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出典付き・公開プレビュー

第4章 指導教員候補―氏名・授業・研究・指導課程

東京大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 心身発達科学専修 身体教育学コースの院試対策講座から、教員の専門と研究計画を照合します。研究の近さと受入れ可否は分けて扱います。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月26日
公開本文
2,575
参照資料
17
01

専任教員と主要な論文指導候補を比較する

役職、専門、2026年度授業、現在の研究、修士・博士の論文指導の有無を一人ずつ確認します。

本書による説明

本書による説明|多賀厳太郎―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

多賀厳太郎教授の専門は発達脳科学です。2026年度は「発達脳科学特論Ⅰ・Ⅱ」と、修士・博士の「発達脳科学論文指導」を担当します。公式プロフィールは、胎児・乳児の運動、知覚、認知が脳・身体・環境の動的相互作用から生じる仕組みを、行動計測、心理実験、脳構造・機能画像、非線形動力学モデル、計算機シミュレーションで調べると説明します。2025年の論文では、胎児期に一時的に形成されるサブプレートが皮質ネットワークと知覚・運動の発達に果たす役割について仮説を提示しました。修士・博士の両課程を指導します。

本書による説明

本書による説明|野崎大地―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

野崎大地教授の専門は身体教育科学、運動制御・運動学習です。2026年度は「身体教育科学の諸問題Ⅰ・Ⅱ」と、修士・博士の「身体教育科学論文指導」を担当します。公式プロフィールは、動作分析、誘発筋電図、脳波、経頭蓋磁気刺激、fMRI、ロボットアームを用い、冗長な神経・筋骨格系で精緻な運動がどう実現・学習されるかを研究すると説明します。研究者情報には、2024年の両手で棒を操作する冗長課題の潜在的運動適応、2025年の運動探索と失敗、力発揮の知覚などの研究が掲載されています。修士・博士の両課程を指導します。

本書による説明

本書による説明|東郷史治―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

東郷史治教授の専門は教育生理学です。2026年度は「教育生理学の諸問題Ⅰ・Ⅱ」と、修士・博士の「教育生理学論文指導」を担当します。公式プロフィールは、身体活動、睡眠、休息と疲労、概日リズム、栄養など日常生活を構成する事象を、生理学・生体情報学の方法による実験とフィールド調査で研究すると説明します。生活習慣と健康の関連を扱う場合、活動量計や睡眠指標を集めるだけでなく、年齢、仕事・学校時刻、季節、疾患、服薬などの影響を分けて考える必要があります。修士・博士の両課程を指導します。

本書による説明

本書による説明|森田賢治―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

森田賢治准教授の専門は身体教育科学で、学習と情動の脳・身体機構を研究します。2026年度は山本義春客員教授と「身体システム論Ⅰ・Ⅱ」を担当し、修士・博士の「身体教育科学論文指導」を受け持ちます。公式プロフィールは、強化学習、行動選択、報酬、動機づけ、神経修飾物質、数理モデルをキーワードに挙げています。2025年の研究には、再帰型神経回路での状態表現の強化学習、報酬結果への楽観性と探索行動などがあります。行動実験と計算モデルのどちらを中心にするか、必要な数学・プログラミングを計画段階で示すことが重要です。修士・博士の両課程を指導します。

本書による説明

本書による説明|岸哲史―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

岸哲史准教授の専門は健康教育学です。2026年4月に教育学研究科へ着任し、2026年度便覧では修士・博士の「健康教育学論文指導」を担当します。公式プロフィールは、睡眠・生体リズムを中心に、実験室の生理計測と実生活環境の調査データを分析し、脳・心・身体の健康リスクを理解・制御する根拠を作り、教育、予防、支援、治療へ応用する研究を示しています。現行の経歴資料には、妊娠期・子どもを含む睡眠、生体リズム、睡眠健診に関する2025年度の学会発表が掲載されています。修士・博士の両課程を指導します。

本書による説明

本書による説明|山本義春―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

山本義春教員は、現行の身体教育学コース教員ページと2026年度科目表では客員教授として掲載され、「身体システム論Ⅰ・Ⅱ」と修士・博士の「教育生理学論文指導」を担当します。一方、東京大学教育学研究科内の公式個人ページは職名をProfessorと表示しています。公開資料間に表記差があるため、本書はコース内の役割には最新のコースページと便覧の客員教授表記を用います。専門は生体信号処理、健康情報学、ストレス管理、時系列解析、複雑系です。2026年度の身体システム論は、計算神経科学、数理生物学、サイバネティクス等の論文を読みます。両課程の論文指導科目があります。

本書による説明

本書による説明|西田淳志―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

西田淳志客員教授は東京都医学総合研究所の社会健康医学研究センター長で、2026年度は「予防科学で支える思春期のwell-being」と、修士・博士の「健康教育学論文指導」を担当します。公式プロフィールは、ライフコース疫学、出生コホート、思春期メンタルヘルスを専門とし、物質的・対人的環境や制度・政策が生涯の心の発達と健康に与える影響、思春期と高齢期のwell-beingを高めるサービスを研究すると説明します。大規模コホートを扱う計画では、データへアクセスできることを前提にせず、公開変数、受入れ、倫理審査を確認する必要があります。両課程の論文指導科目があります。

