院試クラウド
出典付き・公開プレビュー

第3章 入学後の学び―修了要件・授業・研究指導

東京大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 心身発達科学専修 身体教育学コースの院試対策講座から、最新の2026年度便覧を使い、2027年度未公表資料とは年月を分けて説明します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月26日
公開本文
1,608
参照資料
14
01

30単位をどう積み上げるか

学位、修了単位、論文指導、最新の授業、長期履修を具体的に読みます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報|2027年度便覧とシラバス

大学が公表していない情報です。閲覧した一次資料からは確定できません。

2026年8月26日時点で、2027年4月から始まる授業の便覧とシラバスは公表されていません。現在読める最新資料は、2026年4月から2027年3月までの2026年度便覧と2026年度授業カタログです。以下の科目名と担当教員は2026年度の事実であり、2027年度も同じだとは断定しません。

大学公式の事実

大学公式の事実|修士課程の修了要件と学位

大学公式の事実です。出典の年度と掲載箇所を本文末の資料一覧で示しています。

修士課程は合計30単位です。2026年度便覧の2026年4月1日以後入学者用の表では、身体教育学基本研究4単位、身体教育学特殊研究10単位、身体教育学論文指導4単位、選択科目12単位を修得します。標準修業年限は2年で、研究指導を受け、修士論文の審査と最終試験に合格する必要があります。論文指導は1年につき2単位まで、修了単位には最大4単位まで算入できます。指導教員の承認など規則上の条件を満たして他コース等の科目を算入する場合、その単位は選択科目として扱われます。修了者に授与される学位は修士(教育学)です。教育学研究科は1年を4学期に分けています。学部科目やグローバル教育センターの科目を修了単位へ入れられる上限は合計6単位です。

本書による説明

本書による説明|2026年度の科目から見える学び

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

2026年度は、野崎大地教授の「身体教育科学の諸問題Ⅰ・Ⅱ」、森田賢治准教授と山本義春客員教授の「身体システム論Ⅰ・Ⅱ」、多賀厳太郎教授の「発達脳科学特論Ⅰ・Ⅱ」、東郷史治教授の「教育生理学の諸問題Ⅰ・Ⅱ」、西田淳志客員教授の「予防科学で支える思春期のwell-being」があります。四分野の基本研究・特殊研究と論文指導を組み合わせます。身体システム論は、微視的・巨視的な視点から人間の活動や行動を捉え、計算神経科学、数理生物学、サイバネティクスなどの論文を読みます。学部の保健体育を延長した授業だけではなく、実験科学、数理モデル、疫学、予防科学を含む構成です。

本書による説明

本書による説明|研究指導の仕組み

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

2026年度便覧では、身体教育科学の論文指導を野崎大地教授と森田賢治准教授、教育生理学を山本義春客員教授と東郷史治教授、発達脳科学を多賀厳太郎教授、健康教育学を岸哲史准教授と西田淳志客員教授が担当します。各領域に修士・博士の通年・隔週2単位科目があります。コース公式の大学院生活案内は、修士1年の夏から秋ごろまでに基礎学習と先行研究調査を行い、修士2年の夏ごろまでを目安に実験・調査・モデル化を進め、その後に分析して論文へまとめる流れを一例として示します。実際の時期は研究と個人により異なります。

本書による説明

本書による説明|実際の研究テーマと学びの到達点

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

コースは、身体、心、脳の基礎機構を明らかにし、健康増進や教育へ応用する研究者・専門家の育成を目指します。公式の大学院生活案内は、優れた成果が得られた場合に国際誌や学会で発表することを勧めています。研究計画では、測定できる問い、必要な技術、参加者募集、安全性、統計的な見通しを示す必要があります。

2025年度の公式題目には、中高生のSNS利用に伴う上方比較と精神的健康、夜間の端末利用・睡眠・メンタルヘルスがあります。2024年度には、通学時間とクロノタイプ、拡散MRIによる白質線維束、生成AIの顔様画像を使った価値学習、舌運動の超音波画像解析、親子のコミュニケーションといじめ、スマートフォン認知評価の妥当性・信頼性が並びます。健康調査だけでなく、脳画像、運動、計算的な学習、測定法開発まで研究方法が大きく異なります。

