第2章 2027年度入試を日付と手続から組み立てる
東京大学 大学院工学系研究科 原子力専攻専門職学位課程の院試対策講座から、出願、TOEIC、数学、小論文、口述、書類を、2027年度PDFの順序で具体化します。
- 対象年度
- 2027年度
- 公式情報確認
- 2026年8月28日
- 公開本文
- 1,960字
- 参照資料
- 11件
出願から入学までの時系列
締切の時刻と予定額を含めて読みます。
大学公式:出願は2026年11月27日から12月3日15時
大学公式資料に明記された事実です。
WEB出願の受付期間は、2026年11月27日(金)から12月3日(木)午後3時、日本時間で厳守です。個別入学資格審査が必要な者は、その前の10月27日までに書類を提出します。
大学公式:試験は2027年1月22日・23日
大学公式資料に明記された事実です。
数学と小論文は1月22日、口述は1月23日に、本郷キャンパス工学部8号館で対面実施する予定です。変更時は専攻Webに掲示すると案内されています。
大学公式:合格発表と入学許可は別日
大学公式資料に明記された事実です。
合格者は2月12日午後4時頃に研究科Webへ掲載され、入学許可は2月17日午後3時頃にWEB出願システムで通知されます。必要な入学手続は3月9日までの予定です。
大学公式:募集15名、検定料3万円、納付金は予定額
大学公式資料に明記された事実です。
募集人員は15名、検定料は30,000円です。2027年度の入学料282,000円、授業料年額535,800円は予定額で、改定時は新しい額が適用されます。
英語はTOEIC公開テスト
試験種別・有効日・提出動作を分けます。
大学公式:TOEIC L&R公開テストを使う
大学公式資料に明記された事実です。
英語はTOEIC Listening & Reading Testの公開テスト公式認定証で評価します。TOEIC IPテストのスコアは受け付けません。TOEFLではありません。
大学公式:2025年1月以降、2027年1月19日24時必着
大学公式資料に明記された事実です。
採用対象は2025年1月以降に受験した公開テストです。スコア提出期限は、出願受付終了後の2027年1月19日(火)24時必着です。
大学公式:デジタル認定証はファイルとURLの両方
大学公式資料に明記された事実です。
デジタル公式認定証が発行される場合、電子ファイルをWEB出願システムへアップロードし、認定証URLも同じシステムへ登録します。
大学公式:紙のみならスキャンと原本郵送
大学公式資料に明記された事実です。
デジタル認定証が発行されない場合は、紙の公式認定証をスキャンしてアップロードし、原本を東海村の原子力専攻入試担当へ書留郵便で送ります。
数学・小論文・言語
時間と出題範囲を過不足なく示します。
大学公式:数学120分、小論文90分
大学公式資料に明記された事実です。
数学は2027年1月22日10時から12時、小論文は同日13時30分から15時です。数学は微分方程式、線形代数、確率・統計等を範囲例として挙げます。
本書による説明:数学三領域を入学後の専門科目へ接続
複数の大学公式資料を本書が整理した説明です。
2027年度案内が範囲例とする微分方程式・線形代数・確率統計を、2026年度教育課程の原子炉物理、熱流動、安全、保全等を学ぶ数理基礎として本書は位置づけます。これは実際の問題内容や科目別配点の予測ではありません。
大学公式:小論文は論理的思考能力等を確認
大学公式資料に明記された事実です。
現行入試ページは、小論文の意図を工学の基礎となる論理的思考能力等の確認と説明します。
大学公式:英語科目を除き原則日本語
大学公式資料に明記された事実です。
2027年度専攻入試案内は、英語科目を除く全ての試験を原則日本語で実施すると定めています。
口述試験で問われる範囲
研究室面接ではなく学習計画まで含む口頭試問です。
大学公式:理工学・社会科学・意欲・学習計画を問う
大学公式資料に明記された事実です。
口述は、原子力を含む幅広い理工学と社会科学の知識、興味、意欲、入学後の学習計画等を問います。
大学が公表していない情報:個人別口述時間と質問数
確認した大学公式資料の範囲を限定した未公表事項です。
2027年度募集要項、専攻入試案内、現行入試ページを確認した範囲では、受験者一人あたりの口述時間、質問数、採点配分は公表を確認できません。
本書の提案:回答を結論・根拠・経験・入学後へ分ける
大学指定の方法や合格保証ではなく、公式条件を守るための本書の提案です。
志望理由は、結論、問題を感じた経験、その経験から不足している知識、入学後に履修したい科目、修了後にどう実務へ戻すかの五段で60秒にまとめます。
本書による説明:志望教員への事前相談型ではない
複数の大学公式資料を本書が整理した説明です。
2027年度入試資料は、研究指導教員を選んで事前相談する手続を設けず、入試の問い合わせ先を専攻事務室と研究科フォームに置きます。授業中心で修士論文を課さない制度と整合します。
提出書類を対象者別に分ける
全員、卒業者、在職者などを分離します。
大学公式:願書・写真・証明書・成績を対象者別に提出
大学公式資料に明記された事実です。
WEB願書と顔写真は全員、卒業済みの該当者は卒業証明書、該当する者は出身大学の成績証明書や安全保障輸出管理チェックを提出します。詳細な対象条件は募集要項pp.3-5にあります。
大学公式:経歴書は大学入学以降を具体化
大学公式資料に明記された事実です。
追加の経歴書は全員が作成し、大学入学以降の学歴・職歴を記します。職歴は所属部署名と自分の業務内容まで書き、A4用紙・自由様式です。
大学公式:在職入学なら二種類の勤務先書類
大学公式資料に明記された事実です。
在職のまま入学する者は、出願時に在職・業務経験の証明書を出し、合格後の入学手続では、在職のまま入学し学業専念に支障がない旨の勤務先承諾書を提出します。
