第2章 経営学と数量ファイナンスの選抜差
東京大学 大学院経済学研究科 マネジメント専攻(経営学・数量ファイナンスコース)の院試対策講座から、問題群II、GMAT、外部英語、研究計画書、推薦書をコース別に整理します。
- 対象年度
- 2027年度
- 公式情報確認
- 2026年8月24日
- 公開本文
- 1,172字
- 参照資料
- 3件
試験科目と外部スコア
何を2問解くか、どのGMAT部分を見るかを具体化します。
経営学は問題群II、数量ファイナンスはGMAT
東京大学の公開資料に記載された内容です。
経営学コースは専門筆記の問題群IIから2問を選びます。問題群IIは経営1、経営2、財務・会計1、財務・会計2の4問です。口述の志望分野は、組織・戦略・マーケティング・イノベーション・人的資源・国際経営・経営史などを含む経営学分野(会計を除く)か、会計学分野を選びます。数量ファイナンスは専門筆記を行わず、GMATまたはGMAT Focus EditionのQuantitativeスコアを使い、口述で専門基礎を問うことがあります。両コースとも英語はTOEFLまたは日本国内受験のTOEIC L&Rを使い、研究科で英語筆記を行いません。
TOEFL・TOEIC・GMATの期間
東京大学の公開資料に記載された内容です。
TOEFLは2024年10月1日~2026年6月20日のiBTまたはHome Editionが対象で、ITPは不可です。Institution Codeは7101、Department Codeは99です。TOEICは2024年10月1日~2026年6月10日に日本国内で受験したL&R公開テストを使い、デジタル公式認定証のQRコードを含めて提出します。IPは不可です。数量ファイナンスのGMATまたはFocus Editionは2024年10月1日~2026年6月20日に受験し、University of Tokyo, Graduate School of Economics - Masters in Financeへ送信します。FAQでは評価対象をQuantitative部分と説明しています。
書類と研究計画書の違い
推薦書の扱いと、数量ファイナンスだけに必要な数学科目一覧を示します。
共通書類とコース固有書類
東京大学の公開資料に記載された内容です。
共通して、顔写真、入学願書、検定料支払証明書、研究計画書3部、チェックリスト、成績・卒業関係証明書を提出します。参考業績と職務内容説明書は任意です。経営学の推薦書は1通必須で2通目任意、数量ファイナンスは推薦書自体が任意です。数量ファイナンスはさらに、大学・大学院で単位を取得した金融工学、数理ファイナンス、微積分、線形代数、確率、統計などの科目名、成績、取得年次の一覧表を添付します。TOEFLとGMATは試験機関から直送し、TOEICを選ぶ場合は公式認定証を提出します。
経営学約1万字、数量ファイナンスは前後半
東京大学の公開資料に記載された内容です。
経営学の研究計画書は、研究テーマ、目的、方法と、そこへ至る準備状況を、日本語なら約10,000字・6頁程度、英語ならダブルスペース9頁程度で書きます。数量ファイナンスは前半に研究テーマ・目的・方法を日本語約3,000字または英語3頁、後半に数量ファイナンスに関連して学習している内容を日本語約7,000字または英語7頁で書きます。数量ファイナンスは研究案だけでなく、数学・確率・統計・金融の準備を文章と成績科目一覧の両方で示す設計です。
事前に教員へ連絡する必要はない
東京大学の公開資料に記載された内容です。
研究科は修士出願前に教員と連絡を取る必要はないと明記しています。受入内諾を取ることが出願条件ではありません。障害等により受験上の配慮が必要な場合は、原則として出願期間中に大学院担当へ相談し、準備に時間がかかる内容は早めに申し出ます。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 大学院経済学研究科修士入試案内
東京大学|資料:2026-06-08更新|確認:2026-08-24|参照箇所:募集について、2027年度募集要項、過去の実施情報、事前連絡、受験上の配慮
- 令和9(2027)年度 東京大学大学院経済学研究科修士課程学生募集要項
東京大学|資料:2026-04|確認:2026-08-24|参照箇所:2~7頁:募集人員、選抜方法、日程、提出書類、検定料、併願、受験上の配慮
- 令和9(2027)年度 修士課程学生募集要項補足説明書
東京大学|資料:2026-04|確認:2026-08-24|参照箇所:1~7頁:コース区分、問題群、外部語学、GMAT、研究計画書、推薦書。8~11頁:開講科目・担当教員