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出典付き・公開プレビュー

第6章 教育課程・旧過去問・未公表事項・準備計画

東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻の院試対策講座から、入試後の学位、旧資料の使える範囲、分からないこと、本書独自の準備を最後に固定します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月28日
公開本文
1,082
参照資料
25
01

修士・博士の修了要件

合格後は研究指導と論文へ進みます。

大学公式の事実

大学公式:修士は2年・30単位・修士論文

専攻カリキュラムと工学系研究科規則による修了と学位です。

社会基盤学専攻の修士は標準2年で、30単位以上を修得し、必要な研究指導を受け、修士論文と審査を通過して修士(工学)を得ます。

大学公式の事実

大学公式:博士は研究指導・20単位・博士論文

現行の工学系研究科規則に基づく博士の修了要件と学位です。

工学系研究科規則では、博士後期課程は所要科目20単位以上、必要な研究指導、博士論文と最終試験を要し、社会基盤学専攻の修了者には博士(工学)が授与されます。

大学公式の事実

大学公式:修士研究と博士研究の指定科目

2026年度講義一覧と2027年度入試FAQの説明です。

2026年度講義一覧は、修士の社会基盤学実験及び演習を指定必修とし、博士の輪講・特別研究を全て履修するよう注記しています。公式FAQは修士の実験及び演習が修士論文研究に当たると説明します。

02

旧過去問を現行問題に見せない

旧方式は履歴資料として限定利用します。

大学公式の事実

大学公式:2026年度までは旧筆記問題を公開

公式過去問ページと2026年度問題PDFの掲載事実です。

専攻の過去問ページには、2026年度入学試験の社会基盤学筆記問題を含む旧問題が掲載されています。2021年度以降は英語問題文で、日本語または英語で解答するとの案内があります。

大学公式の事実

大学公式:旧出題意図は9分野

2026年度の公式出題意図に列挙された旧方式の分野です。

2026年度の出題意図は、構造・設計、材料、地盤、水圏工学、交通、空間情報、都市・景観、マネジメント・国際プロジェクト、数学という9分野を示します。

本書による説明

本書の説明:旧問は基礎水準を知る履歴資料

方式変更通知、現行案内、旧過去問の関係を本書が整理した説明です。

旧問は、用語、式、図を説明する基礎練習には使えます。しかし、2027年度の論文事前課題、Q1〜Q3、口頭試問の時間や採点へ旧方式をそのまま当てはめることはできません。

03

公表されていないものを埋めない

採点や教員確約を想像しません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:模範解答と採点表

確認した一次資料で公表を確認できない事項です。本書は採点基準を作りません。

確認した現行出題例、旧過去問、専攻案内、FAQでは、大学公式の模範解答、問題別配点、専門・一般口頭試問の採点表、合格最低点を確認できません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:教員ごとの2027年度担当授業

2026年度授業情報を2027年度の個人別担当保証へ広げません。

確認した2026年度講義一覧、授業カタログ、教員プロフィール、2027年度入試案内には、大山・田島・石田の各教員について2027年度に担当する全授業の確定対応表はありません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:設備利用と指導の個別確約

研究分野の紹介と個別の指導・設備利用確約を区別しています。

教員・研究室ページと入試案内だけでは、志願者が特定設備を必ず利用できるか、特定教員が必ず指導するか、希望テーマをそのまま実施できるかは確定しません。

04

12週間の準備提案

制度確認から論文口頭説明まで進めます。

本書の提案

本書の提案:1〜4週は基礎と英語手続

大学指定日程ではなく、本書が提案する準備順です。

1週目に課程と期限を固定し、2週目に英語手続を分解します。3〜4週目は11分野から一つを選び、公式範囲の基礎用語を、定義、式、単位、使う場面の四欄で整理してください。

本書の提案

本書の提案:5〜8週は原著論文を三本読む

現行出題例の解答量を使う本書独自練習で、実課題の予想ではありません。

同じ分野の原著論文を三本選び、一本目は背景、二本目は方法、三本目は限界を中心に要約します。各週末に日本語500〜1,000字または英語250〜500語でQ1〜Q3を一問ずつ書きます。

本書の提案

本書の提案:修士の9〜12週は口頭説明と書類整合

大学の公式面接台本ではなく、修士向けの説明力と書類整合を高める本書の提案です。

修士志願者は、90秒で背景、3分で方法、2分で限界を説明し、図か式を一枚で再現します。そのうえで、自己推薦書、成績集計表、研究グループ希望順位、専門分野の説明が互いに矛盾していないかを見直してください。

本書の提案

本書の提案:博士の9〜12週は研究計画と発表を整合

大学の公式採点表ではなく、博士研究計画書と第2次研究発表を混同せず準備するための本書の提案です。

博士志願者は、過去の研究成果から未解決の問いを一つ示し、その問い、既往研究との差、方法、必要なデータ、実施計画、希望指導教員との適合が、研究計画書と約20分の研究発表で一致するよう見直してください。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。