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出典付き・公開プレビュー

第2章 2027年度出願・試験を日付と提出物で読む

東京大学 大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻(修士課程)の院試対策講座から、受付期間、募集人員、検定料、一次・二次試験、英語スコア、小論文、事前連絡を具体的に整理します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
1,657
参照資料
3
01

出願から合格発表までの固定日程

公開済みの日程と、受験者心得で後日通知される時刻を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:募集25名、6月出願、8月試験、9月発表

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

2027年度修士課程の募集人員は25名です。出願はWEB出願システムのみで、2026年6月19日(金)から6月29日(月)23時59分(日本時間)までです。検定料は30,000円です。

一次試験は、TOEFLまたはIELTSによる外国語審査、事前提出の小論文、2026年8月17日(月)のオンライン筆記試験(保健学・専門分野)を総合評価します。筆記合格者は8月19日(水)17時に発表され、8月21日(金)にオンライン口頭試問を受けます。最終合格発表は9月4日(金)正午です。2026年8月24日の事実確認時点では、出願、筆記、口頭試問は終了し、最終合格発表はまだ到来していません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:筆記と口頭試問の開始時刻・所要時間

2026年8月24日時点の公開一次資料では確認できないため、推測で補っていません。

募集要項と専攻別入学試験案内は試験日を公表していますが、8月17日の筆記試験の開始時刻、保健学と専門分野それぞれの制限時間、8月21日の口頭試問の個別開始時刻と面接時間は記載していません。試験時間は、出願後にWEB出願システムのマイページから交付される「受験者心得」で知らせると明記されています。過年度の時刻を2027年度の確定時間として流用しません。

02

提出書類は共通分と専攻固有分に分ける

小論文、誓約書、教育コース希望書、英語スコアを抜けなく準備します。

大学公式の事実

大学公式の事実:全員の共通提出物

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

全員がWEB出願システムで入学願書情報を入力し、出願前3か月以内に撮影した無加工のJPEG顔写真、成績証明書、卒業(見込)証明書、TOEFLまたはIELTS成績証明を提出します。改姓・改名、外国大学、複数大学・編入、日本政府奨学金等に当たる人は追加証明が必要です。検定料の支払いだけで出願は完了しません。

TOEFLはTOEFL iBTまたはHome Edition、IELTSはAcademic Moduleが対象です。利用できるのは2024年8月1日以降に受験した成績です。TOEFLはOfficial Score Report送付、Appointment Numberと受験日の登録、Test Taker Score Report PDFのアップロードという三つの手続が必要です。IELTSもPDFのアップロードと事務局からのTest Report Form送付を組み合わせます。

大学公式の事実

大学公式の事実:健康科学・看護学専攻だけの追加書類

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

専攻固有の提出物は、小論文と誓約書です。小論文は所定様式を使い、日本語なら合計1,600字以内、英語なら合計700語以内で、志望理由と、保健学・看護学の知識・技能に関する自己アピールを書きます。引用文献は出典を記載し、自分の公表済み論文を使う場合も出典が必要です。

保健師・助産師教育コース希望者はA4 1枚の教育コース履修希望書を追加し、希望理由と志望専攻分野で行いたい研究との関連を書きます。該当する外国人は日本語能力証明書も提出します。小論文と教育コース希望書は役割が違い、同じ志望理由をコピーする書類ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願前に指導教員へ連絡する

募集要項・入学試験案内・規則等に明記された範囲です。

健康科学・看護学専攻の志願者は、出願書類を出す前に、志望専攻分野の受入予定指導教員へ連絡しなければなりません。2027年度案内では、教授または准教授を指導教員とすること、本年度退職予定者等は指導できない場合があることも示されています。

これは任意の研究室訪問ではありません。志望分野名、研究したい問い、これまでの学修・実務、希望する方法、修士2年間で実行できる範囲を短く提示し、受入れと指導の適合を確認する手続です。教育コース希望者は、研究と資格課程を両立できる履修計画も話題に含める必要があります。

本書の提案

本書の提案:6月19日から逆算する準備順

大学が指定する答案や手順ではなく、公開資料に基づく本書の提案です。

本書は、5月中に教員候補の論文と2026年度授業を読み、研究質問を200字に絞ることを提案します。教員への最初の連絡では、履歴書を長く貼り付けるより、①正式な志望分野、②研究対象、③解きたい問い、④想定方法、⑤教員のどの研究との接点を見たか、⑥面談可能日時を示します。

英語スコアは出願直前に受験しても、公式スコア送付やPDF取得が間に合わない可能性があります。小論文は1,600字の中で「なぜこの分野か」「何を準備したか」「何を研究したいか」を分け、教育コース希望書には資格取得だけでなく研究との関連を書きます。証明書、英語スコア、教員連絡、小論文を別々に進め、6月19日までに一度そろえる方が安全です。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。