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出典付き・公開プレビュー

第2章 2027年度入試を課程別に読む

東京大学 大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻の院試対策講座から、修士・博士の選抜、英語換算、筆記会場、配属、費用を時系列で整理し、公式資料の不一致を隠しません。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月28日
公開本文
2,018
参照資料
8
01

修士の四つの選抜要素

英語、一般教育、専門、口述をそれぞれ確認します。

大学公式の事実

大学公式:英語・一般教育・専門・口述

専攻入試概要、修士募集要項、専攻案内の修士選抜です。

修士選抜は、TOEFLまたはTOEIC L&R公式スコア、数学・物理学・化学から1科目、マテリアル工学基礎、口述の四要素です。出願時に選んだ英語方式と一般教育科目は出願後に変更できません。

大学公式の事実

大学公式:数学3/6、物理2/2、化学3/3

年度指定専攻案内の一般教育科目の解答方法です。

数学は6問から3問、物理学は2問すべて、化学は3問すべてに解答します。科目名だけでなく、選択問題数と制限時間まで含めて比較する必要があります。

大学公式の事実

大学公式:専門は120分で4問から2問

年度指定専攻案内と2026年度公式問題の専門科目規則です。

マテリアル工学基礎は120分で4問から2問を選びます。3問以上に解答すると全問無効です。定規を持参し、私物の関数電卓は禁止され、必要な電卓は会場で提供されます。

大学が公表していない情報

未公表/確認できず:修士口述の個別質問・評価配分

口述の個別運用と採点情報は未公表です。

修士口述を実施することと時間帯は公表されていますが、専攻ページは個別の集合時刻・場所を受験者へメールで案内すると記すだけで、質問一覧、面接官別評価、筆記との配点比率は一般公開資料で確認できません。

02

博士の免除・口述・第二次試験

修士の一般教育科目を博士へ持ち込まず、免除条件を原文どおり読みます。

大学公式の事実

大学公式:旧・現マテリアル系4専攻は英語と筆記を省略

専攻入試概要と専攻案内の博士免除条件です。

東京大学工学系研究科の金属工学、金属材料学、材料学、マテリアル工学の修士修了者・修了見込者は、博士選抜の英語とマテリアル工学基礎を省略します。他の同研究科修士修了者・修了見込者は英語を省略します。

大学公式の事実

大学公式:博士口述は9月3日の予定

専攻入試概要、専攻案内、日程ページの博士口述です。

博士口述は2026年9月3日10:00~15:00の範囲で予定され、時刻は変更される可能性があります。志望理由を口頭で説明する必要があります。

大学公式の事実

大学公式:一部の合格者には第二次試験

博士募集要項の第一次・第二次試験区分です。

第一次試験合格者のうち、出願時点で修士学位を持たない者等には、修士論文または代替物を対象とする第二次試験があります。A日程の該当者は原則2027年1月中旬~2月上旬です。

大学が公表していない情報

未公表/確認できず:博士口述の個別質問と配点

博士口述・教員別受入れの数値は公開資料にありません。

免除対象であっても出願と必要な口述等は残ります。一方、口述の質問一覧、グループ別配点、承諾を得た教員ごとの合格枠は公表されていません。

03

A日程の日時・試験室

科目別時刻と試験室PDFの日英不一致を確認します。

大学公式の事実

大学公式:8月31日から9月4日の試験日程

専攻案内と日程ページに一致するA日程です。

数学は8月31日13:00~15:30、化学は9月1日9:00~11:00、物理学は同日13:00~15:00、マテリアル工学基礎は9月2日10:00~12:00です。博士口述は9月3日、修士口述は9月4日の予定です。

大学公式の事実

大学公式:科目と受験番号で41・42号講義室を照合する

専攻試験室PDFと研究科一般教育科目会場PDFの受験番号別割当です。

2026年8月27日掲載の専攻試験室PDFは、筆記会場を工学部4号館41号・42号講義室に分けます。研究科の一般教育科目会場PDFでも、数学は受験番号に応じて41号または42号、物理学・化学は42号で、専攻PDFと一致します。自分の科目と受験番号の両方を照合してください。

