院院試クラウド
出典付き・公開プレビュー

2027年度の受験経路と日程を確定する

東京大学 大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻の院試対策講座から、通常の農学国際専攻A日程を、IPADSの別選考と混ぜずに確認します。

01

最初に課程・入学時期・日程を分ける

修士と博士後期に共通する入口と、まだ公表されていない将来年度を区別します。

大学公式の事実

大学公式の事実:修士も博士後期もA日程だけ

2027年度の共通募集要項と農学国際専攻入試案内に記載された対象経路です。

2027年度の農学国際専攻は、修士課程・博士後期課程ともA日程のみを実施します。通常経路の入学時期は2027年4月で、専攻案内は10月入学を実施しないと明記しています。

本書による説明

本書による説明:通常経路とIPADSを最初に分岐する

複数の案内ページを受験経路ごとに整理した説明です。

同じ農学国際専攻に関係する案内でも、通常の2027年4月入学A日程と、英語コースIPADSの選考は別です。自分が修士か博士後期か、通常経路かIPADSかを決めてから、日程と英語条件を読むと取り違えを防げます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:2028年度以降の条件

年度が変わると更新され得る条件を、未公表のまま固定しないための境界です。

確認できた資料は2027年度入試のものです。2028年度以降の出願日、試験科目、教員、募集人員はまだ確定情報として扱えません。2027年度の日付を翌年度へそのまま移しません。

02

募集人員と日付を専攻単位で読む

43人・19人の集計単位と、2026年に実施された日程を確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:修士の募集人員は専攻全体で43人

共通募集要項p.4の募集人員表と直下の注記に基づきます。

修士A日程・2027年4月入学の農学国際専攻は43人です。これは9専門分野を合わせた専攻全体の募集人員で、各分野や各教員が43人ずつ募集する意味ではありません。試験結果によっては入学許可者数が募集人員に達しない場合もあります。

大学公式の事実

大学公式の事実:博士後期の募集人員は専攻全体で19人

博士後期共通募集要項p.4の募集人員表を、表の列見出しと合わせて読みました。

博士後期A日程・2027年4月入学の農学国際専攻は19人です。19人も専攻全体の募集人員です。専門分野別、研究室別、教員別の割当て人数は募集要項の表からは分かりません。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願と結果発表の日付

2027年度入学のために2026年中に行われる日程です。

修士・博士後期とも、A日程のWeb出願は2026年6月17日10時から6月23日17時まででした。合格者発表は2026年9月1日10時にWeb出願システムのマイページ内で行う予定です。

本書による説明

本書による説明:確認日の時点を日程表に残す

公式日程と確認日を組み合わせた時点整理です。

2026年8月30日の確認時点では、出願、修士筆記・口述、博士口述の日付はすでに過ぎ、9月1日の結果発表前です。日付だけを未来形で並べず、どの年度のどの時点の案内かを一緒に表示します。

03

TOEFLの対象と送付方法

通常経路の試験形式、期間、コードを具体的に確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:通常A日程のTOEFL条件

修士と、博士後期でTOEFLスコア提出対象となる区分に適用される通常A日程の条件です。

TOEFLスコア提出対象者が使えるのは、TOEFL iBTまたはTOEFL iBT Home Editionです。A日程の有効受験日は2024年8月1日から2026年6月13日までで、ITPは不可、MyBest Scoresは採用しません。ETSへInstitutional Score Reportの電子送付を請求し、DI Code 1113を使います。Web出願にはAppointment Number、受験日、点数を入力し、Test Taker Score Reportの提出は不要です。博士後期には英語免除区分もあるため、その対象は後の博士後期の節で区別します。

本書による説明

本書による説明:英語は点数より先に手続きを確認する

募集要項の複数の提出条件を一つの順序に並べ直した説明です。

最初に見るのは、受験形式、有効受験日、DI Code、電子送付、出願画面へ入れる番号です。高い点でも、対象外の試験形式や期間、別コードで送れば募集要項の提出条件とは一致しません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:TOEFLの最低点と換算式

点数の目標と合格基準を、根拠のない数値で補わないための境界です。

通常の農学国際専攻A日程について、最低点、推奨点、足切り、入試点への換算式、合格者平均は確認した募集要項にありません。別コースの目安点から通常経路の合格基準を作りません。

04

事前連絡は修士と博士で違う

出願承諾と受入承諾書を混同せずに確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:修士は第一志望教員の出願承諾が必要

修士専攻案内p.2にある出願前要件と志望入力ルールです。

修士は出願前に必ず第一志望の教員へ連絡を取り、出願の承諾を得ます。Web出願では専門分野と教員の組合せを第3志望まで選べます。第2・第3志望は任意で、同じ分野の別教員も選べます。

大学公式の事実

大学公式の事実:博士は早期連絡と受入承諾書が必要

博士専攻案内p.2と受入承諾書の様式を合わせて確認しました。

博士後期は研究テーマのマッチングを確かめるため、出願前に余裕をもって志望指導教員へ連絡します。さらに、志望指導教員に記入してもらう所定の受入承諾書を出願時にPDFで提出します。

本書による説明

本書による説明:二つの承諾は合格通知ではない

二つの専攻案内と博士様式の役割を比較した説明です。

修士の「出願の承諾」と、博士の「入学許可された場合の受入内諾」は、文言も書類も違います。どちらも正式な選抜結果を先に保証するものではありません。修士を博士様式で説明したり、博士を単なる相談推奨と弱めたりしません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 大学院入試情報(修士・博士)

    東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-08-30確認時点|確認:2026-08-30|参照箇所:募集要項について、各専攻入試案内等の農学国際専攻、過去の入試問題、長期履修学生制度の申請について

  • 令和9(2027)年度 修士課程学生募集要項

    東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2027年度入学・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.3-4、6-7。A日程、募集人員表、出願、TOEFL、検定料、合格者発表、予定納付金

  • 令和9(2027)年度 農学国際専攻 修士課程入試案内

    東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:2027年度入学・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2。A日程のみ、第一志望専門1科目と国際開発小論文、オンライン筆記、出題言語、試験日、志望入力、第一志望教員の出願承諾

  • 令和9(2027)年度 博士後期課程学生募集要項

    東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2027年度入学・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.3-4、6-8。A日程、募集人員表、出願、TOEFL、検定料、合格者発表、予定納付金

  • 令和9(2027)年度 農学国際専攻 博士後期課程入試案内

    東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:2027年度入学・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2。A日程のみ、英語免除表、書類評価と事前選抜、オンライン口述、修士論文等、応募申請書、受入承諾書、志望教員への連絡

  • 令和9(2027)年度 修士課程 教員並びに専門分野一覧

    東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-06-09更新|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理p.3、農学国際専攻。9専門分野、掲載教員、職位

  • 農学国際専攻 博士後期課程 受入承諾書

    東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻|資料:2027年度様式・2026-06-05更新|確認:2026-08-30|参照箇所:入学許可時の受入内諾、志望指導教員による記入、自筆署名欄

  • IPADS修士 出願要件

    International Program in Agricultural Development Studies, The University of Tokyo|資料:2026-08-30確認時点・IPADS別選考|確認:2026-08-30|参照箇所:英語コースIPADSの修士出願要件。通常の農学国際専攻A日程とは別経路

  • IPADS博士 出願ページ

    International Program in Agricultural Development Studies, The University of Tokyo|資料:2026年10月入学・IPADS別選考|確認:2026-08-30|参照箇所:IPADS博士の英語要件、TOEFLコードC351、二段階選考