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出典付き・公開プレビュー

過去問16問を入試経路と問題番号まで分けて読む

東洋大学 健康スポーツ科学研究科 健康スポーツ科学専攻の院試対策講座から、大学公表の問題・解答、本書独自の解説・答案、作問者推定を混同せずに示します。

対象年度
2027
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
5,243
参照資料
14
01

16問の実施日・課程・区分・分野・問題番号

一問ずつ識別できる形で、内容と公式解答の対応状態を示します。

大学公式の事実

大学公式の事実――問題の識別情報と公式解答の対応状態

日付・課程・区分・分野・問題番号・資料対応は大学公表資料を照合した事実です。Q番号だけは本書の参照記号です。

実施日、課程、入試区分、分野、問題番号を大学公表資料ごとに確認しました。Q01~Q16は本書内で参照するために付けた識別記号です。

本書ID実施日課程入試区分分野問題番号問題資料/解答資料対応状態
Q012024-08-31博士前期外国人留学生スポーツカルチャー設問1E01/E02対応確認
Q022024-08-31博士前期外国人留学生スポーツサイエンス設問2E01/E02対応確認
Q032024-11-23博士前期一般スポーツカルチャー設問1E03/E04対応確認
Q042024-11-23博士前期一般スポーツカルチャー設問2E03/E04対応確認
Q052024-11-23博士前期外国人留学生スポーツカルチャー設問1E03/E04対応確認
Q062024-11-23博士前期外国人留学生スポーツサイエンス設問2E03/E04対応確認
Q072024-11-23博士後期社会人スポーツサイエンス設問1E05/E06問別対応を確定できず
Q082024-11-23博士後期社会人ヘルスプロモーション&エデュケーション設問2E05/E06問別対応を確定できず
Q092025-02-15博士前期一般スポーツカルチャー設問1E07/E08対応確認
Q102025-02-15博士前期一般スポーツカルチャー設問2E07/E08対応確認
Q112025-02-15博士前期一般アスレティックコンディショニング&コーチング設問1E07/E08対応確認。ただし選択数に記載差
Q122025-02-15博士前期一般アスレティックコンディショニング&コーチング設問2E07/E08対応確認
Q132025-02-15博士前期外国人留学生スポーツカルチャー設問1E07/E08対応確認
Q142025-02-15博士前期外国人留学生ヘルスプロモーション&エデュケーション設問2E07/E08対応確認
Q152025-02-15博士後期社会人ヘルスプロモーション&エデュケーション設問1E09/E10対応確認
Q162025-02-15博士後期社会人スポーツサイエンス設問2E09/E10対応確認

16問中14問は大学公表の解答・出題意図と問別対応を確認できました。Q07・Q08は問題と解答資料の設問番号・内容が一致しません。公式公開資料から入試経路まで確認できたのは博士前期一般、博士前期外国人留学生、博士後期社会人です。

本書による説明

本書による説明――16問の短い要約

問題の内容を本書が短く言い換えた説明です。大学の原文または公式要約ではありません。

Q01はWHOの健康定義にある『社会的にも満たされた状態』、Q02は歩行距離を10~20m伸ばす方法、Q03はTitle IXの制度内容と教育・スポーツへの影響、Q04は対象者・ルール・難易度・成功体験を考えたレクリエーション、Q05は1964年東京大会のレガシー、Q06は走行に関する運動科学です。

Q07は有酸素運動・代謝・骨格筋、Q08は健康の社会的決定要因とヘルスリテラシー、Q09はスポーツによる地域活性化の利点と問題点、Q10はスポーツ・インテグリティとそれを脅かす要因、Q11はトレーニングの原理・原則、Q12は外傷と障害の区別と受傷要因です。

Q13は五輪招致都市が減る理由と持続可能な開催、Q14は10~13歳ごろの発達と運動指導、Q15は健康日本21を自分の研究分野から評価する問題、Q16は健康づくり・トレーニング方法が歴史的に変化する理由です。これらは問題本文の転載ではなく、検索と比較に使うための短い独自要約です。確認できていない三経路の過去問が存在しないとは説明しません。

02

16問を分野別にどう準備するか

問題名の暗記ではなく、定義、具体例、因果関係、評価、提案を組み合わせる練習へ変えます。

本書の提案

本書の提案――スポーツカルチャー7問

問題と大学公表の出題意図を基にした本書の準備提案です。大学公表の模範答案ではありません。

Q01はWHOの健康定義を引用するだけでなく、『社会的に満たされた状態』を人間関係、所属、役割、支援へのアクセスなど具体的な状態へ言い換えます。Q03はTitle IXの制度・影響・意義を分けます。Q04は対象者を決め、ルール変更、難易度調整、成功体験がなぜ参加継続につながるかまで書きます。Q05の1964年東京大会は、施設や交通など有形の遺産と、国際化、競技文化、記憶など無形の遺産を区別します。Q09の地域活性化は経済効果だけでなく、住民参加、混雑、費用、イベント後の継続を評価します。Q10のインテグリティは、ドーピング、八百長、ハラスメント、ガバナンスなど何が信頼を損なうかを定義と因果で説明します。Q13は五輪招致が減る理由を費用、住民合意、環境負荷、既存施設の利用へ分け、持続可能性の提案と対応させます。どの問でも賛成・反対だけで終えず、概念の定義、具体例、利点、問題、改善策を一続きにします。

