第2章 数学・英語・口頭試問の選抜構造
大阪大学 大学院 情報科学研究科 情報基礎数学専攻の院試対策講座から、筆記試験、口頭試問、英語スコア、研究希望調書の関係を確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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試験科目と、公式資料にない採点情報を分ける
独自英語試験をTOEIC利用と混同せず、未公表の配点を作りません。
選抜資料は学力試験と成績証明書
募集要項PDFの選抜方法と別表I・IIに基づく事実です。
募集要項は、学力試験の成績と成績証明書等を総合して合格者を決定するとしています。情報基礎数学専攻の学力試験は、筆記試験と口頭試問です。別表Iは筆記試験の科目を数学と英語とし、別表IIは両科目と口頭試問の時刻を示しています。学部での専攻名だけで受験可否を決める記述はなく、出願資格は募集要項の資格区分で判定されます。
令和8年度数学問題は5問、解答用紙は問題別
令和8年度数学問題PDFの表紙を画像で確認した事実です。
大学が公開する令和8年度の数学問題は、表紙を含む全3ページで、問題数は5題です。表紙は、各問題を別々の解答用紙に記入し、各用紙の左上に問題番号を書き、すべての用紙に受験番号と氏名を記すよう指示しています。解答用紙の裏面は使用せず、裏面に書いた内容は無効とされています。
情報基礎数学専攻はTOEIC・TOEFLを用いない
2027年度募集要項と英語試験案内に基づく事実です。
2027年度一般選抜で、情報基礎数学専攻はTOEIC・TOEFLを選抜に用いません。専攻が独自の英語筆記試験を行います。2025年12月付の英語試験案内も、情報基礎数学専攻は原則として独自試験を実施し、TOEIC等を利用しないと説明しています。また、情報基礎数学専攻では英語特別コースを実施しません。
口頭試問は8月3日に実施
募集要項と口頭試問サンプルの明記に基づく事実です。
募集要項は、情報基礎数学専攻の選抜に口頭試問を含め、2026年8月3日9時から実施するとしています。公式過去問ページには、実際の過去問ではなく「架空口頭試問」と明記された口頭試問サンプルが掲載されています。
研究希望調書を提出する
募集要項、教育方針、2027パンフレットの記載に基づく事実です。
出願書類には研究希望調書があり、所定様式を使います。専攻の教育方針は、博士前期課程で専門的知識、論理的思考力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力を養い、修士論文作成のための研究を進めることを示しています。2027パンフレットは、入学後に指導教員の下で研究し、1年経過時に中間発表、2年経過時に審査を受ける流れを説明しています。
全志願者共通の事前連絡義務は要項で確認できない
本書が大学公式の公開資料を確認し、全志願者共通の要件と教員個別の指示を分けて整理しています。
本書が2026年9月5日に確認した大学公式の公開資料では、情報基礎数学専攻の全志願者に共通する受入予定教員への事前連絡義務を確認できませんでした。ただし、公式の研究室・教員ページは、応用解析学講座の杉山由恵教授の研究室を大学院の進学先として希望する学生に、その旨を記載して情報基礎数学専攻事務室へ連絡するよう案内しています。これは全志願者共通ではなく、教員個別の指示です。確認範囲外の資料にも連絡上の注意がないという意味ではありません。研究希望調書の提出と、教員の事前承諾を必須とすることは別です。本書は、別の選抜区分、他専攻、教員個別の連絡要件を、この一般選抜の全志願者に共通する要件として扱いません。
配点・最低点・詳細な採点基準は未確認
本書が確認した公式資料における非掲載事項を、確認範囲付きで示します。
本書は2026年9月5日に、募集要項、数学問題、出題の意図、英語サンプル、口頭試問サンプルを確認しました。これらの資料では、数学・英語・口頭試問・成績証明書の配点比率、科目別最低点、部分点の規則、合格最低点を確認できませんでした。学内に評価基準が存在するかどうかは未確認です。公開されていない数値を置いて、「数学が何割なら安全」「英語は軽い」「口頭試問だけで逆転できる」とは断定しません。
三つの試験を別々に記録する
公式資料を学習作業へ落とし込む本書独自の提案です。
数学の5問は、「分野」と「問題文が求める作業(証明・計算・反例)」の二つの軸で整理します。英語は公式サンプルを使い、全訳、定義説明、定理の読解、計算過程の英語表現を分けて練習します。口頭試問は架空例を使い、定義を述べる、簡単な例を示す、反例を出す、証明の筋道を声に出す、の4列で記録します。研究希望調書は、対象、既知の結果、未解決の問い、使いたい方法、教員との接点を1枚にまとめます。さらに、誤答記録には、年度、問題番号、読み違えた条件、止まった定理、計算を直した箇所、説明できなかった用語を残します。同じ問題を解き直すときは、前回の答えを覚えたかではなく、仮定から方針を再構成できたかを確認します。数学の出題の意図、英語案内、口頭試問の架空例は資料種別を別列にし、実問題を解いた記録と混ぜません。これは本書の整理法であり、大阪大学の指定答案形式、配点、合格予測ではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 令和9年度(2027年度)学生募集要項