本書による説明

本書による説明|利用できる研究環境と利用条件

本書による説明です。複数の一次資料を受験生向けに読みほどいています。

公式コースページは、ウエアラブル機器、生体情報計測、脳機能イメージング、動作分析、筋電図、脳刺激、ロボットアーム、行動実験、数理モデル、フィールド調査を研究手法として挙げています。入学希望者向け説明会では実験設備の紹介と教員相談を予定していました。教育学部図書室も利用できます。ただし、装置の種類、予約枠、保守状況、研究倫理審査、医療機関との連携、研究費により利用可能性は変わります。特定教員を希望すればfMRIや脳刺激装置を必ず使える、希望する学校・患者・乳児を研究対象にできる、という保証は公表されていません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 令和9(2027)年度 東京大学大学院教育学研究科修士課程学生募集要項

    東京大学大学院教育学研究科|資料:2026年4月|確認:2026-08-26|参照箇所:1頁の選抜方針、2~3頁のコース別出題分野・募集人員、3頁の試験時間・日程、4~6頁の出願・書類・検定料、6~7頁の合格発表・入学費用・注意事項、9頁の口述実施方法、10頁のコース番号

  • 東京大学大学院教育学研究科規則

    東京大学|資料:現行規則(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:第1条の2、第2条、第2条の2、第3条~第8条、第11条~第14条、別表

  • 東京大学学位規則

    東京大学|資料:現行規則(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:第2条、第3条第1項第2号(教育学研究科の修士学位)

  • 2026年度 東京大学大学院教育学研究科便覧

    東京大学大学院教育学研究科|資料:2026年4月(2026年4月~2027年3月の授業科目表)|確認:2026-08-26|参照箇所:修了要件表、33~44頁の授業科目表、45~46頁の教員氏名。2026年4月1日以後入学者に適用する表を使用

  • 関連施設

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:教育学部図書室、学校教育高度化・効果検証センター等の施設紹介

  • 東京大学大学院教育学研究科・教育学部図書室 利用案内

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部図書室|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:教育学研究科・教育学部所属者の利用区分、館内設備、学位論文利用

  • 身体教育学コース

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:四研究分野、教育理念、研究手法、ウエアラブル・脳画像・動作分析・脳刺激等

  • 身体教育学コース 教員・スタッフ紹介

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:現行ページ(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:専任教員、助教、客員教授、各教員の分野

  • 身体教育学コース 修士論文のテーマ

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:2023~2025年度掲載(2026年8月26日閲覧)|確認:2026-08-26|参照箇所:2025年度・2024年度の修士論文題目、研究対象と方法

  • 令和8年度 身体システム論

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年度|確認:2026-08-26|参照箇所:山本義春・森田賢治担当。目的、輪読分野、発表・討論、評価

  • 身体教育学コース 説明会(ミニ体験入学)

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年5月27日開催案内|確認:2026-08-26|参照箇所:研究・講義・実験設備の紹介、教員相談、院生座談の案内

  • 必修科目に対応する授業科目(講義題目)について〔2026年度以降進入学者〕

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:2026年度|確認:2026-08-26|参照箇所:身体教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの担当教員として野崎大地、東郷史治、林拓志を掲載

  • 2026年度卒業論文のテーマ選択に関する参考情報

    東京大学大学院教育学研究科 身体教育学コース|資料:2026年4月1日|確認:2026-08-26|参照箇所:林拓志助教の運動制御・運動学習の実験・シミュレーション、附属学校身体計測データ分析

  • 呼気が示す代謝様式と運動の長期記憶との関連性を解明

    東京大学大学院教育学研究科・教育学部|資料:2025年12月5日(2026年1月29日更新)|確認:2026-08-26|参照箇所:林拓志助教。呼吸交換比、ロボットアーム課題、グルコース介入、24時間後の運動記憶