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出典付き・公開プレビュー

第5章 2027年度受入予定9研究室

名古屋大学 大学院工学研究科 情報・通信工学専攻の院試対策講座から、研究テーマを9研究室ごとに読み、配属希望調書の順位・最大枠と合否を混同しません。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月29日
公開本文
1,838
参照資料
5
01

画像・network・先端情報環境

情報を作る、運ぶ、人や空間へ埋め込む研究を比べます。

大学公式の事実

大学公式の事実:画像情報学

受入予定は2027案内、研究概要は2026年4月更新の専攻ページです。

2027年度の受入予定研究室に画像情報学があり、藤井俊彰、高橋桂太、都竹千尋らの予定配置が示されます。現行研究紹介は3D・自由視点映像、camera、符号化、映像伝送、light field等を挙げます。

大学公式の事実

大学公式の事実:情報ネットワーク

2027受入予定と現行研究概要を資料別に合わせています。

2027年度の受入予定に情報ネットワークがあり、長谷川浩、久野拓真の予定配置が示されます。現行紹介はphotonic network、大規模光switch、機械学習・AIを用いるnetwork制御、信頼性等を扱います。

大学公式の事実

大学公式の事実:先端情報環境

教員名は2027案内、研究語は現行専攻ページの範囲です。

2027年度の受入予定に先端情報環境があり、河口信夫、米澤拓郎、浦野健太らの予定配置が示されます。現行紹介はubiquitous computing、sensing、smart space、data・AI・量子、XR/HCI、社会実装等を挙げます。

本書による説明

本書による説明:対象データと評価軸を分ける

公式研究概要を本書が比較軸へ整理した説明です。

画像情報学はpixel・光線・三次元scene、情報networkはpacket・帯域・遅延・故障、先端情報環境は人・場所・sensor・interactionが主な観測対象になりやすい、と整理できます。同じAIを使っても、入力データと良さを測る指標が違う点を研究室比較の軸にします。

02

無線・通信理論・computer architecture

通信現象、理論、実装hardwareの距離を読みます。

大学公式の事実

大学公式の事実:無線通信システム

2027案内の受入予定と現行ページの研究概要です。

2027年度の受入予定に無線通信システムがあり、水谷圭一の予定配置が示されます。現行紹介は4G/5Gとbeyond、変復調、低遅延、IoT、音響、AI、電波伝搬、実装等を挙げます。

大学公式の事実

大学公式の事実:通信理論

2027案内は山里教授の共通教育所属も表示しています。

2027年度の受入予定に通信理論があり、山里敬也と路姍の予定配置が示されます。現行紹介は可視光通信、非線形・雑音環境、機械学習、6G等を挙げます。

大学公式の事実

大学公式の事実:コンピュータ・アーキテクチャ

受入予定とWeb開設注記は2027案内、研究語は現行専攻ページです。

2027年度の受入予定にコンピュータ・アーキテクチャがあり、粟野皓光の予定配置が示されます。現行紹介はAI hardware、AIによるhardware設計、ASIC、FPGA、robot等を挙げます。2027案内には研究室Webページを4月1日以降開設するという注記があります。

本書による説明

本書による説明:電波・数理・hardwareのどこを設計するか

研究概要を本書が研究対象と成果物の違いへ整理しています。

無線通信systemは伝搬・干渉・protocol・実装を一体で扱い、通信理論は信号・雑音・符号化の数理を深く扱い、computer architectureは計算を実行する回路・memory・acceleratorを扱う、と入口を分けられます。研究計画では、現象を測るのか、理論境界を証明するのか、回路を作るのかを明確にします。

03

intelligent・暗号・制御

人との対話、情報の安全、物理systemの動作を区別します。

大学公式の事実

大学公式の事実:インテリジェントシステム

2027受入予定と現行研究概要です。研究室名の(S)は研究subgroupを表す公式注記があります。

2027年度の受入予定にインテリジェントシステムがあり、小川浩平、窪田智徳の予定配置が示されます。現行紹介はdialogue system、自然言語処理、avatar等を挙げます。

大学公式の事実

大学公式の事実:暗号・情報セキュリティ

所属研究所と情報・通信工学専攻の協力受入を同じ概念にしていません。

2027年度の受入予定に暗号・情報セキュリティがあり、未来材料・システム研究所協力の岩田哲が示されます。現行紹介は暗号理論、情報security、安全性解析を挙げます。

