第2章 8専門科目と出願欄の3区分ごとの面接
大阪大学 大学院 基礎工学研究科 システム創成専攻の院試対策講座から、筆記科目は共通の8科目から選びますが、面接条件は電子光科学、システム科学、数理・社会で異なります。
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- 院試クラウド編集部
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共通の筆記と出願欄の区分別の面接条件を整理する
全員面接と選抜後の面接を分け、電子光科学の3分発表資料も確認します。
専門I・IIは各180分、面接は8月20日
根拠:募集要項PDFの6~7ページ(出願欄の3区分別の試験日時表)
専門科目Iは2026年8月18日13時~16時、専門科目IIは19日9時30分~12時30分です。専門科目I・IIでは同じ1科目を受験します。面接は20日です。電子光科学は受験者全員が対象で9時開始です。システム科学と数理・社会は、筆記などで選抜された受験者だけが対象で、当日8時30分に掲示されます。システム科学は9時15分集合・9時30分開始、数理・社会の集合時刻は掲示で示される構成でした。
志望先を問わず8科目から同じ1科目
募集要項と社会システム数理の公式入試案内を照合しました。
電子光科学、物性物理科学、化学、化学工学、機械科学、知能システム学、生体システム工学、数理科学から1科目を選びます。専門IとIIで別の科目は選べません。社会システム数理を志望しても「社会システム数理」という独立した筆記科目はありません。数理・社会の公式案内は数理科学と知能システム学の過去問を参照先に挙げていますが、募集要項上は8科目すべてから選択できます。
知能システム学Iは数学二問とプログラミング一問
募集要項PDFの7ページと公式知能システム学I・IIを照合しました。
知能システム学Iは、微積分・微分方程式、線形代数の数学二問に加え、プログラミング基礎、アルゴリズム、データ構造の一問をすべて解答します。IIは制御工学、コンピュータ科学、最適化の三問から二問を選びます。募集要項の公式範囲と、2026年度問題の構成は一致しています。以上は2026年度問題の構成です。次回の題材・難易度・設問数は記載されていません。
電子光・数理など、科目ごとに出題範囲が異なる
募集要項PDF7ページの8科目の範囲と持ち込み条件です。
電子光科学Iは数学、情報理論、量子力学、電磁気・電磁波、光エレクトロニクス、IIは回路、固体電子、統計力学を扱います。数理科学の範囲は数学と統計学です。Iは基礎的共通問題と自由選択問題、IIは全問選択形式です。機械科学や化学も選択できます。プログラム機能のない関数電卓を持ち込めるのは、化学・化学工学だけです。
電子光科学は3分発表とA4判3ページ・10部
電子光科学領域の2027年度公式面接案内に基づきます。
電子光科学の2027年度専用案内は、研究動機と適性を確認するため、3分間のプレゼンテーションと質疑応答を行うとしています。卒業研究の背景・目的・意義、方法、現在までの進捗・結果とそれに対する自分の理解、今後の計画をA4判3ページにまとめ、印刷物を10部持参します。後期課程への進学希望があれば意向・キャリア計画も記載します。この持参条件は電子光科学に対するもので、システム科学や数理・社会には記載されていません。
成績開示は総合点と出願欄の3区分別の統計
根拠:募集要項PDFの8~9ページ(発表・費用・開示範囲)
合格者番号は2026年8月24日16時に発表され、合格通知は8月31日に発送されました。入学料282,000円、授業料年額535,800円は予定額です。成績開示は総合点が対象で、電子光科学、システム科学、数理・社会の区分ごとに合格者の最高点、最低点、平均点も通知されます。募集要項の開示事項に、設問別配点、面接評価、英語換算、採点理由、数理・社会の二領域別合格者数は含まれていません。
配点比率・最低点・換算式は確認した公式資料にない
確認した公式資料に記載がなかった事項であり、本書による説明です。
2026年9月5日までに公開されていた2027年度募集要項、研究科入試ページ、電子光科学面接案内には、専門I・II、英語、面接、成績証明書の配点、TOEIC・TOEFLの最低点と換算式、合格最低点の記載はありませんでした。未公開の学内基準の有無は分かりません。総合点が開示されることだけから各要素の配点は推定できません。数値のない箇所を合格予測で埋めず、公式に確定した構成だけを示します。
専門科目と出願欄の区分を別々の表で選ぶ
公式科目・領域を材料にした本書独自の選択手順です。
専門科目表には、履修済み範囲、公式問題の完答時間、説明できない基礎を記録します。出願欄の区分を比べる表には、希望研究、教員候補、使う方法、面接で説明すべき領域基礎を書きます。希望する研究と研究室の所属領域を照合してから、3区分のうち1つを決めます。研究領域名だけで科目を決めず、180分で定義、導出、計算、説明を再現できるかも確かめます。最後に2つの表の関係を1文で説明します。例えば「知能システム学で学ぶ最適化を、システム科学のロボット計画に使う」と書きます。大学指定の選択法や有利不利判定ではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 大学院入試情報
大阪大学大学院基礎工学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:2027年度一般選抜の募集終了、紙の願書、8専門科目の過去問導線。
- 2027年度 博士前期課程学生募集要項 一般選抜
大阪大学大学院基礎工学研究科|資料:2026年4月発行|確認:2026-09-05|参照箇所:全9ページ。95人、数理・社会共同募集、専門、英語、面接、結果、成績開示。
- システム創成専攻
大阪大学大学院基礎工学研究科|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:4領域、研究グループ、確認日時点の所属教員を掲載。研究室別の2027年度指導・所属・受け入れ条件は確認できない。
- 大阪大学大学院基礎工学研究科規程
大阪大学|資料:2026年4月1日施行改正|確認:2026-09-05|参照箇所:前期2年、4領域、研究指導、30単位、論文審査、最終試験。
- 2026年度 大学院学生便覧
大阪大学大学院基礎工学研究科|資料:2026年度|確認:2026-09-05|参照箇所:PDFの140~151ページ。4領域の科目と領域別修了要件。
- 大学院入試問題 知能システム学
大阪大学大学院基礎工学研究科 システム科学領域|資料:2026年9月5日確認|確認:2026-09-05|参照箇所:2026~2021年度の専門I・II問題への公式導線。独立した公式解答・詳細な採点基準は確認できない。
- 2026年度 知能システム学I
大阪大学大学院基礎工学研究科 システム科学領域|資料:2026年度入学|確認:2026-09-05|参照箇所:全5ページ。数学2問とC言語・データ構造・アルゴリズム1問をすべて解答し、独立した公式解答・詳細な採点基準は確認できない。
- 2026年度 知能システム学II
大阪大学大学院基礎工学研究科 システム科学領域|資料:2026年度入学|確認:2026-09-05|参照箇所:全9ページ。制御、コンピュータ科学、最適化の3問から2問を選び、独立した公式解答・詳細な採点基準は確認できない。
- 2027年度 電子光科学領域 面接試験について
大阪大学大学院基礎工学研究科 電子光科学領域|資料:2026年|確認:2026-09-05|参照箇所:3分発表、A4判3ページを10部、卒業研究・計画・進捗、質疑応答。
- 数理・社会合同説明会
大阪大学大学院基礎工学研究科|資料:2026年4月25日開催|確認:2026-09-05|参照箇所:数理科学・社会システム数理の教員案内と、内田教授の2027年3月退職予定。