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出典付き・公開プレビュー

第1章 2027年4月入学の制度と日程

名古屋大学 大学院工学研究科 名古屋大学・チュラロンコン大学国際連携サステイナブル材料工学専攻の院試対策講座から、博士後期課程のジョイント・ディグリーを、今回の名古屋大学側募集として読みます。

01

一つの共同学位を二大学で学ぶ

課程、年限、滞在、学位を最初に固定します。

大学公式の事実

大学公式の事実:博士後期課程の国際連携専攻

2027年度日本語募集要項の対象課程・専攻です。

対象は2027年4月入学の名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程、名古屋大学・チュラロンコン大学国際連携サステイナブル材料工学専攻です。名古屋大学を主所属として出願する募集を扱います。

大学公式の事実

大学公式の事実:標準3年・共同の学位記1枚

募集要項、大学院通則、学位規程に基づく共同学位の事実です。

標準修業年限は3年です。名古屋大学とチュラロンコン大学の教員が共同で教育研究を行い、修了者には両大学名を併記した1枚の学位記として博士(工学)/Doctor of Philosophyが授与されます。二つの別々の学位を得る制度ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:原則2年次にチュラロンコン大学へ1年間

募集要項と両大学のプログラム案内に基づく基本構造です。

名古屋大学を主所属とする学生は、原則として2年次に1年間、チュラロンコン大学で研究します。二大学で学籍を持ち、共同指導を受けます。渡航時期・在留手続・個別研究計画は、合格前に一律確定する情報ではありません。

本書による説明

本書による説明:応募先・主所属・滞在先を分ける

二大学の公式資料が扱う範囲を分けた説明です。

名古屋大学側へ出願すること、名古屋大学を主所属とすること、2年次にチュラロンコン大学へ滞在することは別の概念です。チュラロンコン大学側の過年度入試条件を、名古屋大学側2027募集へ持ち込みません。

02

募集人員・出願期間・検定料

二つの募集期を年付きで管理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:募集人員は若干名

2027募集要項の今回募集と、プログラム構造上の定員を分けています。

2027年4月入学の名古屋大学側募集人員は「若干名」です。プログラムサイトにある設置上の全体定員5名(名古屋大学2・チュラロンコン大学3)とは表示範囲が違うため、今回の募集人数を5名や2名と置き換えません。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願は二期

2027年度日本語募集要項の出願期間・到達条件です。

第1期の出願期間は2026年10月19日から10月23日、第2期は2027年1月12日から1月15日です。国内からの郵送は最終日消印有効、海外からは最終日必着で、海外在住者は出願期間前に入試担当へ連絡します。提出は郵送です。

大学公式の事実

大学公式の事実:検定料30,000円

2027年度募集要項の検定料と納付金表示です。

入学検定料は30,000円です。払込方法・期間は募集要項と添付案内に従います。入学料・授業料は募集要項に予定額として載り、改定時は新額が適用されます。

本書の提案

本書の提案:第1期と第2期を別行にする

二期募集の取り違えを防ぐ本書の管理法です。

出願、検定料、試験の個別通知、合格発表、入学手続を、第1期と第2期で別々の行にします。国内消印有効と海外必着を同じ締切記号にせず、志望教員への事前相談を出願前の独立した工程として置きます。

03

事前相談と合格発表

教員連絡を必須手続として扱い、未公表の試験時刻を作りません。

大学公式の事実

大学公式の事実:志望指導教員との事前相談は必須

2027年度募集要項の事前相談要件です。

出願前に志望指導教員へ連絡し、研究分野などについて事前相談する必要があります。単なる研究室紹介の閲覧ではなく、出願前の相談を募集要項が明記しています。ただし、相談したこと自体が合格や受入れを保証するとは書かれていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:合格発表は12月18日と3月4日

2027年度日本語募集要項の合格発表・入学手続です。

第1期の合格発表は2026年12月18日正午、第2期は2027年3月4日正午です。入学手続は2027年3月中旬までに行う予定で、詳細は合格者へ通知されます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:個人の試験日・場所・時間

月予定と個人通知の境界を明示しています。

日本語募集要項は第1期を2026年11月、第2期を2027年2月に実施予定としますが、具体的な日、場所、開始時刻、所要時間は志願者へ個別に連絡するとしています。公開資料だけで本番時刻を確定できません。

本書の提案

本書の提案:相談文は研究の接点と質問を分ける

必須の事前相談を具体化する本書の提案です。

連絡文では、修士研究の問い・方法・結果、自分が関心を持つ教員研究との接点、二大学で伸ばしたい方法、確認したい指導・渡航条件を分けます。完成した研究計画を装わず、未確認事項を質問として書きます。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度4月入学 学生募集要項 詳細ページ

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2026-07-16掲載|確認:2026-08-30|参照箇所:日本語募集要項・出願書類・検定料案内への2027年度公式入口。

  • 2027年度4月入学 学生募集要項(日本語)

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2027年4月入学・全8頁|確認:2026-08-30|参照箇所:全8頁を画像確認。制度、資格、二期出願、書類、英語、事前相談、検定料、選抜、合格発表、日付・曜日不一致を確認。

  • 名古屋大学大学院通則

    東海国立大学機構・名古屋大学|資料:2026-08-30閲覧時現行|確認:2026-08-30|参照箇所:国際連携専攻、共同教育、単位、在籍等の条項を確認。

  • 名古屋大学学位規程

    東海国立大学機構・名古屋大学|資料:2026-08-30閲覧時現行|確認:2026-08-30|参照箇所:国際連携専攻の審査委員会、最終試験、外国大学との共同学位記を確認。

  • 名古屋大学JDP公式サイト

    名古屋大学・チュラロンコン大学国際連携サステイナブル材料工学専攻|資料:2026-08-30確認|確認:2026-08-30|参照箇所:設置、共同カリキュラム、1 diploma、2 statuses、3年、相手大学滞在等の構造説明。旧募集値は2027手続に使わない。

  • JDP Research

    名古屋大学・チュラロンコン大学国際連携サステイナブル材料工学専攻|資料:2026-08-30確認|確認:2026-08-30|参照箇所:燃料電池ORR、2D材料、水分解、バイオマス変換、データ駆動材料等のテーマ例。全指導可能一覧ではない。

  • International Collaborative Program in Sustainable Materials and Technology

    Chulalongkorn University|資料:2026-08-30確認|確認:2026-08-30|参照箇所:Nagoya Universityとのjoint degree、Ph.D.、3年の大学本部側プログラム確認。

  • i-SMaT Program Board

    Chulalongkorn University|資料:2026-08-30確認|確認:2026-08-30|参照箇所:Sirilux Poompradubをchairとして含む運営委員表示。全員の志望指導可否は示さない。