大学公式の事実

大学公式資料の不一致:試験室PDFの日英日付が一致しない

試験室PDF内の日英表記と、募集要項・専攻案内・日程ページの照合です。

試験室PDFの日本語欄は8月31日、9月1日、9月2日ですが、英語欄はAug 26、Aug 27、Aug 28と記します。曜日と他の公式資料は日本語日付に整合します。本書は英語欄を黙って修正せず、不一致として表示します。

本書の提案

本書の提案:英語利用者はPDF一枚だけで判断しない

大学の訂正文ではなく、本書の不一致対応手順です。

受験日と会場は、専攻案内、日程ページ、試験室PDF、日本語欄の四点を照合してください。英語欄の日付不一致が解消されていない場合は、専攻の問い合わせ先へ確認し、本書の推測日付を使いません。

04

英語スコアを換算表で理解する

有効期間、締切、線形補間、未公表の足切りを分けます。

大学公式の事実

大学公式:A日程は2024年9月以降、締切は8月7日

年度指定専攻案内の英語試験方式・有効期間・締切です。

A日程では、試験日が2024年9月以降のTOEFL iBT・Home EditionのTest Date Scores、またはTOEIC L&R公開テスト公式スコアを使い、提出期限は2026年8月7日です。TOEIC IP、Bridge、S&W等は受理されません。

大学公式の事実

大学公式:TOEFL・TOEICと得点率の対応

専攻案内に掲載された英語換算表と補間規則です。

換算表は、TOEFL 0/TOEIC 10を0%、TOEFL 48/TOEIC 650を45%、TOEFL 95/TOEIC 990を90%、TOEFL 105を100%とします。区間内は線形補間し、範囲外は端点へ置き換えます。

本書による説明

本書の説明:TOEFL 80は約75.6%

公式換算表の線形補間を計算例にした説明です。

TOEFL 80は48と95の間なので、45+(80-48)×45/47≒75.6%です。TOEIC 990は90%で、TOEFL 105の100%行にTOEIC値はありません。これは公式表の規則を本書が数式化した説明です。

大学が公表していない情報

未公表/確認できず:英語の足切り・合格目安

英語の合格基準とB日程の実施条件は未公表・未決定です。

換算後得点の科目別配点、合格に必要な最低得点、英語足切りの有無は確認できません。B日程を実施する場合の有効試験日は2025年2月以降ですが、B日程自体は未決定です。

05

配属・発表・費用の不一致

合格と配属を分け、博士の9月5日注記と課程別授業料差を保持します。

大学公式の事実

大学公式:修士は第1~第3希望、8月28日17時まで変更可

年度指定専攻案内の希望教員と配属方法です。

修士志願者はWeb出願で第1・第2・第3希望の教員を選びます。配属は希望を優先し試験成績順位を参照しますが、受入上限により希望どおりにならない場合があります。希望は2026年8月28日17時まで変更できます。

大学公式の事実

大学公式:合格発表と指導教員配属は別手続

修士・博士募集要項と専攻案内の発表・配属日程です。

A日程の合格発表は修士・博士とも9月10日16時頃です。修士の第一次配属も同時期で、未配属者向け第二次配属は9月16日16時からオンライン、最終結果は9月18日17時頃までに掲示予定です。

大学公式の事実

大学公式資料の不一致:博士要項p.9の「9月5日合格発表者」

博士募集要項内の合格発表日注記の不一致です。

博士募集要項p.8はA日程の合格発表を2026年9月10日としますが、p.9の4月入学許可通知書欄には「9月5日合格発表者」とあります。同要項に対応する9月5日の発表日は見当たらず、本書は誤植と断定して修正しません。

大学公式の事実

大学公式:修士・博士の授業料予定額は異なる

修士・博士募集要項の課程別予定額です。

検定料は原則30,000円、入学料予定額は両課程282,000円です。修士は前期267,900円・年535,800円、博士は前期260,400円・年520,800円の予定額で一致しません。課程別に原文どおり表示します。

大学が公表していない情報

未公表/確認できず:授業料差の理由と最終額

課程別予定額の差の理由と最終額は未公表です。

二つの募集要項はいずれも予定額で、課程別金額が違う理由は説明されていません。どちらかを誤記と決めず、改定時は新額が適用される可能性を残します。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。