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出典付き・公開プレビュー

第2章 2027年度の出願日程、費用、提出物

筑波大学 グローバル教育院(2027年4月に学際創成学術院へ移行予定) ヒューマニクス学位プログラム(5年一貫制博士課程)の院試対策講座から、2026年8月実施分の確定事項と、制度移行中の2027年1月実施予定分を分け、出願前に必要な具体的な作業まで示します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月24日
公開本文
2,483
参照資料
11
01

2026年8月実施入試の日程と試験

出願資格審査から合格発表までの日付、検定料、口述試験の配点と言語を確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:2026年8月実施分の日程と費用

現行の2027年度募集要項に記載された8月実施分の日程・募集人員・検定料です。

2026年8月実施分は、現行のグローバル教育院ヒューマニクス学位プログラムとして行われます。2026年8月24日現在、出願はすでに終了しています。

項目一般入試・社会人特別選抜
入学時期2027年4月
募集人員若干名。社会人特別選抜を含む
出願資格審査の締切2026年7月3日
Web出願2026年7月9日12時~7月22日15時(日本時間)
原本到着・窓口提出2026年7月23日必着。持参は15時まで
検定料30,000円。国費外国人留学生は事前に事務室へ連絡
受験者心得の公開2026年8月5日
試験日2026年8月27日
合格発表2026年9月10日10時(日本時間)
大学公式の事実

大学公式の事実:口述試験1と口述試験2

現行募集要項の選抜方法、配点、使用言語、評価対象です。

一般入試では、口述試験1が100点、口述試験2が200点です。社会人特別選抜では口述試験2だけが200点です。一般入試の口述試験1は生命医科学と理・工・情報学の専門知識を英語で問い、質疑応答だけ日本語も使えます。口述試験2は、二分野を融合した研究計画と入学後のキャリアプランについて、英語または日本語でプレゼンテーションと質疑応答を行います。

本書による説明

本書による説明:「9時~17時」の読み方

公式の日程表と受験者心得の案内を、誤読を避けるために本書が説明したものです。

本書では、募集要項の「9時~17時」を、全受験者を配置する試験時間帯として読みます。一人の受験生が8時間続けて口述試験を受けるという意味ではありません。個人ごとの開始時刻は受験者心得で指定されます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:個人別の所要時間

2026年8月24日時点で公開資料から確認できない情報です。

個人ごとの口述試験1・口述試験2の所要時間、質問数、質問内容は、確認した公開資料には掲載されていません。全体の時間帯から個人の試験時間を計算することはできません。

02

2027年1月実施予定分を確定情報として扱わない

現行サイトの日程と、新プログラムの選抜概要にある8名・一般入試のみという情報を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:現行サイトに載る2027年1月の日程

制度移行中の現行募集要項サイトに掲載されている日程です。新プログラムの最終募集要項として確定した日程だとは述べていません。

現行募集要項サイトには、Web出願を2026年11月30日12時から12月10日15時まで、原本提出を2026年12月11日必着、試験を2027年1月22日、予備日を2027年1月25日、合格発表を2027年2月15日10時とする日程が掲載されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:新プログラムの選抜概要

筑波大学が公表した新プログラムの選抜概要です。設置認可を条件とする予定であることも含みます。

大学は、設置認可後に新プログラムの募集要項を2026年秋頃に改めて公表するとしています。2027年度入学者選抜の概要では、募集人員は8名、選抜区分は一般入試、試験は口述試験1・口述試験2と示されています。新プログラムでは社会人特別選抜を設けない方針も公表されています。

本書による説明

本書による説明:移行期の二種類の記載

複数の公式資料にある対象制度の違いを、本書が整理した説明です。

現行サイトの「若干名・一般入試と社会人特別選抜」と、新プログラム概要の「8名・一般入試のみ」が同時に見えます。これは、本書が片方を誤記と決めて直す場面ではありません。現行制度の案内と認可後の新制度の案内が、移行期のサイト上に並んでいるためです。2026年8月24日時点で新プログラムについて確定的に扱えるのは、認可された場合に一般入試だけで実施する方針と、選抜概要に示された募集人員8名・口述試験二つです。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:1月入試の最終様式と条件

2026年秋頃の最終募集要項公表前であるため、未確定の項目を明示しています。

2026年8月24日時点で、新プログラムの最終募集要項は公表されていません。出願書類の最終様式、英語スコアの扱い、メンター記入方法、確定した締切は未公表です。現行プログラムの様式・英語スコア条件・社会人特別選抜が、そのまま新プログラムにも適用されるという大学の発表もありません。

03

現行募集要項で要求される入力・書類・事前連絡

研究計画、二人のメンター、英語証明、推薦書、証明書、写真、入学後の費用を具体的に確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:英語約1,000語の研究計画とメンター承諾

現行募集要項のWeb入力項目と、出願前のメンター連絡に関する必須条件です。

現行要項では、Web入力と原本提出の両方が必要です。Webで入力する研究計画は、生命医科学と理・工・情報学を融合して行う予定の研究を英語約1,000語で説明するもので、この文書をもとに口述試験2が行われます。志望研究分野とメンター教員は、生命医科学から1名、理・工・情報学から1名を入力し、出願前に本人が教員へ直接連絡して了承を得ます。副メンターは入学後に正式決定されます。

