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出典付き・公開プレビュー

第2章 一般選抜の試験科目と英語・第二志望

九州大学 大学院工学府 水素エネルギーシステム専攻の院試対策講座から、五つの筆記科目、英語証明、口頭試問、機械工学専攻との第二志望制度を確認します。

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第2章 一般選抜の試験科目と英語・第二志望

公式キーワードは学習範囲の入口ですが、配点や一般選抜の口頭試問形式までは示しません。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般選抜は四専門・数学・英語・口頭試問で構成される

募集要項と2027年度キーワード資料を照合しました。

水素エネルギーシステム専攻の一般選抜は、材料力学、機械力学、熱工学、流体工学、数学、英語、口頭試問で行うとされています。英語はTOEICまたはTOEFLの得点を使い、専攻独自の筆記試験はありません。専門四科目と数学のキーワード資料は、機械工学専攻との共同資料です。

大学公式の事実

大学公式の事実:材料力学は応力・部材・薄肉容器・座屈までを含む

キーワードは正式名称を保ち、学習上の注意と区別しました。

材料力学の公式キーワードは、平衡条件、フックの法則、応力の座標変換、トラス、梁の曲げ、ねじり、薄肉円筒容器、座屈です。公式文書は、個別の公式、問題数、各キーワードの出題比率までは示していません。

大学公式の事実

大学公式の事実:機械力学は質点から多自由度振動・回転体へ広がる

公式範囲と、そこからは分からない出題内容を分けました。

機械力学では、質点、質点系、剛体、解析力学、1自由度系と多自由度系の振動、回転体が掲げられています。運動方程式の立式、固有振動数、モード、強制振動などをどこまで問うかは問題ごとに異なります。2027年度の出題問題や各項目の比重は、キーワード表からは分かりません。

大学公式の事実

大学公式の事実:熱工学は法則・サイクル・相変化・伝熱を扱う

2027年度公式キーワードを意味の近い群に整理しました。

熱工学の範囲は、閉じた系・開いた系の熱力学第一法則、理想気体の状態変化、エントロピーと第二法則、ガスサイクル、気液相変化、蒸気動力サイクル、冷凍・ヒートポンプ、熱伝導、対流、ふく射、熱交換器です。

大学公式の事実

大学公式の事実:流体工学は保存則、管内損失、相似、層流などを含む

公式範囲を保存則と現象の観点で読みやすく並べました。

流体工学には、流体の性質、静水力学、流体運動、質量・運動量・角運動量・エネルギーの保存、管内流れと損失、次元解析と相似則、層流、準定常流れが含まれます。

大学公式の事実

大学公式の事実:数学は解析・線形代数・ベクトル・数値計算を横断する

公式範囲と過去問ページの試験時間を照合しました。

数学のキーワードは、微分積分、微分方程式、線形代数、ベクトル解析、数値解析、複素関数、応用数学です。120分で公開されている過年度問題はありますが、2027年度の設問数、選択構造、分野別配点は確認できません。

本書の提案

本書の提案:五科目は与件・法則・単位・検算を共通の型にする

公式キーワードを横断して組み立てた本書の答案手順です。

五科目では共通して、与えられた条件、使う法則、単位、検算の四点を答案に示します。材料力学では、物体に働く力を図示する自由物体図と変形条件を先に書きます。機械力学では運動方程式と初期条件、熱工学では系の境界と熱・仕事の符号を確認します。流体工学では、流体の出入りを追う範囲である検査体積と保存則を定めます。数学では変数、境界条件、解の範囲を明記します。これは本書の学習法です。

大学公式の事実

大学公式の事実:英語は国内TOEICデジタル認定証か所定のTOEFLを使う

募集要項と変更予告の日本語記載を照合しました。

TOEICは、日本国内で受験したListening & Reading TestのDIGITAL OFFICIAL SCORE CERTIFICATEを印刷して提出します。TOEFLは、実施団体から本人へ直接郵送されたiBT Test Taker Score ReportまたはExaminee Score Reportを使います。一般選抜試験日から遡って2年以内のスコアが対象です。IELTSを使える例外は地球資源・共同資源の両専攻であり、水素専攻には適用されません。

大学公式の事実

大学公式の事実:団体受験や国外TOEIC、TOEFL MyBestは使えない

有効・無効の境界を募集要項7~8頁から確認しました。

認められない試験・証明書は次のとおりです。団体受験のTOEIC IP、カレッジTOEIC、TOEFL ITPと、TOEIC Speaking & Writing、TOEIC Bridgeは使えません。また、日本国外で受験したTOEIC L&Rと、郵送された紙のTOEIC L&R Official Score Certificateも認められません。TOEFLのMyBest Scoreと、本人がダウンロードしたTOEFL帳票も対象外です。複数回受験した場合は、1回分の合計点のうち最も高いスコアを願書へ記入します。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願時は写し、試験初日は原本が必要である

写し・原本・未着・差替えの時点を分けました。

出願時にスコア証明書の写しを提出し、試験初日の第1時限開始前に原本を示します。TOEICデジタル認定証は印刷物を原本として扱います。原本を出さなければ英語は0点です。出願時に提出した写しより新しい有効スコアを使う場合は、その原本を試験日に持参できます。初日に提出した原本は、2日目の第1時限開始前まで差し替えられます。出願期間中に証明書が届いていない場合は、受験日を願書に記載し、届き次第その写しを提出します。

大学公式の事実

大学公式の事実:水素第一志望なら機械工学を第二志望にできる

募集要項の両専攻欄で第二志望の向きを確認しました。

水素エネルギーシステム専攻を第一志望とする受験者は、機械工学専攻を第二志望にできます。第二志望を書かない場合も志望専攻届を提出し、願書の第一志望には水素専攻を記載します。要項は、総得点が上位でも志望専攻の選択によって不合格となる場合があると注意しています。反対に、機械工学専攻を第一志望、水素エネルギーシステム専攻を第二志望とする申請も認められています。

本書による説明

本書による説明:試験の共同実施と専攻別選考は両立する

共同実施と専攻別選考を別資料から整理しました。

機械工学専攻と水素エネルギーシステム専攻は共通の科目・キーワードと公式過去問を用います。一方、公式入試ページは、2021年4月入学者対象以降、選考を専攻ごとに行うと説明しています。したがって「同じ試験を受けること」と「同じ合格者順位で一括選考されること」は同じ意味ではありません。

本書による説明

本書による説明:本書が確認した公式公開資料では、科目別時間・口頭試問の所要時間・配点・換算式は分からない

確認した公式公開範囲で分かることと、そこからは分からない一般選抜の詳細を分けました。

本書が確認した公式公開資料では、各筆記科目の時間と一般選抜の口頭試問の所要時間を確認できません。各筆記科目と口頭試問の配点、合格最低点、足切り、TOEICとTOEFLの内部換算式も確認できません。一般選抜に口頭試問があることは公表されていますが、発表の有無、質問領域、面接官数、評価基準は、確認した公式公開資料に記載がありません。科目別時刻と試験室などは願書受理後に文書で通知されるため、その個別通知も本書は取得していません。これは本書が確認した公式公開範囲と取得状況による結果であり、大学が別の公式資料や個別通知でも情報を提供していない、という意味ではありません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。