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出典付き・公開プレビュー

第4章 指導教員候補を三つの研究方法で比べる

東京大学 大学院薬学系研究科 薬科学専攻(修士課程)の院試対策講座から、有機合成、脂質分析、細胞分裂から具体的な候補を示します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
1,298
参照資料
12
01

金井・青木・北川研究室

役職、専門、授業、最近の研究、利用環境を一人ずつ読みます。

本書による説明

本書による説明:金井求教授

複数の一次資料を受験生が比較しやすい形に言い換えた本書による説明です。

役職・教室:教授、薬科学専攻・有機薬科学、有機合成化学教室。専門:触媒反応開発、複雑分子の短工程合成、生体内人工触媒、創薬化学。担当授業:2026年度の前年時間割で、基礎薬科学特論I~IVの担当教員群に氏名があり、研究指導は薬科学特別研究Iの枠組みで行われます。最近の研究:2025年JACS論文は、アザアントラキノン触媒の光誘起電子移動を利用して、多様なカルボン酸を選択的に脱炭酸官能基化しました。研究環境:公式教室紹介は有機合成と触媒開発を中心に示します。教育研究組織上、薬科学専攻修士・博士後期の指導候補ですが、2027年度の受入人数は面談で決まります。

本書による説明

本書による説明:青木淳賢教授

複数の一次資料を受験生が比較しやすい形に言い換えた本書による説明です。

役職・教室:教授、薬科学専攻・生物薬科学、衛生化学教室。専門:リゾリン脂質、GPCR脂質リガンド、リン脂質の合成と恒常性、脂質分析。担当授業:2026年度の前年時間割で基礎薬科学特論の担当教員群に氏名があり、修士では薬科学特別研究Iが研究指導の中心です。最近の研究:2026年Journal of Lipid Research論文は、重水素標識した多価不飽和脂肪酸を使い、リン脂質への取り込みを空間的に調べました。研究環境:公式紹介は質量顕微鏡と質量分析計の利用を明記します。薬科学修士の指導候補ですが、個別の受入可否を保証する公開資料ではありません。

本書による説明

本書による説明:北川大樹教授

複数の一次資料を受験生が比較しやすい形に言い換えた本書による説明です。

役職・教室:教授、薬科学専攻・生物薬科学、生理化学教室。専門:中心体複製、細胞分裂、染色体安定性、非コードRNA、がん細胞生物学。担当授業:2026年度の前年時間割で基礎薬科学特論の担当教員群に氏名があり、修士では薬科学特別研究Iの研究指導を受けます。最近の研究:2025年Nature Communications論文は、DNA複製因子DONSONとCdc6、S/G2チェックポイントが、中心体の予定外複製を抑える二つの信号を明らかにしました。研究環境:公式紹介は超解像顕微鏡像を示し、細胞・生化学・構造・計算手法の融合を掲げます。薬科学修士の指導候補ですが、受入枠は別途公表されません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:個人別の機器利用条件

2026年8月24日時点の大学公開資料では確認できないため、推測で補っていません。

研究科のワンストップ創薬共用ファシリティセンターは、質量分析、構造解析、生体機能解析の機器を分類して公表しています。しかし、三研究室の修士学生が各機器を自動的に使えるか、研修、費用、予約優先度、利用時間がどうなるかを個人別に示す公開資料はありません。研究室紹介に方法や装置が載っていても、合格後の利用権を保証するものとして扱っていません。

02

候補を自分の計画へ落とす

対象ではなく実験操作とデータで比較します。

本書の提案

本書の提案:研究計画を三行で比べる

大学が指定する答案や準備手順ではなく、公開資料に基づく本書の提案です。

金井研究室なら「どの結合形成を、どの触媒原理で、どの複雑分子へ適用するか」、青木研究室なら「どの脂質種を、どの標識・質量分析で、どの生理現象と結ぶか」、北川研究室なら「どの細胞周期因子を操作し、どの時点の中心体・染色体表現型を比較するか」と三行にします。研究対象の名詞だけでなく、操作、対照、測定、解析、2年間の到達点を面談用の一枚にします。最近の論文を一つ選び、その研究が答えた問いと残した問いを分けると、単なる研究室紹介の要約になりません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。