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第2章 2027年度の出願と試験を課程別に読む

東京大学 大学院薬学系研究科 共通案内(薬科学専攻・薬学専攻の出願先選択)の院試対策講座から、共通日程の中にある課程ごとの差を具体的に示します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
1,192
参照資料
8
01

日程と出願手続

出願期間、試験日、発表日を課程ごとに整理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願と試験の共通日

この段落は大学公式の事実です。

2027年度は、大学院入試Webシステムの受付が2026年6月10日(水)0時00分から6月17日(水)23時59分まででした。三つの課程はいずれも、専門筆記を8月6日(木)に対面で、口述を8月7日(金)にオンラインで実施しました。個別の入学資格審査が必要な区分は、通常の出願より前の**5月15日(金)**が書類期限です。

大学公式の事実

大学公式の事実:募集人員と筆記の差

この段落は大学公式の事実です。

課程募集人員専門問題選択数専門配点時間
薬科学修士100名有機3、分子細胞生物3、物理2、薬理1、薬剤1、分析1、数学1の計12題3題300点120分
薬科学博士後期50名修士の12題に社会薬学1、医療薬学1を加えた計14題2題200点80分
薬学4年制博士10名同じ9科目14題2題200点80分

三課程ともTOEFL iBTを100点満点に換算します。博士後期と薬学博士は、口述で専門科目に加えて研究業績概要・志望理由・研究計画を扱い、発表2分、質問8分です。修士の口述は9時30分開始ですが、個人の所要時間と配点は募集要項に記載されていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:検定料、提出書類、出願前面談

この段落は大学公式の事実です。

検定料は30,000円です。ただし、日本政府奨学金留学生や、本学大学院から引き続き博士課程へ進む者など、課程ごとに徴収しない条件があります。全課程で顔写真、TOEFL iBTスコア、学歴に応じた成績・卒業または修了証明、該当者の日本語能力資料、検定料支払証明をWeb上で提出します。博士課程は研究業績概要・志望理由・研究計画、博士後期は修士論文または代替成果と要旨も必要です。

出願前には第1志望の指導教員と面談し、研究目的、内容、方針、修了後の進路、受入可能人数を話し合います。その上で、出願できることをメール等で確認することが出願要件です。Web入力では第2・第3志望も登録します。

大学公式の事実

大学公式の事実:合格発表の段階

この段落は大学公式の事実です。

薬科学修士と薬学4年制博士は2026年8月20日(木)10時頃に合格者を公表しました。薬科学博士後期の2027年4月入学者は、8月20日に筆記・口述の合格者を公表した後、修士論文等の審査を経て、2027年3月3日(水)夜に最終合格者を公表します。2027年度の結果ページは、修士、博士後期、薬学博士を入学時期別に分けて掲示しています。

02

提出物を課程ごとに分ける

共通書類と博士課程固有書類を混ぜない方法を示します。

本書による説明

本書による説明:提出物の境界

複数の一次資料を受験生が比較しやすい形に言い換えた本書による説明です。

修士課程では、研究計画書という名称の独立様式は募集要項の提出一覧にありません。第一志望教員との面談と口述準備は必要ですが、博士用の研究業績概要・志望理由・研究計画様式を修士出願へ流用する制度ではありません。博士後期・薬学博士では所定様式が明記されています。博士後期の4月入学者は、8月の筆記・口述合格後、翌年1月22日までに修士論文等と3,000字以内の要旨を提出します。この時間差が、8月20日の発表を最終合格と誤読してはいけない理由です。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。