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第2章 一般選考850点・TOEFL・特別選考

京都大学 大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻の院試対策講座から、一般・特別選考の配点、TOEFLの二つの提出、筆記範囲、予備面接、口頭試問、合格判定の原則を確認します。

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第2章 一般選考850点・TOEFL・特別選考

一般と特別は同じ850点満点でも、筆記と口頭試問の重みが異なります。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般選考は英語120・数学180・機械力学150・専門400点である

一般選考の全配点、英語評価方法、試験区分を示しました。

数値配点は、英語120点、数学180点、機械力学150点、専門科目400点で、合計850点です。英語はTOEFL iBTの成績を換算し、当日に英語筆記は行いません。数学、機械力学、専門科目は、それぞれ別の時間帯に実施されました。

大学公式の事実

大学公式の事実:英語はTOEFL iBTの受験日ごとのスコアだけを使う

利用できる試験、スコア種別、有効期間、複数スコアの扱いを示しました。

英語評価に使えるのは、2024年8月2日以後に受験したTOEFL iBTの受験日ごとのスコア(Test Date Scores)です。団体受験版のTOEFL ITPと、自宅受験版(Home Edition)は使えません。複数回のセクション別最高点を組み合わせたMyBest Scoresも対象外です。複数回の電子スコアが届いた場合は、原則として最高点を用います。当日の英語筆記を選ぶ仕組みはありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:紙は7月16日、B431への電子送付は7月27日が期限だった

紙と電子の提出物、異なる期限、送付先コード、未提出時の扱いを示しました。

提出は2段階です。まず、受験者用スコア票(Test Taker Score Report)を印刷し、志望研究区分申告票とともに2026年7月16日17時必着で提出します。次に、TOEFL運営元のETSから、機械工学群の提出先コード(Institution Code)B431へ電子スコアを送ります。到着期限は7月27日です。紙と電子の両方が必要で、所定の成績を提出できない場合は英語0点です。

本書による説明

本書による説明:数学の個別分野は過年度問題から確認する

現年度要項にない個別分野を過年度問題の確認範囲として限定しました。

2027年度の機械工学群入試詳細は試験科目を「数学」としますが、微積分、線形代数、微分方程式などの個別分野までは列挙していません。取得済みの2024~2026年度公式問題では、微分方程式、行列、ベクトル解析、複素解析などに関係する設問を確認できます。過年度の題材を2027年度の固定出題範囲とは扱いません。

大学公式の事実

大学公式の事実:機械力学は工業力学と振動工学を範囲とする

公式範囲と過年度問題数、将来形式を推定しない境界を示しました。

機械力学の範囲は工業力学と振動工学です。質点・剛体の運動、力とモーメント、振動系などを式と図で扱います。取得済みの2024~2026年度冊子はいずれも全2問でしたが、2027年度も同じ問題数だったことを示すのは当年度問題冊子であり、過年度の並びだけから固定形式とは断定しません。

大学公式の事実

大学公式の事実:専門科目は流体・熱・材料・制御の四分野である

専門四分野、過年度冊子構成、群共通試験を示しました。

専門科目は、流体力学、熱力学(統計熱力学を含む)、材料力学、制御工学の四分野です。取得済みの2024~2026年度冊子は各分野に対応する全4問を掲載します。微小電気機械システム(MEMS)などを志望する人にも、機械工学群共通の同じ四分野が試験範囲として適用されます。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別選考は英語120点と口頭試問730点である

特別選考の配点、免除範囲、口頭試問の内容を示しました。

博士課程前後期連携教育プログラムの特別選考は、英語120点と口頭試問730点で合計850点です。筆記試験を免除しますが、出願前の手続、予備面接、研究計画の準備が必要です。口頭試問では研究計画を発表し、その計画と専門知識について質問を受けます。単に筆記がない一般選考ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別選考には約20分の予備面接がある

事前連絡、予備面接の日程、一般選考へ移る選択を示しました。

特別選考の志願者は、志望研究分野の教員と十分に連絡を取り、受入承諾を得たうえで所定書類を提出します。予備面接は2026年5月27日の10時から18時の間に約20分行われました。予備面接で不合格でも、本人が希望すれば一般選考を受けられる手続が用意されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:有資格者の原則基準は850点中425点である

有資格原則、難易度調整、順位による合格・繰上げ決定を示しました。

入試詳細は、一般・特別選考とも原則として総得点425点以上を有資格者とし、試験の難易度に応じて基準を調整できるとしています。そのうえで有資格者の成績上位から合格者を決め、合格発表後に入学辞退等があれば、有資格者から繰り上げ合格者を決めます。425点は合格を保証する固定最低点ではありません。

本書の提案

本書の提案:850点を時間配分と失点原因へ分解する

配点と選考形式を学習工程へ変える本書の提案です。

筆記型の準備では、得点比率と試験時間の両方を表にします。演習後は失点を、範囲未学習、立式不能、計算ミス、図の読み違い、時間切れ、説明不足に分けます。特別選考では、研究計画を背景、未解決点、方法、評価方法、想定限界の順に整理します。3分で話す要約版と、質問に備える詳細版を作ります。以上は本書の準備案です。大学の採点表ではありません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。