第3章 公式過去問を現行範囲と一緒に読む
東北大学 大学院工学研究科 通信工学専攻の院試対策講座から、2024年8月からの科目変更、取得済み2冊のページ構成、訂正注記、非公表の解答・採点を分けます。
- 対象年度
- 2027年度
- 公式情報確認
- 2026年8月28日
- 公開本文
- 1,389字
- 参照資料
- 4件
公開状況と科目変更
古い問題を現行6分野と同じ母集団にしないための境界です。
大学公式:2024年8月実施から試験科目を変更
公式入試ページの変更注記に基づく年度境界です。
電気・情報系の公式入試ページは、2024年8月実施の大学院入試から試験科目を変更したと明記しています。現在の6分野構成は、この変更後の試験で確認できます。
本書の説明:変更前を同じ条件で集計しない
公式の科目変更を過去問分析へ反映する本書の説明です。
本書は、現行6分野の出題を比較するとき、変更後の2024年8月・2025年8月等を中心にし、それ以前の問題を同じ科目構成として単純集計しません。年度別の問題数を数える前に、制度が同じかを先に判定します。
大学公式で提供中・本書未取得:2026年3月・2025年3月問題
大学が公式掲載している一方、本書が未取得である資料を明示しています。
大学公式ページは2026年3月実施分と2025年3月実施分の問題も公開していますが、本書は今回そのPDF本文を取得していません。したがって、これらの設問内容、ページ数、難易度、分野別傾向を本プレビューでは説明しません。
大学公式:掲載済み問題にも訂正注記がある
電気・情報系公式ページの訂正案内です。
公式入試ページには、掲載した過去問題の一部について問題文訂正の注記があります。保存PDFだけでなく、掲載ページ上の訂正情報も公式資料の一部です。
大学公式:参考教科書は範囲把握の参考
公式入試ページにあるキーワードと参考教科書の位置付けです。
電気・情報系は、出題範囲のキーワードをおおよその範囲として示し、掲載する参考教科書も範囲把握の参考にすぎないと注意しています。教科書の例題や章立てが、そのまま入試問題になるとは示していません。
本書の説明:過去問頻度は将来出題の保証ではない
公式の範囲・変更・過去問公開状況を使い方の観点で本書が整理しました。
2年分で似た道具が現れても、それだけで次年度も出るとは言えません。過去問は、公式範囲をどの深さで数式化し、何分で解答するかを測る資料です。出題確率、配点、作問者を当てる資料ではありません。
2025年8月実施の19頁を確認する
問題文を転載せず、冊子の構造と分野を検証します。
大学公式:工学・医工向けは6問から3問
取得した公式PDFの物理p.1をレンダリングして確認した指示です。
2025年8月実施の公式PDFは19物理頁です。工学研究科の電気系3専攻と医工学研究科医工学専攻向けの表紙は、9:40〜12:10、6問から3問を選び、問題ごとに1枚の解答用紙を使うと指示しています。
大学公式:問1は電磁気学、問2は電気回路
公式PDF全頁の取得と画像目視による分野・ページ構成です。
2025年版では、問1電磁気学が物理pp.3〜5、問2電気回路がpp.6〜7です。日本語と英語を併記し、図や式を使う複数小問で構成されています。
大学公式:問3は計算機HW、問4は計算機SW
2025年公式問題PDFの見出しと図版を目視確認した構成です。
問3計算機ハードウェアは物理pp.8〜11、問4計算機ソフトウェアはpp.12〜13です。論理表・回路図を読む頁と、プログラムや計算手順を読む頁が別分野として収録されています。
大学公式:問5は物理、問6は数学基礎
2025年公式PDFの物理頁と問番号を照合した事実です。
問5物理は物理pp.14〜17、問6数学基礎はpp.18〜19です。6分野すべてが一冊に入り、受験者が当日3題を選ぶ構造を、表紙と各問見出しの両方で確認できます。
2024年版との比較と非公表事項
年度差を利用しながら、公式解答があるように見せない書き方を守ります。
大学公式:2024年版も変更後の6分野を収録
取得した2024年公式PDFの全頁レンダリングと問見出しによる構成です。
2024年8月実施の公式PDFは17物理頁です。問1電磁気学pp.3〜5、問2電気回路pp.6〜7、問3計算機ハードウェアpp.8〜9、問4計算機ソフトウェアpp.10〜11、問5物理pp.12〜15、問6数学基礎pp.16〜17という構成です。
本書の説明:頁数差は難易度差そのものではない
二つの公式問題冊子の外形を、過剰解釈しないために本書が説明しています。
2024年版は17頁、2025年版は19頁ですが、頁数だけで難易度を比較できません。図の大きさ、日英併記の配置、小問数、余白も頁数に影響します。比較するときは、必要な概念、計算段階、時間内の完答可能性を実際の問題ごとに記録します。
大学が公表していない情報:模範解答・採点基準・出題意図
問題冊子と公式掲載ページに存在しない評価情報を推測で補わないための区分です。
確認した公式入試ページと2024・2025年の問題PDFには、大学公式の模範解答、分野別配点、採点基準、合格最低点、出題意図、作問者は掲載されていません。
本書の表示方針:独立解法を大学公式解答としない
非公表事項を公式情報のように見せないための本書の表示方針です。
本書が作る解法例は、本書による独立した説明として表示し、大学公式の模範解答や採点基準とは表示しません。公式問題の事実と、本書の解き方を読者が混同しないためです。
本書の提案:1回目は無制限、2回目は150分
公式の試験時間と選択構造を使った本書の演習方法です。
本書は、初回は資料を参照して定義と導出を学び、2回目は150分で6題を見渡して3題を選び、3回目は別の3題構成でも試すことを提案します。毎回、選択に要した時間、未完小問、計算ミス、説明不足を分けて記録します。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9(2027)年度 博士課程前期2年の課程学生募集要項〔一般選抜〕
東北大学大学院工学研究科|資料:2026-04|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF物理pp.4,7-10,15(紙面pp.1,4-7,12)。電気系3専攻合計人数、出願、英語、費用、選抜、日程
- 大学院入試・出題範囲・過去の筆記試験問題
東北大学 電気・情報系|資料:更新日記載なし、確認日現在|確認:2026-08-28|参照箇所:6分野のキーワード、英語条件、2024年8月からの科目変更、過去問リンク・訂正注記、教員相談と配属非保証
- 2025年8月実施 基礎専門科目
東北大学 電気・情報系|資料:2025-08-26実施|確認:2026-08-28|参照箇所:全19物理頁。p.1工学・医工表紙、pp.3-5問1、6-7問2、8-11問3、12-13問4、14-17問5、18-19問6
- 2024年8月実施 基礎専門科目
東北大学 電気・情報系|資料:2024-08-27実施|確認:2026-08-28|参照箇所:全17物理頁。p.1工学・医工表紙、pp.3-5問1、6-7問2、8-9問3、10-11問4、12-15問5、16-17問6