本書の提案

本書の提案――スポーツサイエンス4問

問題資料を基にした本書の準備提案です。Q07には問別の大学公表解答を割り当てていません。

Q02は歩行距離を伸ばすという目的に対し、筋力、持久力、バランス、歩行補助、練習頻度などの方法を挙げ、対象者の安全と評価指標まで示します。Q06の走行問題は、姿勢やフォームの感想ではなく、速度、ピッチ、ストライド、地面反力、エネルギー供給など測定できる要素へ分けます。Q07は有酸素運動、代謝、骨格筋の関係を、酸素利用、ミトコンドリア、毛細血管、エネルギー基質などの因果で説明できるようにします。ただしQ07へ大学公表解答を問別対応させられないため、独自答案は公式と表示しません。Q16は健康法やトレーニング方法の歴史的変化を一例選び、科学的知見、技術、社会、競技規則、価値観の変化から理由を論じます。用語を列挙するだけでなく、刺激、身体応答、適応、成果という順で説明します。

本書の提案

本書の提案――ヘルスプロモーション&エデュケーション3問

問題資料を基にした本書の準備提案です。Q08には問別の大学公表解答を割り当てていません。

Q08は健康の社会的決定要因を所得、教育、雇用、住環境、社会関係など本人の努力だけでは変えにくい条件として説明し、ヘルスリテラシーを情報へアクセスし、理解し、評価し、意思決定に使う力として区別します。二つの概念が健康格差にどう関係するかまで書きますが、公式解答資料との問別対応は確定していません。Q14は10~13歳ごろの身体・心理・社会的発達を一括りにせず、個人差、安全、楽しさ、基本動作、成功体験を考えた指導へつなげます。Q15は健康日本21の名称や目標を並べるだけでなく、自分の研究分野の指標、対象集団、介入、評価方法を用いて政策を検討します。『健康は自己責任』で終えず、個人と環境の両方を扱います。

本書の提案

本書の提案――アスレティックコンディショニング&コーチング2問

問題と大学公表の出題意図を基にした本書の準備提案です。Q11の選択数にある資料間の差を隠していません。

Q11は問題文に従い、トレーニングの原理・原則を三つ選びます。過負荷、漸進性、特異性、個別性、継続性などを単語だけで挙げず、定義、具体例、適用を一組にします。大学公表の解答・出題意図が一つを選ぶ説明であることは別に注記し、どちらかを大学の訂正とは扱いません。Q12は外傷を一回の外力による急性の損傷、障害を反復負荷などによる慢性的な問題として区別し、内的要因・外的要因、発生機序、予防を具体例とともに書きます。医学的診断名を曖昧に羅列せず、定義と受傷要因の対応を確認します。

03

答案解説見本――2024年11月23日・前期一般・スポーツカルチャー・設問1

問題文の読み方、構成、答案例、用語、失点例を一問で示します。

大学公式の事実

大学公式の事実――問題資料と解答・出題意図資料

実施日、課程、入試区分、分野、問題番号、公式資料の対応関係は大学公表資料で確認した事実です。

2024年11月23日の博士前期課程一般入試、スポーツカルチャー分野、設問1として、Title IXを扱う問題が大学公表の問題資料E03に掲載されています。対応する大学公表の解答・出題意図資料はE04です。大学公表の答案例本文を本書が公式答案として作り替えたものではありません。

本書による説明

本書による説明――問題と出題意図の短い要約

大学公表資料を本書が短く要約しています。公式解答本文の転載ではありません。

問題は、Title IXがどのような制度で、成立後に教育やスポーツへどのような影響を与えたかを説明させます。大学公表の解答・出題意図は、法の具体的内容と、その成立がスポーツや教育機会へ及ぼした影響を、法・社会・教育・歴史の関係から論理的に書けるかを見る内容です。

本書の提案

本書の提案――問題文の読み方

答案構成と失点例は大学の発表ではなく、本書が提案する対策です。

この問題には『Title IXは何か』と『成立後に何が変わったか』の二つの要求があります。後半の女性スポーツ参加の増加だけを書いても、制度の説明が欠けます。反対に法の禁止文言だけを書いても、教育・学校スポーツへの影響が不足します。まず設問用紙で、制度の定義を示す段落と、影響・意義を示す段落に分けます。さらに、スポーツだけの法律ではなく、連邦の資金援助を受ける教育プログラム全体が対象だと押さえます。

本書の提案

本書の提案――答案の組み立て

大学公表の模範答案ではなく、本書が提案する答案構成です。

四段落で組み立てます。①1972年米国教育改正法の一部であること、適用対象、禁止内容を定義する。②学校・大学スポーツで参加機会、施設、指導、奨学金などの見直しが必要になったことを説明する。③単純に男女の人数・チーム数・予算を機械的に同じにする法律ではなく、実質的な教育機会を検討する制度だと誤解を避ける。④スポーツ参加を個人の好みだけでなく教育機会と権利の問題として扱わせた意義で結ぶ。この順なら、制度、結果、誤解の修正、社会的意義が一続きになります。

