第2章 出願書類、英語、全10科目
九州大学 大学院工学府 化学工学専攻の院試対策講座から、証明書事故を防ぎ、数学と九つの専門科目を公式範囲で把握します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第2章 出願書類、英語、全10科目
英語の学内筆記がないことと、専門科目が全て必修であることを分けて確認します。
大学公式の事実:願書様式は公開PDFに含まれず、窓口受取か郵送請求が必要だった
出願様式の入手方法、共通提出物、専攻別書類の対象を確認しました。
2027年度募集要項PDFには出願様式が含まれていません。大学院入試ページは、工学部等教務課の窓口で受け取る方法と、320円切手を貼った角形2号の返信用封筒を同封して郵送請求する方法を案内しています。主な提出物は願書、照合票・受験票、成績証明書、卒業・卒業見込証明書、英語スコア証明書のコピー、返信用封筒、住所票、検定料関係書類です。化学工学専攻は選択科目届の対象ではありません。
大学公式の事実:英語はTOEICまたはTOEFLの得点で評価し、学内筆記を行わない
2027年度募集要項の化学工学専攻欄で英語方式を確認しました。
化学工学専攻の英語はTOEICまたはTOEFLの得点で評価し、専攻独自の英語筆記試験は行いません。TOEICとTOEFLの両方を提出することもできます。ただし、両方を提出した場合の換算・採用方法、各試験から入試点への換算式、満点、最低基準点は公表されていません。応用化学専攻の「独自英語筆記+外部スコア」とは異なる制度です。
大学公式の事実:TOEICは国内受験のデジタル公式認定証だけが対象である
現行募集要項と2027年度以降の変更通知を優先しました。
TOEICを使う場合、日本国内で受験したTOEIC Listening & Reading TestのDIGITAL OFFICIAL SCORE CERTIFICATEが対象です。郵送された紙のOfficial Score Certificate、国外受験、IPテスト、カレッジTOEIC、Speaking & Writing、Bridgeは使えません。この証明書取扱いは2027年度選抜からの変更であり、旧年度の紙証明書の条件とは一致しません。
大学公式の事実:英語スコアは2年以内で、出願時コピーと試験初日の原本が必要である
有効期間、証明書形式、出願時提出、試験日提示を一続きで確認しました。
外部英語スコアは一般選抜試験日から遡って2年以内のものを使います。出願時に証明書のコピーを提出し、試験初日に原本を提示します。TOEICのデジタル公式認定証は印刷物を持参します。TOEFLは実施団体から本人へ直接郵送されたTest Taker Score ReportまたはExaminee Score Reportが原本で、ダウンロード版やMyBest Score、TOEFL ITPは使えません。IELTSは化学工学専攻の対象ではありません。
大学公式の事実:試験初日に英語原本を提示しなければ英語部分は0点になる
募集要項の原本提示と未提示時の評価を示しました。
最終評価は試験当日に提示した有効な証明書に基づきます。出願時にコピーを提出していても、試験初日に原本または指定の印刷物を提示しなければ、英語資格試験分は0点になります。出願時より新しい有効なスコアを試験日に持参する扱いもあります。制度上、証明書の取得日、種類、有効期限、出願時コピー、試験当日の原本は別々の要件です。
大学公式の事実:数学と九つの専門科目は全科目必修である
募集要項、専攻入試ページ、公式キーワードPDFを照合しました。
試験科目は数学と、化学工学Iの化学熱力学・基礎化学・生物工学基礎、化学工学IIの流動・熱移動・物質移動、化学工学IIIのプロセス制御・反応工学・生物化学工学です。専攻の公式範囲表は、英語、数学、九つの専門科目を「全科目必修」と明記しています。化学工学I~IIIでは大学が電卓を貸与し、試験室で配布・回収すると案内しており、持込電卓を使う制度ではありません。
本書による説明:十科目は物質・熱・運動量・反応・制御という共通構造でつながる
公式キーワードを化学工学の共通概念で整理しました。
数学は式を解く道具、化学熱力学は平衡とエネルギー、基礎化学と生物工学基礎は物質・分子・細胞の性質を扱います。流動、熱移動、物質移動は、それぞれ運動量、熱、成分がどこからどこへ動くかを保存則で表します。反応工学は速度と反応器、プロセス制御は時間変化と操作、生物化学工学は酵素・細胞を使う生産へつなぎます。科目名を十個の孤立した暗記箱にしない読み方です。
大学公式の事実:学科試験と口頭試問は二日間の9時から17時の枠で行う
募集要項の共通枠と受理後通知の境界を示しました。
募集要項は、8月18日・19日の9時から17時の範囲で学科試験と口頭試問を伊都キャンパスで行うと定めています。個々の科目順、集合場所、科目別の解答時間、口頭試問の開始時刻は願書受理後に文書で通知されます。公開された二日間の共通時間帯は、受験者へ個別に伝える詳細時間割とは異なる情報です。
大学が公表していない情報:換算式、科目別配点、口頭試問の内容は示されていない
募集要項と専攻入試情報に掲載がない評価要素を列挙しました。
2027年度のTOEIC・TOEFL換算式、英語満点、足切り、数学と九専門科目の個別配点、総合点、合格最低点、筆記と口頭試問の評価比率は公開されていません。口頭試問の質問、時間、採点基準、卒業研究や学部成績をどう使うかも掲載されていません。過年度問題に点数が書かれていても、2027年度の総合評価式を示すものではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9(2027)年度 九州大学大学院工学府修士課程 学生募集要項
九州大学大学院工学府|資料:2026年5月|確認:2026-09-02|参照箇所:表紙、4~11頁、14頁、24頁、27頁、30頁。予定日程、募集人員、出願、英語、化学工学専攻の試験科目、発表、研究分野。
- 大学院入試・工学府指導教員連絡方法
九州大学工学部・大学院工学府|資料:2026年度掲載|確認:2026-09-02|参照箇所:2027年度一般選抜、出願様式の入手方法、出願前の希望指導教員への連絡。
- 令和9(2027)年度以降の工学府修士課程一般選抜の変更予告
九州大学大学院工学府|資料:2026年3月24日|確認:2026-09-02|参照箇所:TOEIC Listening & Reading Testのデジタル公式認定証への変更。
- 化学工学専攻 入試情報
九州大学大学院工学研究院化学工学部門|資料:2026年確認|確認:2026-09-02|参照箇所:修士課程一般選抜、出題範囲、キーワード、電卓貸与、公式過去問への導線。
- 試験科目・各科目の出題範囲とキーワード
九州大学大学院工学研究院化学工学部門|資料:2024年7月|確認:2026-09-02|参照箇所:全4頁。全科目必修、英語、数学、化学工学I~IIIの10科目、キーワード、電卓貸与。
- 工学府 化学工学専攻
九州大学工学部・大学院工学府|資料:2026年確認|確認:2026-09-02|参照箇所:専攻概要、教育目標、アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、教育研究分野。
- 学科・専攻の紹介
九州大学大学院工学研究院化学工学部門|資料:2026年確認|確認:2026-09-02|参照箇所:化学工学とは何か、学科・専攻の歴史、現行組織と旧組織の区別。