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出典付き・公開プレビュー

第4章 2026年度教育課程と修了要件

大阪大学 大学院 工学研究科 物理学系専攻の院試対策講座から、両コースに共通する単位要件と、語学科目・研究指導の違いを扱います。

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第4章 2026年度教育課程と修了要件

共通の単位要件とコース別注記を分け、入試年度との境界も明示します。

大学公式の事実

両コースとも合計30単位以上

2026年度教育課程表、工学研究科規程、大学院学則の共通要件です。

大学院学則では、博士前期課程の修了に原則2年以上の在学を求め、優れた研究業績を上げた者について特に認める場合は1年以上とする例外を置いています。2026年度教育課程表では、両コースとも所定20単位以上(必修4単位を含む)、専門教育科目28単位以上、高度国際性涵養教育科目1単位以上、高度教養教育科目1単位以上を含む合計30単位以上が必要です。「高度国際性涵養教育科目」と「高度教養教育科目」は、教育課程表上の科目区分です。研究指導を受け、修士論文等の審査と最終試験にも合格する必要があります。

大学公式の事実

学位規程は修士の専攻分野に工学を掲げる

大阪大学学位規程、大学院学則、工学研究科規程の学位・修了手続です。

大阪大学学位規程は、大学が授与する学位に修士を含め、修士の学位に付記する専攻分野の一つとして「工学」を掲げています。学位は、大学院学則に定める所定の課程を修了した者に授与されます。工学研究科規程は、前期課程修了予定者による修士論文または特定の課題についての研究成果の提出と、その後の最終試験を定めています。

本書による説明

二重区分科目の算入順

2026年度教育課程表の共通算入規則を読みやすく整理しました。

専門教育科目のうち高度国際性涵養教育科目にも該当する科目は、まず高度国際性涵養教育科目へ算入し、必要単位を超える分を専門教育科目へ算入します。履修登録した科目数や総単位だけでは、所定20単位、専門28単位、高度国際性、高度教養の各条件を満たしたか判断できないため、科目表の印と注記を区分ごとに照合します。これは本書による読み方で、大学の履修判定を代替しません。

大学公式の事実

精密工学の語学科目注記

2026年度精密工学コース教育課程表に記載された語学科目注記です。

精密工学コースでは、Engineering English I・IIをコース所定20単位以上の中には含めません。外国人留学生については、Business Japanese I・IIも所定20単位の枠外とし、語学科目の修得単位が4単位を超える場合、その超過分を修了要件の単位に算入しないという注記があります。

大学公式の事実

応用物理学の語学科目注記

2026年度応用物理学コース教育課程表に記載された算入規則です。

応用物理学コースでは、Engineering English I・IIとBusiness Japanese I・IIをコース所定20単位以上の中には含めません。この記載は、精密工学コースの外国人留学生を対象とするBusiness Japaneseの注記とは対象範囲が異なります。

大学公式の事実

研究指導コードもコースごとに異なる

2026年度教育課程表に記載されたコース別研究指導です。

2026年度教育課程表では、精密工学コースの研究指導コードは285005、応用物理学コースは285006です。博士前期課程の学生は2年次の初めに、大阪大学の履修登録システムKOANで研究指導を履修登録します。

本書による説明

無年度コースページより年度付きPDFを優先する

年度付き教育課程表と無年度ページの役割を分けました。

応用物理学コースにはカリキュラム紹介ページがありますが、年度表示がなく、2026年度教育課程表と科目名が一致しない箇所があります。本プレビューでは、現行年度の科目・単位・研究指導を述べる根拠として2026年度の工学研究科教育課程表を優先します。無年度ページは教育の広がりを知る補助にとどめ、2026年度の正確な修了要件を上書きする資料として使いません。

本書による説明

本書による説明:個別科目の詳細シラバスは今回未取得

確認した公式ページの範囲と未取得部分を限定しました。

本書が確認した大阪大学の公式公開ページにはシラバス検索の入口がありますが、今回の調査では、超音波工学や光量子工学を含む個別科目について授業計画、成績評価、指定教科書まで特定できる詳細シラバスを取得していません。これは確認した公開範囲での結果であり、別の検索条件や将来の掲載にも詳細シラバスが存在しないという意味ではありません。科目名だけから内容や評価法を補いません。

本書による説明

入試は2027年度、履修は2026年度資料

募集要項と教育課程表の年度境界を示しました。

試験日程と選抜内容は2027年度入学向け募集要項、修了要件と科目は2026年度教育課程表に基づきます。両方とも2026年に参照できますが、適用年度は同じではありません。2027年度入学者の科目名、担当教員、開講期、単位区分が同一とは限らないため、本プレビューは2026年度と明記します。入学時には、所属コースの最新教育課程と研究指導の登録方法を改めて読みます。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度4月入学 大阪大学大学院工学研究科博士前期課程一般選抜 学生募集要項

    大阪大学大学院工学研究科|資料:2026年3月掲載|確認:2026-09-04|参照箇所:4~6頁、16~19頁、25頁。2コースの募集、事前相談、英語証明、日程、試験科目。

  • 2026年度 工学研究科博士前期課程教育課程表

    大阪大学大学院工学研究科|資料:2026年度版|確認:2026-09-04|参照箇所:PDF14~17頁。精密工学・応用物理学の科目、履修方法、研究指導。

  • 大阪大学大学院工学研究科規程

    大阪大学|資料:2026年4月1日施行|確認:2026-09-04|参照箇所:博士前期課程の単位、研究指導、試験、修士論文、最終試験。

  • 大阪大学シラバス公開ページ

    大阪大学|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:公開シラバスの入口。今回、個別科目の詳細シラバスは取得していない。

  • 応用物理学コース 大学院カリキュラム

    大阪大学大学院工学研究科応用物理学コース|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:年度表示がなく、2026年度教育課程表と科目名が一致しない箇所がある補助資料。現行の科目・修了要件には使用しない。

  • 大阪大学大学院学則

    大阪大学|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:第15条。博士前期課程は原則2年以上在学し、優れた研究業績について特に認める場合は1年以上とする例外がある。所定単位、研究指導、修士論文等の審査、最終試験。

  • 大阪大学学位規程

    大阪大学|資料:2025年4月1日施行|確認:2026-09-04|参照箇所:第1~3条。授与する学位に修士を含み、修士の学位に付記する専攻分野の一つとして工学を掲げ、所定課程修了者に学位を授与する。