第1章 対象年度・三つの経路・募集人員
東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻の院試対策講座から、2027年度修士課程のA日程、B日程筆記方式、B日程総合型を分け、人数の表を正しく読みます。
- 執筆・編集
- 院試クラウド編集部
- 公開日
- 最終更新
- 対象年度
- 2027年度
- 公式情報確認
- 公開本文
- 1,197字
- 参照資料
- 4件
このプレビューが扱う入試
同じ修士課程でも異なる三つの受験経路を先に切り分けます。
大学公式の事実:対象は2027年度修士課程
2027年度入試ページ、専攻別案内、専攻概要で対象を確定しています。
対象は東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻の2027年度修士課程です。研究科入学案内は修士募集要項、応用生命化学・応用生命工学共通の専攻別案内、修士課程用教員一覧を公開し、専攻概要は生物の機能を分子・細胞・個体・環境の幅で研究する教育組織として説明しています。
本書による説明:修士には三つの受け方がある
修士の共通募集要項と専攻別案内を経路別に並べ直した説明です。
2027年度修士課程は、A日程、B日程筆記方式、B日程総合型の三つです。科目を選ぶ時点、口述の有無、必要書類が違うため、「応用生命工学の修士入試」と一つにまとめると条件を取り違えます。
本書の提案:自分の経路を一行で固定する
大学指定の記入様式ではなく、異なる条件を混ぜないための整理方法です。
最初に「修士B・総合型・2027年4月入学・第1志望は生物情報工学」のように、課程、日程、方式、入学月、専門分野を一行で書きます。以後の資料は、その一行に合う条件だけを拾います。
43名・若干名の読み方
表の結合セルを入学月ごとの人数へ分解しません。
大学公式の事実:修士Aは43名、Bは若干名
募集人員表の列見出しと結合されたセルをPDF画像でも確認しています。
修士の応用生命工学は、A日程が43名、B日程が若干名です。Aの43名は2026年10月入学と2027年4月入学にまたがる一つの表セル、Bの若干名は2027年4月入学と10月入学にまたがる一つの表セルです。各入学月43名という意味ではありません。
大学が公表していない情報:入学月別・教員別の内訳
表にない内訳を均等配分や経験則で補わないための境界です。
確認した修士募集要項には、A日程43名とB日程の若干名を入学月、専門分野、教員ごとに分けた数がありません。Bの若干名の具体数、教員ごとの残り枠、方式別の合格人数も公表値として置けません。
大学公式の事実:一般の志願者の検定料は30,000円
金額、文部科学省奨学金留学生の扱い、災害被災者の事前問い合わせと証明書の条件は、2027年度修士募集要項PDF物理pp.6-7で確認しています。
2027年度修士課程では、一般の志願者の検定料は30,000円です。日本政府(文部科学省)奨学金留学生は検定料の支払いが不要です。日本国内で地震や台風などの風水害等により被災し、検定料免除申請を希望する人は、あらかじめ研究科の指定窓口へ問い合わせる必要があります。申請には、公的機関が発行する証明書が必要です。
出願・試験・発表を二本の時間軸で見る
A日程とB日程の日付を入学月とは別に並べます。
大学公式の事実:AとBの出願・発表日とB出願制限
修士募集要項の出願期間と合格者発表、専攻案内の総合型通知を区別しています。
修士A日程の出願は2026年6月17日10時から23日17時、合格者発表は9月1日10時です。修士B日程の出願は11月19日10時から25日17時、合格者発表は2027年2月18日10時です。B総合型の専攻内結果通知は12月にありますが、研究科の合格者発表日と同じものではありません。A日程で応用生命化学専攻または応用生命工学専攻のどちらかに合格した者は、B日程では両専攻のどちらにも出願できません。
大学公式の事実:10月入学には資格日の条件がある
共通募集要項p.2の10月入学資格・基準日読替えと、修士専攻別案内の入学月選択・変更不可を照合しています。
A日程は2026年10月または2027年4月、B日程は2027年4月または10月を選べます。Aで2026年10月入学を選べるのは、2026年9月以前に大学を卒業した人または卒業見込みの人に限られ、出願資格(1)〜(6)の基準日『2027年3月31日』を『2026年9月30日』へ読み替えます。Bで2027年10月入学を選ぶ場合は、同じ基準日を『2027年9月30日』へ読み替えます。Web出願で入学月を選び、出願後の変更は認められません。
本書の提案:五つの日付を一枚に置く
大学指定の予定表ではなく、締切を種類ごとに管理する方法です。
出願開始、出願締切、TOEFL有効受験日の最終日、試験、合格者発表を一枚に並べます。入学月は別の欄に置き、「試験が2026年だから2026年度入学」といった年度の取り違えを防ぎます。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 大学院入学案内
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2026-08-30確認時点・教員一覧は2026-06-09更新表示|確認:2026-08-30|参照箇所:保存HTML 353-359行の2027年度募集要項・教員一覧、386-389行の両専攻案内・確認書、613-666行の過去問案内
- 令和9(2027)年度 修士課程学生募集要項
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:令和8(2026)年4月・2026-04-14公開|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理p.2の入学時期、Aの2026年10月入学を2026年9月以前の大学卒業・卒業見込みに限る条件、出願資格(1)〜(6)の基準日をAでは2026年9月30日、Bでは2027年9月30日へ読み替える条件。pp.3-4、6-8の出願、試験、結合セルの募集人員、TOEFL、提出、検定料、合格者発表
- 応用生命化学専攻/応用生命工学専攻 修士課程入試案内
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:2027年度・PDF更新2026-04-07|確認:2026-08-30|参照箇所:PDF物理pp.1-2のA日程、pp.3-4のB筆記方式、pp.4-6のB総合型。科目、生命情報例外、言語、時刻、確認書
- 応用生命工学専攻
東京大学大学院農学生命科学研究科|資料:更新日表示なし・2026-08-30確認|確認:2026-08-30|参照箇所:専攻概要と教育研究の説明