第3章 入学後の教育課程と修了要件
九州大学 大学院工学府 機械工学専攻の院試対策講座から、45科目、五区分、30単位、研究指導、論文審査を受験準備につなげます。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第3章 入学後の教育課程と修了要件
合格後に何を学び、どの条件で修了するかを公式規則から読みます。
大学公式の事実:修士課程は2年以上・30単位・研究指導・論文審査を要する
九州大学大学院工学府規則第12条の修士課程部分です。
機械工学専攻のディプロマ・ポリシーは、教育目標を達成した修了者へ修士(工学)を授与すると示します。工学府規則第12条は、修士課程に2年以上在学し、所定授業科目を30単位以上修得し、必要な研究指導を受け、修士論文審査と最終試験に合格することを修了要件とします。優れた業績を上げた者について、在学期間を1年以上とする例外規定があります。
大学公式の事実:修士課程には45科目と五つの科目区分がある
専攻概要とカリキュラム・ポリシーに共通する修士課程の構成です。
専攻公式ページとカリキュラム・ポリシーは、修士課程に45科目を設けると説明しています。科目は、高等専門科目、先端科目、能力開発特別科目、異分野科目、留学生科目の五種類です。材料・機械・流体・熱の中核だけでなく、設計、加工、制御、燃焼、生体工学、エネルギー、環境、ロボット、医用分野まで含みます。
大学公式の事実:30単位には区分別の最低単位がある
修士課程の区分別単位要件を公式方針から転記しました。
カリキュラム・ポリシーは、高等専門科目の六分野から各一科目を含む計12単位以上、先端科目4単位以上、能力開発特別科目2単位以上、異分野科目4単位以上、合計30単位以上を課しています。合計だけ30へ届けばよいわけではなく、広い基礎、先端、説明・企画、異分野という学習目的ごとの下限を満たす設計です。
大学公式の事実:研究室で日常指導を受け、予備審査と本審査へ進む
機械工学専攻カリキュラム・ポリシーの研究指導・論文審査体制です。
指導教員を含む研究室の教員が、テーマ設定、関連研究調査、進め方、結果評価、成果発表、論文作成を日常的に指導します。修士論文提出前には全教授・准教授による予備審査があり、通過後に本審査へ進みます。本審査は指導教員を主査、複数の教授・准教授を審査委員とし、論文精査、プレゼンテーション、質疑応答で評価します。
大学公式の事実:教育研究分野は七つの大区分へ広がる
専攻公式ページと現行研究室一覧の名称を要約しました。
専攻の研究室は、材料・設計システム、流体工学、熱工学、機械力学、制御システム、加工プロセス、生体工学に大別できます。その下に固体力学、構造材料評価、流体制御、熱エネルギー変換、機械波動音響、ロボティクス、精密加工、先端医療デバイス、流体医工学などがあります。入試四力学だけで専攻全体を表すわけではありません。
本書による説明:四力学は研究分野をつなぐ共通言語である
公式の科目と研究室構成を関係づけ、18歳にも分かるよう説明しています。
材料力学は構造・加工・医療デバイスの強度へ、流体工学はターボ機械・マイクロ流体・熱輸送へ、熱工学はエネルギー変換・燃焼・生体熱へ、機械力学は振動・音響・制御・ロボットへつながります。入試で四分野を学ぶ意味は、将来の研究室を一つに絞る前に、異なる装置や現象を同じ保存則・運動方程式・構成則で話せる基盤を持つことです。
大学公式の事実:通常コースとグローバルコースを混同しない
教育コースと入試区分の対応を、専攻の二つの公式ページで確認しました。
機械工学専攻には通常の機械工学コースに加え、授業を英語で行うグローバルコースがあります。大学院教育紹介ページはグローバルコースを10月入学として説明する一方、現在の専攻入試ページは4月入学者対象選抜と10月入学者対象選抜を別々に案内しています。いずれも、この公開プレビューが中心に扱う2027年4月入学の一般選抜とは別の募集区分です。
大学が公表していない情報:2027年度の最終開講科目・担当・時間割
現行シラバス入口は確認済みですが、未来年度の最終時間割は未公表です。
九州大学は2026年度のシラバス検索を公開し、工学府、講義名、担当教員などで検索できます。しかし2027年度入学後の最終的な開講科目、担当教員、曜日時限は、2026年9月2日時点で確定資料として公表されていません。カリキュラム・ポリシーの科目区分と、各年度のシラバスを同じものとして扱わないでください。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 機械工学専攻・水素エネルギーシステム専攻 修士課程
九州大学大学院工学研究院 機械工学部門|資料:2026年度更新|確認:2026-09-02|参照箇所:一般選抜、募集要項、キーワード、過去問、第二志望制度への公式導線。
- 2027年度 修士課程入学者選抜試験 試験科目およびキーワード
九州大学大学院工学府 機械工学専攻・水素エネルギーシステム専攻|資料:2026年4月|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.1–2。2026年8月一般選抜の科目と材料・機械・熱・流体・数学のキーワード。
- 機械工学専攻
九州大学 工学部・大学院工学府・大学院工学研究院|資料:2026年度閲覧|確認:2026-09-02|参照箇所:専攻概要、教育目標、アドミッション・ポリシー、教育研究分野。
- 機械工学専攻 カリキュラム・ポリシー
九州大学大学院工学府|資料:2026年度閲覧|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.1–2。修士課程45科目、五科目区分、単位内訳、研究指導、修士論文審査。
- 九州大学大学院工学府規則
九州大学|資料:最終改正2024年3月29日|確認:2026-09-02|参照箇所:第6–12条。授業・研究指導、履修、修士課程2年以上・30単位・論文審査・最終試験。
- 九州大学シラバス検索
九州大学|資料:2026年度シラバス公開中|確認:2026-09-02|参照箇所:年度、工学府、講義名、担当教員等で検索する公式シラバス入口。
- 機械工学専攻 大学院教育の紹介・研究室構成
九州大学大学院工学研究院 機械工学部門|資料:2026年度閲覧|確認:2026-09-02|参照箇所:機械工学専攻の現行研究室と教授・准教授・助教の一覧。
- 機械工学専攻 ディプロマ・ポリシー
九州大学大学院工学府|資料:2026年4月掲載|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.1–3。修士(工学)、機械工学修士プログラムの教育目的と学修目標。