位
- 東京大学大学院学則
東京大学|資料:2026-04-30公開版|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1、3。修士・博士後期の標準修業年限、修士の30単位・研究指導・論文審査・最終試験
- 東京大学大学院農学生命科学研究科規則
東京大学|資料:2026-03-12改正・2026-04-01施行|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-3。課程、IPADS、単位、研究指導、学位審査
- 東京大学大学院農学生命科学研究科組織規則
東京大学|資料:2026-04-01施行版|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2、農学国際専攻の基幹講座と連携講座
- 東京大学学位規則
東京大学|資料:2026-08-30確認時点|確認:2026-08-30|参照箇所:別表の修士の学位・博士の学位、農学生命科学研究科の行
- 令和8(2026)年度 大学院便覧
東京大学|資料:2026年度・2026-04-01公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.13-14、19、44-45。農学国際専攻の履修要件、他区分の科目を修了単位へ算入できる上限と許可条件、科目、担当教員
- 2026年度 国際農業と文化実習(3912144)
東京大学 UTokyo Course Catalog|資料:2026年度|確認:2026-08-30|参照箇所:科目基本情報、授業計画(最終日の発表)、授業の方法、成績評価方法(現場での実習態度と最終レポート)
- 2026年度 国際開発実践論(060321020)
東京大学 UTokyo Course Catalog|資料:2026年度|確認:2026-08-30|参照箇所:学部科目の科目基本情報、授業概要、外部機関、成績評価
- 農学国際専攻 概要
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-08-30確認時点|確認:2026-08-30|参照箇所:専攻概要、教育研究の説明
- 農学国際専攻 研究室一覧
東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:更新日表示なし|確認:2026-08-30|参照箇所:9研究室の見出しと研究紹介。職位は2027年度教員一覧と不一致がある
- 農学国際専攻 講義内容
東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:更新日表示なし・旧ページ|確認:2026-08-30|参照箇所:掲載科目一覧。現行科目は2026年度大学院便覧とCourse Catalogを優先
- 農学国際専攻 curriculum.pdf
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2023年度・2023-03-29更新|確認:2026-08-30|参照箇所:2023年度の教育課程表。2026年度・2027年度の現行表としては使用しない