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月更新|確認:2026-09-05|参照箇所:『博士前期課程』『4月入学』『一般選抜』。要項・様式のダウンロード、原則郵送とやむを得ない場合の持参受付、確認日時点の募集終了表示。情報基礎数学専攻の全志願者に共通する志望教員への事前連絡義務は確認できない。
- 令和9(2027)年度4月入学 博士前期課程学生募集要項(一般選抜)
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年4月|確認:2026-09-05|参照箇所:全14ページ。PDFの3~12ページ。募集人員、改組、出願、検定料、選抜方法、日程、提出書類、別表I・II。情報基礎数学専攻の全志願者に共通する志望教員への事前連絡義務は確認できない。
- 令和9(2027)年度4月入学(令和8(2026)年度10月入学を含む)大学院入試における英語試験についてのお知らせ
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2025年12月|確認:2026-09-05|参照箇所:全2ページ。PDF1ページ。情報基礎数学専攻は原則として独自英語試験を行い、TOEIC等を利用せず、英語特別コースを実施しない。
- 研究室・教員
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:6講座の研究内容と教員名。冒頭は専任教員12名とする一方、氏名欄には10名を掲載。全志願者に共通する事前連絡義務は確認できないが、杉山由恵教授の研究室を進学先として希望する学生には専攻事務室への個別連絡指示がある。降籏教授の2027年度担当授業・時間割、設備・データの利用条件、2027年度の受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 情報基礎数学専攻の教育目標・方針
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:『学位授与の方針』『教育課程編成・実施の方針』。学位、修士論文、教育分野、英語講読、評価。
- 情報基礎数学専攻 2027
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年5月公開|確認:2026-09-05|参照箇所:全75ページ。専攻沿革、教員定員、研究指導、学位、進路、教員別研究紹介。降籏教授の2027年度担当授業・時間割、学生が利用できる設備・データの利用条件、2027年度の個別指導・新規受入可否・具体的な受入条件は確認できない。
- 過去の入試問題
大阪大学大学院情報科学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:博士前期課程・情報基礎数学専攻。数学の実問題、出題の意図、英語問題サンプル、英語案内、口頭試問サンプルへの公式導線と著作権上の注記。独立した公式解答と詳細な採点基準は確認できない。
- 令和8年度 大学院前期課程入試問題(数学)
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:令和8(2026)年度入試|確認:2026-09-05|参照箇所:全3ページ。表紙と問題1~5を画像で確認。各問題別の解答用紙、問題番号、氏名等に関する指示。独立した公式解答と詳細な採点基準は確認できない。
- 令和8年度4月入学 博士前期課程(一般選抜)「数学」出題の意図
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:令和8(2026)年度入試|確認:2026-09-05|参照箇所:PDF1ページ。問題1~5の出題分野と確認する力を説明。独立した公式解答と詳細な採点基準は確認できない。
- 大学院前期課程入試問題・サンプル(英語)
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2023年改訂版|確認:2026-09-05|参照箇所:全5ページ。過去問索引のリンク名は『英語の試験問題の例』。著作権上問題のない文章を使った4問のサンプル。数学英文の訳・説明、Pickの定理、Hermite標準形。
- 情報基礎数学専攻入試の架空口頭試問
大阪大学大学院情報科学研究科 情報基礎数学専攻|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:全2ページ。過去問索引のリンク名は『口頭試問の例』。資料自体が『架空口頭試問』と明記。志望・卒業研究と、解析・線形代数等の質問例。