本書による説明

本書による説明|林拓志―専門・授業・現在の研究

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

林拓志助教は、身体教育学コースの現行教員一覧に載る専任スタッフで、専門は身体運動の制御と学習です。2026年度の学部科目「身体教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を野崎大地教授、東郷史治教授と担当し、公式の研究テーマ案内は、運動制御・運動学習の実験とシミュレーション、附属学校の身体計測データ分析を挙げています。2025年の研究では、ロボットアームによる運動学習課題と呼気ガス計測を使い、呼吸交換比と24時間後の運動記憶の関係を調べました。一方、2026年度便覧の修士・博士の論文指導科目には林助教の氏名がありません。したがって、研究を支える専任教員ではありますが、独立した修士・博士の主指導教員候補とは断定しません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報|個人別の設備利用と2027年度受入れ

大学が公表していない情報です。閲覧した一次資料からは確定できません。

2027年度募集要項、2026年度便覧、コースの教員紹介、関連施設ページには、教員別に使える実験室・機器・未公開データ・学外調査先を保証する一覧がありません。また、2027年度に各教員が修士学生を何人受け入れるかも個人別には公表されていません。共通施設の存在から、特定教員の指導を選べば特定設備やデータを必ず使えると推測することはできません。

本書による説明

本書による説明|研究計画との照合方法

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

胎児・乳児の発達脳と数理モデルなら多賀教授、運動制御・学習と神経・筋計測なら野崎教授、睡眠・身体活動・生活習慣の生理とフィールド調査なら東郷教授、強化学習・情動・計算モデルなら森田准教授、睡眠・生体リズムと健康教育なら岸准教授、生体信号・健康情報・時系列解析なら山本客員教授、思春期メンタルヘルスとコホート・予防科学なら西田客員教授の公開研究と重なります。林助教は運動制御・運動学習の実験とシミュレーションを研究していますが、2026年度便覧では修士・博士の主たる論文指導担当として確認できません。機器名の魅力だけで選ばず、問い、参加者、測定、分析、安全性を先に決めます。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 令和9(2027)年度 東京大学大学院教育学研究科修士課程学生募集要項

    東京大学大学院教育学研究科|資料:2026年4月|確認:2026-08-26|参照箇所:1頁の選抜方針、2~3頁のコース別出題分野・募集人員、3頁の試験時間・日程、4~6頁の出願・書類・検定料、6~7頁の合格発表・入学費用・注意事項、9頁の口述実施方法、10頁のコース番号

  • 2026年度 東京大学大学院教育学研究科便覧

    東京大学大学院教育学研究科|資料:2026年4月(2026年4月~2027年3月の授業科目表)|確認:2026-08-26|参照箇所:修了要件表、33~44頁の授業科目表、45~46頁の教員氏名。2026年4月1日以後入学者に適用する表を使用

  • 関連施設

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:教育学部図書室、学校教育高度化・効果検証センター等の施設紹介

  • 東京大学大学院教育学研究科・教育学部図書室 利用案内

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部図書室|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:教育学研究科・教育学部所属者の利用区分、館内設備、学位論文利用

  • 身体教育学コース

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:四研究分野、教育理念、研究手法、ウエアラブル・脳画像・動作分析・脳刺激等

  • 身体教育学コース 教員・スタッフ紹介

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:専任教員、助教、客員教授、各教員の分野

  • 令和8年度 身体システム論

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年度|確認:2026-08-26|参照箇所:山本義春・森田賢治担当。目的、輪読分野、発表・討論、評価

  • サブプレートU字型発達仮説

    日本小児神経学会/J-STAGE|資料:2025年|確認:2026-08-26|参照箇所:多賀厳太郎。サブプレート、皮質ネットワーク、知覚・運動発達の仮説

  • 身体教育学コース 説明会(ミニ体験入学)

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年5月27日開催案内|確認:2026-08-26|参照箇所:研究・講義・実験設備の紹介、教員相談、院生座談の案内

  • 野崎大地 研究者情報

    researchmap|資料:2026年2月19日更新(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:所属、研究分野、2024~2026年の運動学習・運動制御研究

  • Kenji Morita Publications

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:2024~2026年の強化学習、状態表現、楽観性、探索に関する研究

  • 岸哲史 履歴・研究業績

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年版(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:2026年4月着任、専門、睡眠・生体リズム、2025年度の研究発表

  • 西田淳志

    東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センター|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:役職、ライフコース疫学、思春期メンタルヘルス、well-being研究

  • Yoshiharu Yamamoto's Home Page

    東京大学大学院教育学研究科 教育生理学研究室|資料:2026年8月4日更新(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:職位表示、教育生理学、生体信号処理、健康情報学、時系列解析

  • 必修科目に対応する授業科目(講義題目)について〔2026年度以降進入学者〕

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:2026年度|確認:2026-08-26|参照箇所:身体教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの担当教員として野崎大地、東郷史治、林拓志を掲載

  • 2026年度卒業論文のテーマ選択に関する参考情報

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年4月1日|確認:2026-08-26|参照箇所:林拓志助教の運動制御・運動学習の実験・シミュレーション、附属学校身体計測データ分析

  • 呼気が示す代謝様式と運動の長期記憶との関連性を解明

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:2025年12月5日(2026年1月29日更新)|確認:2026-08-26|参照箇所:林拓志助教。呼吸交換比、ロボットアーム課題、グルコース介入、24時間後の運動記憶