第3章 提出物と志望分野を一つの研究計画へ結ぶ
東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 環境システム学専攻の院試対策講座から、共通書類、専攻独自書類、2027年度の志望可能分野、事前連絡の境界を確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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書類と受入候補を正本から確定する
研究分野の紹介数と、当該年度に志望票で選べる候補数を混同しません。
大学公式の事実:共通書類と専攻独自書類は別に確認する
共通書類、検定料、専攻書類、条件付き書類は2027年度の公式資料に基づく大学公式の事実です。
研究科募集要項は、顔写真データ、検定料30,000円、成績証明書、既卒者の卒業証明書などを共通書類として示します。環境システム学専攻では、志望調査票とチェックシートが一般・特別口述とも必要です。日程A一般でTOEFL-iBTを提出するか、学内ITPを希望するか、提出時期も志望調査票で申告します。在職のまま在学を希望する者は学業・職務両立計画書が必要です。条件付き書類を全受験者へ一般化しません。
大学公式の事実:2027年度志望票は11研究分野を選択肢にする
11分野と志望順位は2027年度志望調査票、14分野との違いは公式冊子・研究室一覧との照合に基づく大学公式の事実です。
2027年度修士志望調査票では、一般選抜は11研究分野から第1志望から第3志望まで、特別口述は第1志望だけを記入します。11分野は、大気、海洋、地圏、エネルギー環境、エネルギー・資源、環境情報計測、環境安全、環境プロセス、環境材料、環境社会、循環型社会創成です。研究紹介冊子や専攻研究室一覧に見える14分野は教育研究上の全体像であり、当該年度の志望票にある受入候補一覧と同じではありません。
大学公式の事実:地圏環境システム学は修士2027年4月入学が最終
最終受入時期は専攻公式ページの2026-06-04追記に基づく大学公式の事実です。
専攻の日程Aページは2026年6月4日の追記として、徳永朋祥教授の地圏環境システム学分野について、博士課程では学生を受け入れず、修士課程では2027年4月入学まで受け入れると案内しています。これは同分野が2027年度志望票に含まれることと整合します。ただし、2027年10月以後の別課程・別年度へ受入可能と一般化できません。人事や受入状況は変わり得るため、公開時点の追記を対象年度付きで扱います。
大学公式の事実:特別口述では第一志望分野を変更できない
志望順位、変更不可、事前連絡が推奨であることは専攻公式資料に基づく大学公式の事実です。
特別口述の出願者は志望票に第一志望だけを記し、選抜後の志望研究室変更は認められません。専攻は、出願前に希望教員へ連絡し、研究内容を相談することを推奨しています。「推奨」は「事前連絡がないと出願不可」という必須条件と同じではなく、事前の内諾を出願要件とする記載も確認できません。
本書の提案:教員適合は対象・方法・証拠・制約の四列で比べる
四列比較は本書の提案であり、大学の選抜様式や配属保証ではありません。
志望候補ごとに、①何を対象にするか、②どの方法を使うか、③どのデータや装置が必要か、④修士2年で何が制約になるか、の四列を作ることを提案します。分野名の単語が似ているだけでは適合を判断しません。例えば「気候変動」でも、大気化学、健康影響、エネルギー需要、資源循環では観測単位も方法も違います。第一志望だけでなく、一般選抜で記せる第二・第三志望についても、同じ問いを別方法で指導できるかを確認します。
本書の提案:5分説明は問いから限界まで六段で作る
六段構成は本書の提案であり、大学が公表した採点項目ではありません。
日程A一般の5分説明は、①対象となる問題、②既に分かっていること、③未解決の問い、④使うデータ・実験・モデル、⑤期待する判定、⑥限界と代替案、の六段で作ることを提案します。卒論概要と修士計画を別々の発表にせず、卒論で得た方法や失敗が修士の問いへどうつながるかを一本の因果関係にします。卒論がない場合は、公式Q&Aが認めるゼミ・プロジェクト等から、観察した問題と学んだ方法を具体化します。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9(2027)年度 修士課程学生募集要項
東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:2026-03-23|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.4は特別口述・日程A・日程Bの出願期間と募集表、pp.5-7は共通提出物・検定料・英語スコア、p.10は試験関連日程と2026-09-02 10:00の合格発表。
- 令和9(2027)年度 環境学研究系 修士課程・博士課程入試案内書
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.5は特別口述の位置づけ、pp.48-50は教育研究目的・14分野・カリキュラム、pp.51-58は教員・研究分野。14分野は2027年度の受入選択肢一覧ではない。
- 2027年度 環境システム学専攻 修士課程入試情報
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.2は日程A/Bの英語・専門A/B・口述、p.3は日程、提出物、特別口述、p.4は2026年10月・2027年10月入学と説明会。
- 2027年度 環境システム学専攻 修士課程志望調査票・チェックシート
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.2は一般選抜で第1-3志望、特別口述で第1志望だけを記す11研究分野と英語申告、p.3は提出書類チェック欄。
- 2027年度 日程A一般選抜 専攻独自追加提出物
東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理pp.1-2。志望調査票・チェックシート、任意のTOEFL-iBT、該当者の学業・職務両立計画書、全員の口述スライドを区別する。
- 2027年度 日程A特別口述 専攻独自追加提出物
東京大学大学院新領域創成科学研究科|資料:2027年度入試用|確認:2026-09-01|参照箇所:PDF物理p.1全文。志望調査票・チェックシート・A4一枚の志望動機、該当者書類、書類審査通過者の口述スライドを列挙し、TOEFLは不要とする。
- 環境システム学専攻 入試日程A
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻|資料:current; 2026-06-04追記|確認:2026-09-01|参照箇所:2027年度の日程A出願・試験日。2026-06-04追記は地圏環境システム学分野の博士受入なし、修士は2027年4月入学までとする。
- 環境システム学専攻 入試情報・Q&A・過去問案内
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻|資料:current; checked 2026-09-01|確認:2026-09-01|参照箇所:Q&Aは卒論がない場合、修士TOEIC不可、専門A:専門B:口述の比率を示す。過去問欄は日程A/Bの専門科目を約5年分、登録フォームで配信すると案内する。
- 環境システム学専攻 研究分野・教員一覧
東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻|資料:current; checked 2026-09-01|確認:2026-09-01|参照箇所:14分野の現職教員と研究説明。水野勝紀は環境情報計測、井原智彦は環境社会、伊與木健太は環境材料。2027受入可否は志望調査票を優先する。