大学公式の事実

大学公式の事実:英語力の証明

現行募集要項に記載された外部英語試験と例外条件です。新プログラムの最終条件は未公表です。

英語力の証明として、TOEIC公式認定証、TOEFLスコア票、IELTS公式成績証明書のいずれかを提出できます。8月入試は2024年8月以降、1月入試は2025年1月以降に受験したスコアが対象です。母語が英語の人、または高等教育を英語で受けた人はスコア提出が不要です。スコアを持たない場合は、推薦書に英語力の評価を含めなければなりません。

大学公式の事実

大学公式の事実:推薦書は推薦者が直接送る

現行募集要項に記載された推薦者、送付方法、記載条件です。

推薦書は本人が同封するのではなく、推薦者が大学へ直接送ります。一般入試では、卒業・卒業見込みの学部または大学院の学部長、専攻長、指導教員のいずれかが、所属機関のレターヘッドを使い、自筆署名した原本を送付します。現行の社会人特別選抜では直属の上司等が同様に送付し、生命医科学または理・工・情報学における研究歴、研究内容、研究能力も記載します。

大学公式の事実

大学公式の事実:本人が提出する原本と写真条件

現行募集要項に記載された主な原本書類、写真データ、送信後の扱いです。

本人が提出する原本には、卒業・卒業見込み証明書、該当者の学位取得証明書、成績証明書、英語スコア、必要に応じて在職者の就学承認書や国費留学生証明書などがあります。証明写真はJPEG、500KB以内、縦横とも2,000ピクセル未満です。Web送信後は入力内容を変更できません。

大学公式の事実

大学公式の事実:検定料・入学料・授業料は別の費用

現行募集要項に掲載された費用です。大学が明記する改定時の扱いも含めています。

入学検定料は30,000円です。合格後に必要な費用として、現行募集要項は入学料282,000円を示しています。授業料は入学後に納め、日本人学生など「留学」の在留資格に該当しない学生は前期267,900円・後期267,900円、年額535,800円です。「留学」の在留資格を持つ外国人留学生は前期304,400円・後期304,400円、年額608,800円です。入学時までに改定された場合は新しい金額が適用されます。検定料、入学料、年額授業料は別々の費用です。

本書の提案

本書の提案:出願前連絡で送る6点

大学が指定したメール文面ではなく、事前承諾を得るために本書が提案する準備方法です。

教員へ最初に送るメールは、長い自己紹介ではなく、次の6点を本文に入れ、英語1,000語の研究計画の前段階となる2ページ以内のメモを添付してください。

  1. 現在の所属、学位、卒業予定日
  2. 自分の専門分野と、もう一方の分野で不足している知識
  3. 研究上の問いを一文で示したもの
  4. 対象、測定方法、分析方法、期待する結果
  5. その教員に主メンターまたは副メンターを希望する理由
  6. 2027年1月入試を予定していることと、受入れ相談を希望すること

「先生の研究に興味があります」だけでは、二人のメンターが同じ研究計画を指導できるか判断できません。生命医科学の現象と理工情報の方法を一枚の図にし、どちらの教員へ送る場合も同じ研究目的が見えるようにしてください。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • ヒューマニクス学位プログラム 一般入学試験(令和9年度)

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:重要なお知らせ、募集要項トップ、入試日程リンク

  • 学際創成学術院 G-SIGMA

    筑波大学|資料:2027年4月開設計画(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「学際創成学術院G-SIGMAとは」「5学位プログラム」「ヒューマニクス学位プログラム」「入学者選抜」

  • 令和9年度入学者選抜の概要

    筑波大学|資料:2027年度入学者選抜(2026年4月掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:冊子18~19頁(PDF 17~18頁)「学際創成学術院ヒューマニクス学位プログラム」

  • 募集人員、出願資格

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「1.募集人員」「2.出願資格」

  • Web入力及び出願書類等

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「3.Web入力及び出願書類等」内の研究計画書、研究分野およびメンター教員、推薦書、英語スコア

  • 検定料

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「4.検定料」および払込期間

  • 出願方法

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「5.出願方法」内のWeb入力システム出願期間、原本提出締切

  • 選抜方法等

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「6.選抜方法等」内の8月実施一般入学試験・社会人特別選抜、1~2月実施入試

  • 合格発表・入学手続

    筑波大学|資料:2027年度入試(2026年掲載)|確認:2026-08-24|参照箇所:「7.合格発表」「入学手続」内の入学料、授業料

  • ヒューマニクス学位プログラム メンター

    筑波大学ヒューマニクス学位プログラム|資料:2026年8月24日時点の現行一覧|確認:2026-08-24|参照箇所:ダブルメンターの説明、筑波大学内メンターの所属・職名・専門・取得予定学位、融合研究例

  • 入試情報・Q&A

    筑波大学ヒューマニクス学位プログラム|資料:2026年8月24日時点の掲載内容|確認:2026-08-24|参照箇所:「入学を希望する方へ」「希望研究室」「Q&A」「修了要件」