大学公式の事実

大学公式の事実:制御システム

2027案内と現行専攻ページの記載です。

2027年度の受入予定に制御システムがあり、道木慎二、舟洞佑記の予定配置が示されます。現行紹介はmotor、自動車、robot、sensing、modeling、control等を挙げます。

本書による説明

本書による説明:何を失敗と定義するか

公式研究領域を本書が評価問題の違いへ整理しています。

intelligent systemでは誤応答や人との不一致、暗号では攻撃成功や安全性証明の破綻、制御では追従誤差や不安定化が重要な失敗になり得ます。研究室比較では『何を成功と測るか』だけでなく、『どの失敗を防ぐか』を質問すると方法論の違いが見えます。

04

配属研究室希望調書の読み方

専攻順位、研究室順位、最大受入枠、最終配属を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:33研究室から第1~第10希望

配属希望調書物理p.1と電気系案内物理p.2の別制度です。

2027年度配属研究室希望調書は、電気系3専攻の33研究室から第1希望から第10希望まで記入できるとします。これは電気系案内にある専攻の第1~第3志望とは別の順位です。

大学公式の事実

大学公式の事実:情報・通信工学専攻9研究室の最大受入枠

角括弧の数字を希望調書の注記どおり最大受入枠として記載しています。

希望調書は情報・通信工学専攻番号25~33について、画像情報学5、情報ネットワーク4、先端情報環境5、無線通信システム4、通信理論5、コンピュータ・アーキテクチャ4、インテリジェントシステム2、暗号・情報セキュリティ4、制御システム5を最大受入枠として表示します。

大学公式の事実

大学公式の事実:希望調書の提出と最終決定

希望調書末尾の提出・配属・回答欄です。

希望調書は筆記試験開始時に回収され、配属研究室の最終決定は翌年1月と記されています。どの希望にも配属できない場合に空き研究室を希望するか、合格しなかった場合に補欠合格を希望するかも回答します。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:希望順位別の実配属確率

希望調書の数字から配属確率を作らないための公表境界です。

確認した資料には、第1希望から第10希望までの順位別配属率、研究室別の競争率、最大受入枠を満たす保証、教員が個別学生を受け入れる判定基準は掲載されていません。

本書の提案

本書の提案:順位は対象・方法・環境の三列で比較する

配属保証ではなく、本書の研究室比較手順です。

各研究室について、研究対象、主な方法、学生が作る成果物の三列を作り、自分の経験と不足前提を一行ずつ書きます。研究テーマ名だけで順位を決めず、論文を読む時間、実装・実験・証明の比重、指導形態について具体的に質問できる状態へ整えます。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度 電気工学・電子工学・情報・通信工学専攻を志望する諸君へ

    名古屋大学大学院工学研究科 電気系3専攻|資料:PDFメタデータ作成日2026-06-02・2027年度入試|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF全21物理頁。物理pp.1-4,18-21/同紙面頁。3専攻志望、研究室希望、英語期限、出題範囲、情報・通信工学専攻の受入予定9研究室

  • 2027年度(令和9年度)大学院配属研究室希望調書

    名古屋大学大学院工学研究科 電気系3専攻|資料:ファイル名に20260630_rev・文書内発行日なし|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF物理p.1全体。33研究室から第1~第10希望、情報・通信工学専攻番号25-33、最大受入枠、筆記開始時回収、翌年1月最終決定

  • 情報・通信工学専攻 研究グループ一覧

    名古屋大学大学院工学研究科 電気系|資料:最終更新2026年4月|確認:2026-08-29|参照箇所:HTML『情報・通信工学専攻』以下の現行9研究グループ、教員、研究概要。2027受入予定はNICE-03を優先

  • 岩田哲

    名古屋大学 研究者総覧|資料:2026-03-29更新|確認:2026-08-29|参照箇所:HTML所属・職名、研究分野・キーワード、研究課題、担当経験、論文。未来材料・システム研究所教授、暗号理論・情報セキュリティ

  • Type-2 Generalized Feistel Structures Based on Tweakable Block Ciphers, Reconsidered

    IACR Communications in Cryptology|資料:2025-10-06公開、2(3)、DOI 10.62056/a33ziv7sf|確認:2026-08-29|参照箇所:IACR論文ページのtitle、authors、publication date、abstract、DOI。既存証明の反例・識別攻撃と安全性境界の再検討