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出典付き・公開プレビュー

第6章 公式過去問と独自演習を分ける

名古屋大学 大学院工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻の院試対策講座から、2026年度公式問題の構造を確認し、転載ではない独自演習で解答の型を示します。

01

2026年度公式問題の公開範囲

問題、解答例、出題意図を資料別に読みます。

大学公式の事実

大学公式の事実:専攻別一覧と2026年度詳細

名古屋大学工学研究科の公式過去問公開導線です。

大学公式のマイクロ・ナノ機械理工学一覧から2026年度一般選抜の詳細ページへ進むと、試験問題PDFと、専門部門の正解・解答例・出題意図PDFが公開されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:基礎数学は4問全問

2025年8月19日実施問題を目視した事実で、2027年度問題の予告ではありません。

2026年度問題PDFの基礎部門は5ページで、数学4問すべてに解答する構成です。線形代数、微積分、常微分方程式、ベクトル解析を実際の設問で確認できます。同じPDFに基礎数学の公式解答例は掲載されていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:専門5問から3問を選ぶ

2025年8月20日実施の専門問題・解答例・出題意図を要約しています。

専門部門は8ページで、熱工学、流体力学、機械力学、制御工学、材料力学の5問から3問を選びます。公式解答例PDFは各問の解答と、博士前期課程で必要な知識を理解し応用できるかを問うという出題意図を示します。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:2027年度の配点・採点基準

過年度公開資料から2027年度を予測しないための境界です。

公式解答例と出題意図は確認できますが、2027年度の問題、科目別配点、部分点、別解の扱い、採点基準、合格最低点は公表されていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:現行一覧はA・Bとも2025・2026年度

各選抜の現行年度一覧と個別詳細ページの表示項目を区別しています。

2026年8月30日時点の専攻別公式一覧は、A(筆記試験免除者選抜)とB(一般選抜)のどちらも2025年度・2026年度を表示します。Aの2026年度詳細では出題意図・正解/解答例を確認できますが、独立した『試験問題』リンクは公開画面で確認できません。Bの2026年度詳細には試験問題と出題意図・正解/解答例があります。

本書による説明

本書による整理:2024年度以前は現行一覧で未確認

確認した公式公開導線と本書の取得状況だけを述べる調査上の境界です。

2024年度以前は現在のA・B年度一覧に表示されず、本調査では取得していません。これは、問題が存在しない、大学へ請求しても入手できない、大学が非公開と決めた、という意味ではありません。必要なら入試担当へ入手可否を確認してください。

02

本書独自の2自由度振動演習

問題の読み方、用語、答案構造を具体的に示します。

本書の提案

本書の提案:大学公表の過去問ではない独自問題

大学公表問題の転載ではない本書独自演習です。

これは大学が公表した過去問ではなく、本書が公式範囲から作った独自問題です。質量行列M=diag(1,2) kg、剛性行列K=[[6,−2],[−2,4]] N/mの無減衰2自由度系について、det(K−ω²M)=0から固有角振動数と各モードの変位比u₂/u₁を求めてください。

本書の提案

本書の提案:未知量と与条件を分ける

独自問題の読み方に関する本書の提案です。

未知量はω²とモードベクトルuです。まずx=ω²と置き、行列式でxを求め、その後に(K−xM)u=0へ戻って成分比を求めます。Mの対角成分が二つの質量、Kの非対角成分が連成を表すことも言葉で確認します。

本書による説明

本書による説明:固有値と固有モード

公式数学・機械力学範囲の用語を説明しています。

固有値ω²は振動の速さを決め、固有モードはその振動で二つの座標がどの比で動くかを表します。モード全体を何倍しても同じ形なので、変位比で示せます。

本書の提案

本書の提案:行列式・根・モード・検算の順

独自演習の答案構造に関する提案です。

答案は、①det(K−xM)を展開、②二つのxを求める、③各xを一行目へ代入してu₂/u₁を求める、④x>0と単位を確認する、の四段にします。計算結果だけでなく、どの式が何を決めたかを残します。

本書の提案

本書の提案:独自問題の具体的な解答

本書独自問題に対する具体的な解答例です。

det(K−xM)=(6−x)(4−2x)−4=2(x²−8x+10)なので、x=4±√6です。したがってω₁=√(4−√6)、ω₂=√(4+√6) rad/sです。(6−x)u₁−2u₂=0より、u₂/u₁=1+√6/2(低い固有角振動数)と1−√6/2(高い固有角振動数)になります。

本書の提案

本書の提案:典型的な誤りを検算する

独自演習の共通誤りと検算に関する提案です。

ωとω²を混同する、Mを単位行列に置き換える、非対角項の符号を落とす、二つの根に同じモード比を使う誤りを避けます。ω²が正で、K−ω²Mへ得たモードを掛けると零ベクトルになるかを確かめます。

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準備順と購入後の提供方法

全問数学、専門選択、研究確認を一つの順序へ置きます。

本書の提案

本書の提案:数学の穴を先に塞ぎ専門3科目を固定する

公式試験構造に合わせた本書の学習順です。

数学4領域は全問型なので標準操作を一巡し、専門5科目は小問診断で3科目を暫定選択します。その後、公式過去問を本番時間で解き、誤りを立式・計算・説明・検算へ分類します。研究候補は対象、方法、必要基礎、現行所属の四列で比べます。

サイト運用上の事実

サイト運用上の事実:購入後の提供方法

院試クラウドの閲覧範囲、購入物、送付と未着対応を示すサイト運用上の事実で、名古屋大学の制度ではありません。

購入前に閲覧できるのは、この公開プレビューに表示された範囲です。購入後もサイト上の有料全文は開放しません。決済確認後、原則2日程度で、完成版PDFを購入時に指定したメールアドレスへ送付します。届かない場合は迷惑メールフォルダと受信拒否設定を確認し、受付番号・購入時のメールアドレス・対象講座名を添えて「運営・お問い合わせ」の窓口へ連絡してください。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。