本書の提案:一文を事実と役割に分ける
大学指定の方法や合格保証ではなく、公式条件を守るための本書の提案です。
経歴書では『設備保全を担当』で止めず、対象設備、担当期間、自分の判断範囲、扱ったデータ、起きた課題、改善で確認した指標まで、証明可能な事実として分けます。
選抜の全体像と未公表項目
総合判定と合格保証を混ぜません。
大学公式:外部TOEIC・会場筆記・口述・書類を総合判定
大学公式資料に明記された事実です。
選抜は、外部で受験したTOEIC L&R公開テストの成績、会場筆記の数学・小論文、口述試験、提出書類を総合して行います。入学者選抜方針は、専門性、工学的基礎力・思考力、未知の課題への意欲、コミュニケーション、外国語、倫理を重視します。
大学が公表していない情報:最低点・配点・TOEIC目安
大学公式資料で公表を確認できない数値や条件を補わないための表示です。
確認した2027年度募集要項、専攻入試案内、現行入試ページでは、合格最低点、科目別配点、TOEICの合格目安、口述の採点表、小論文の題材・字数を確認できません。
大学公式:成績により15名へ達しない場合がある
大学公式資料に明記された事実です。
募集要項は、試験の成績によって入学許可者数が募集人員に達しない場合もあるとします。このため、募集人員15名と実際の入学許可者数は必ずしも一致しません。
本書の提案:四つの評価材料へ成果物を一つずつ作る
大学指定の方法や合格保証ではなく、公式条件を守るための本書の提案です。
TOEICには公式認定証、数学には途中式付き答案、小論文には主張と根拠の構成表、口述には60秒回答、提出書類には事実証拠を用意し、一要素だけで合格を推し量らないようにします。
本書による推定(範囲限定):実務事例を数理・法規・安全へ結ぶ準備の比重
一次資料の組合せから導いた本書による範囲限定の推定です。大学が公表した配点・合否基準・出題予測ではありません。
専門職課程が標準1年で講義・演習・実験実習を組み、入試が数学・小論文・口述・書類を総合することから、本書は、単語の暗記だけでなく、自分の実務・学習事例を数理、法規、安全、コミュニケーションへ結んで説明する準備の比重が高いと推定します。これは準備方針に限る推定で、大学公表の配点、合否基準、実際の問題内容の予測ではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9(2027)年度 原子力専攻専門職学位課程 学生募集要項
東京大学大学院工学系研究科|資料:2026-07|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF全7ページ。p.1目的、p.2出願資格、p.3日程・選抜・募集人員、pp.3-5提出書類、p.6合格発表・費用
- 令和9(2027)年度 原子力専攻入試案内
東京大学大学院工学系研究科 原子力専攻|資料:2026-07-31|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF全5ページ。p.3制度・資格、p.4試験科目・時間・標準問題、p.5TOEIC・追加書類
- 入試関連情報
東京大学大学院工学系研究科 原子力専攻|資料:2026-07-31(パンフレット欄は2026-08-05更新)|確認:2026-08-28|参照箇所:2027年4月入学者用日程、説明会、募集人員、標準問題の入手法。旧年度残存箇所も確認
- 2026-2027年度 原子力専攻パンフレット
東京大学大学院工学系研究科 原子力専攻|資料:2026-07-28(専攻Web掲載欄は2026-08-05更新)|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF全12ページ。p.2制度、pp.4-6方針・目標、p.7科目、pp.8-9時間割・施設、p.10資格
- 令和9(2027)年度 工学系研究科入試 TOEFLスコア提出要項
東京大学大学院工学系研究科|資料:2026-03(2026-07-28掲載版)|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF全2ページ。p.2の対象区分は修士・博士後期で、専門職学位課程を列挙しない
- 東京大学大学院工学系研究科規則
東京大学|資料:2026-04-01施行改正まで|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF pp.1-4、第2条の2、第3条の2、第5条2項、第9条2項、第13条の2
- 2026年度 工学系研究科便覧
東京大学大学院工学系研究科|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:PDFファイルp.309、印刷p.工-78。原子力専攻の科目表と必修19単位の内訳
- 原子力専攻の方針
東京大学大学院工学系研究科 原子力専攻|資料:掲載日表示なし(2026-08-28確認)|確認:2026-08-28|参照箇所:学位授与方針、教育課程編成・実施方針、六つの学習教育目標
- 放射線安全学 2026年度授業カタログ
東京大学|資料:2026-08-26最終更新表示|確認:2026-08-28|参照箇所:科目3794-001、担当、1.5単位、授業概要・14項目の計画・評価・前提知識
- 原子炉物理学 2026年度授業カタログ
東京大学|資料:2026-08-26最終更新表示|確認:2026-08-28|参照箇所:科目3794-004、高田孝、2単位、日本語、S1・S2
- 原子力実験・実習1 2026年度授業カタログ
東京大学|資料:2026-08-26最終更新表示|確認:2026-08-28|参照箇所:科目3794-141、出町和之、2単位、実習テーマ、レポート、出席前提