本書の提案

本書独自の答案例

大学公表答案ではなく、本書が独自に作成した答案例です。

Title IXは、1972年の米国教育改正法に含まれる規定で、連邦から資金援助を受ける教育プログラムにおける性に基づく差別を禁じる。対象は競技スポーツだけではなく教育活動全体である。成立後、学校・大学は女子学生の競技参加機会、施設、指導、奨学金などを見直す必要に迫られ、女性のスポーツ参加が広がった。重要なのは、単に男女の人数や予算を機械的に同じにすることではなく、教育を受ける機会の一部としてスポーツ参加を実質的に保障する点にある。この制度は、女性の参加を個人の希望ではなく教育上の権利として扱う基盤になった。

本書による説明

本書による説明――用語

法令と公式資料を答案作成用に言い換えた本書の説明であり、大学公表の用語解説ではありません。

連邦の資金援助とは、米国連邦政府から補助金などの支援を受けることです。Title IXは、その支援を受ける教育プログラムを対象にします。性差別は、性を理由に教育への参加や利益を不当に制限することです。実質的な平等とは、見た目の数字だけを同じにするのではなく、参加機会、施設、指導、支援を含めて教育機会が実際に保障されているかを見る考え方です。

本書の提案

本書の提案――失点しやすい書き方

採点基準の引用ではなく、設問と公式出題意図から本書が整理した注意点です。

①スポーツだけを対象とする法律と書く。②女子選手が増えた結果だけを書き、法の内容を書かない。③男女のチーム数や予算を必ず同じにする法律と断定する。④日本の法律として説明する。⑤現在の政治的争点を、設問が求める制度と歴史的影響に結び付けず長く書く。答案を書いた後は、制度の定義と成立後の影響の両方に一文以上あるかを確認します。

04

作問者を推定する場合の表示見本――レクリエーション設問

在籍時期、分野、授業、研究、問題との一致、別候補、限界をすべて示します。

本書による推定

本書による推定――大学の発表ではありません

大学は作問者を発表していません。ここでの氏名は本書による推定であり、確定情報ではありません。

Q04(2024年11月23日、博士前期課程、一般入試、スポーツカルチャー分野、設問2、レクリエーション)の作問者候補として、細谷洋子准教授を挙げます。確度は中程度です。大学の発表ではありません。

確認項目本書が確認した根拠
在籍時期東洋大学研究者情報データベースは2023年4月から健康スポーツ科学部准教授と記載し、2024年11月の出題時期を含みます。研究科設置資料にも2023年4月就任の専任教員として掲載されています。
出願分野問題はスポーツカルチャー分野で、細谷准教授も同分野です。
担当授業2026年度の比較身体表現特論、学部のレクリエーション論に接点があります。2026年度担当を2024年度担当と同一だとは断定しません。
研究テーマ公式プロフィールはレクリエーション、スポーツ人類学、身体文化、地域研究を専門として挙げています。
公表研究レクリエーショナル・スポーツの教育目標・到達目標や、カポエイラの教材化に関する研究があります。
問題文との一致問題は対象者、ルール、難易度、成功体験を関係づけて活動を考えさせます。対象に応じた教材・活動設計という研究領域と近いと考えられます。

別候補1:金子元彦教授。 アダプテッド体育・スポーツとコーチングを専門とし、対象者に応じたルールと難易度の調整に接点があります。別候補2:共同作問・委員会作問。 複数教員が分担または合議で作成した可能性を排除できません。

推定の限界。 大学は個人作問者を公表していません。研究テーマが近いことは本人が作問した証拠ではありません。問題文と特定論文の文章一致も確認していません。したがって、作問者を細谷准教授と断定せず、確度を中程度に留めます。

05

公式資料の食い違いを隠さない

公式解答が対応しない問と、問題・解答で指示数が異なる問をそのまま示します。

大学公式の事実

Q07・Q08――問題と解答資料の内容が対応しない

二つの大学公表資料を照合して確認した不一致です。本書がどちらかを訂正したものではありません。

2024年11月23日の博士後期課程社会人入試では、問題資料の設問1が有酸素運動・代謝・骨格筋、設問2が健康の社会的決定要因とヘルスリテラシーです。しかし大学公表の解答・出題意図は設問番号・内容が対応しません。大学から説明がない限り、Q07・Q08に公式解答を問別で割り当てません。

大学公式の事実

Q11――問題は三つ、解答資料は一つ

問題資料と解答・出題意図資料にある指示数の違いです。

2025年2月15日の博士前期一般・アスレティックコンディショニング&コーチング分野・設問1は、トレーニングの原理・原則を三つ選ぶよう求めますが、大学公表の解答・出題意図は一つを選ぶ説明です。両方を併記し、片方を大学の確定訂正とは扱いません。問題文どおり三つ準備することは本書の提案です。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。