院院試クラウド
出典付き・公開プレビュー

第1章 似た専攻を分け、2027年度の日程を一枚にする

東京理科大学 大学院 創域理工学研究科 先端物理学専攻の院試対策講座から、創域理工学研究科先端物理学専攻を別研究科の物理工学専攻から分け、出願、筆記、面接、発表までを実施年付きで整理します。

01

対象制度と出願工程

入学年度と試験実施年、専攻全体の定員と一般選抜の枠、事前連絡と合格内定を混同しません。

大学公式の事実

大学公式の事実:対象は創域理工学研究科の先端物理学専攻である

2027年度募集要項の定員表、日程表、専攻別試験欄に基づきます。

この講座が扱うのは東京理科大学大学院・創域理工学研究科・先端物理学専攻の2027年度修士課程一般入試です。野田キャンパスに置かれ、専攻の入学定員は30名です。ただし30名は2027年度中に実施される修士課程の全入試を合わせた定員で、一般入試だけの合格予定者数ではありません。名称が似た先進工学研究科物理工学専攻は別の出願先です。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願は2026年6月26日から7月10日である

創域理工学研究科の日程表と国外出願の脚注を照合しました。

国内から郵送する場合は2026年7月10日の消印有効、日本国外から出願する場合は同日必着です。2027年度入学の試験でも、手続と試験は2026年に進みます。国外からの出願では、証明書の発行・翻訳・国際郵便の所要日数を必着日から逆算する必要があります。

大学公式の事実

大学公式の事実:筆記は7月31日、面接は8月1日である

日時と会場は2027年度募集要項PDF p.10、一般入試の選抜要素は2026年度の専攻方針に基づきます。

物理学Iは2026年7月31日10時から11時40分、物理学IIは同日13時から14時40分です。面接は8月1日10時から始まります。選考場所は野田キャンパスです。二つの筆記は各100分で、午前と午後の間に休憩があります。2026年度の専攻方針も、一般入試で書類審査、筆記試験、資格・検定試験の成績、面接等を用いると説明しています。交通計画は、面接が翌日になることまで含めて組みます。

大学公式の事実

大学公式の事実:出願前の指導希望教員への連絡は必須である

募集要項PDF pp.6-7の一般的事項に基づきます。

志願者は出願前に指導希望教員へ連絡しなければなりません。教員がまだ決まっていない場合は、専攻幹事などへ連絡して指示を受けます。国外居住者は、希望研究内容を相談したうえで、希望教員へ事前相談シートの記入も依頼します。連絡した事実は受入や合格の確約を意味しません。

大学公式の事実

大学公式の事実:8月の合格内定と3月の正式合格は別である

募集要項PDF pp.29-30の合格内定、合格発表、入学手続欄に基づきます。

合格内定は2026年8月25日10時に発表予定です。正式な合格発表は2027年3月11日で、入学手続期間は3月12日から18日です。夏の発表を正式合格と呼び換えたり、翌年3月の手続を忘れたりしてはいけません。通知方法や掲示場所も募集要項の該当欄で分けて示されています。

本書による説明

本書による説明:年度名は入学する年を表す

複数の公式日付を受験行動の順に並べた説明です。

「2027年度入試」と書かれていても、出願、筆記、面接、合格内定の多くは2026年に行われます。予定表には年度名だけでなく西暦の年月日を書きます。募集要項の更新日、出願日、試験日、正式合格日を別の列にすると、一年ずらす誤りを防げます。研究室への連絡は書類提出後ではなく、募集要項の順序どおり出願前に置きます。面接が筆記の翌日であるため、二日分の移動・宿泊と当日の集合案内も受験票で確定します。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:一般入試だけの募集人数は分からない

定員表の注記を越える内訳は公表確認できません。

定員30名から、一般入試だけの募集人数、合格者数、研究室ごとの配属枠、競争率を逆算することはできません。今回確認した公式資料には、その内訳や研究室別の上限は示されていません。数字がないところへ前年の体験談や研究室の人数を当てはめず、非公表のまま扱います。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。