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出典付き・公開プレビュー

第1章 2027年度A・Bの入口を分ける

東京大学 大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻の院試対策講座から、募集人員の表を正しく読み、Aの専門筆記とBの書類選考を混同せず、出願から合格発表までを日付順に押さえます。

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年度・入学月・募集人員

最初に課程、入学時期、人数の単位を固定します。

大学公式の事実

大学公式の事実:2027年度修士課程の二つの日程

2027年度共通募集要項と生圏システム学専攻別案内の明記事項です。

対象は東京大学大学院農学生命科学研究科、生圏システム学専攻の令和9(2027)年度修士課程である。共通募集要項はA日程とB日程の二つの出願期間を設ける。両方に出願資格がある場合は両方への出願を一般には妨げないが、専攻が認めない場合があるという条件も置く。同一日程で研究科内の二つ以上の専攻へ出願することはできない。

大学公式の事実

大学公式の事実:募集人員と10月入学の資格日

募集要項p.2の10月入学条件・資格基準日の読替、募集人員表の結合セル、専攻別案内の入学時期を対応させた明記事項です。

生圏システム学の募集人員は、A日程が25名、B日程が若干名である。募集人員表は入学月の列をまたぐ結合セルで、Aの25名は2026年10月入学と2027年4月入学を合わせた人数、Bの若干名は2027年4月入学と10月入学を合わせた人数である。各入学月に25名ずつ、または各入学月に若干名ずつという意味ではない。Aでは2026年10月か2027年4月、Bでは2027年4月か10月をWeb出願時に選び、出願後の変更は認められない。ただし、Aで2026年10月入学を選べるのは、2026年9月以前に大学を卒業した人または卒業する見込みの人に限られる。また、共通募集要項の出願資格(1)〜(6)で基準日を2027年3月31日としている箇所は、Aの2026年10月入学では2026年9月30日、Bの2027年10月入学では2027年9月30日と読み替える。成績により許可者が募集人員に達しない場合もある。

大学公式の事実

大学公式の事実:Aは対面の専門筆記と口述

2027年度募集要項と専攻別案内に示されたA日程です。

Aの出願は2026年6月17日10時から6月23日17時まで。専門筆記は8月6日13時30分から16時30分まで対面で行い、試験時間は変更される可能性がある。口述は8月7日に対面で行う。口述では志望動機、修学に必要な基礎学力と適性、希望研究分野に関する基礎能力と資質、研究遂行能力を総合的に評価する。口述の時刻と会場は受験者心得で通知される。合格発表は9月1日10時にWeb出願システムのマイページで行う。

大学公式の事実

大学公式の事実:Bは書類選考を通過した者が口述を受ける

2027年度専攻別案内に示されたBの書類選考・口述と、共通要項の合格発表です。

Bの出願は2026年11月19日10時から11月25日17時まで。成績証明書とTOEFLスコアに基づく書類選考を行い、通過者へ12月17日にメールで連絡する。通過者は2027年1月28日から2月5日の間に口述を受ける。口述は、志望動機、卒業論文で行った研究、大学院で行いたい研究について15分発表し、専門分野に関する質疑に答える。卒業論文がない場合は大学時代に学んだ内容を発表でき、言語は英語または日本語である。合格発表は2月18日10時。Bに専門筆記は設定されていない。

本書による説明

本書による説明:Aは答案、Bは研究説明が中心

二つの公式選抜手順を18歳向けに対比した本書による説明です。大学が定めた準備分類ではありません。

二つの日程は、同じ専門知識を別会場で測る制度ではない。Aでは、三時間の専門筆記で基礎概念、数理・統計、フィールド問題への応用を文章や式で示し、その翌日に口述を受ける。Bでは、成績とTOEFLの書類選考を通過した後、卒業研究と大学院での研究を十五分で筋道立てて説明し、質問に答える。共通募集要項は両日程への出願を一般には妨げない一方、専攻が認めない場合があるとし、生圏システム学の専攻別案内にはA・B併願を禁止する記載がない。この公開プレビューではAとBを一年度一回の二択とみなさず、日程ごとの資格と選抜を分けて説明する。準備では、Aは限られた時間で問いを読み答案を構成する練習、Bは自分の研究の問い・方法・結果・今後を口頭で説明する練習が中心になる。この整理は評価配点を推定するものではない。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:口述の個別時刻・配点・倍率

2027年度募集要項と専攻別案内の公表範囲を照合して残る未公表事項です。

A口述の開始時刻と所要時間、B口述の個別日時、専門筆記・書類・口述の配点、足切り、合格最低点、日程別の実受験者数と倍率は、取得した募集要項と専攻別案内から確定できない。Bの個別時刻は2027年1月上旬の受験者心得で通知される。未公表の数字を過年度の経験談や他専攻の制度から補わない。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 大学院入学案内

    東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部|資料:2027年度資料を掲示・教員一覧は2026-06-09更新|確認:2026-08-30|参照箇所:募集要項、専攻別案内、教員一覧、過去入試問題・出題の意図への公式導線

  • 令和9(2027)年度 修士課程学生募集要項

    東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026年4月|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-10。p.2入学時期・10月入学の資格条件・出願資格(1)〜(6)の基準日読替(Aは2026-09-30、Bは2027-09-30)、p.3出願・日程・募集人員、p.4 TOEFL、pp.5-6書類・検定料、p.7合格発表

  • 生圏システム学専攻 修士課程入試案内

    東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻|資料:2027年度用|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2 A日程、pp.3-4 B日程