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出典付き・公開プレビュー

第2章 2027年度修士入試を一枚で読む

東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻の院試対策講座から、募集人員、出願期間、TOEFL、数学・小論文・口述試験、特別口述試験を公式日程に沿って確認します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月28日
公開本文
2,140
参照資料
12
01

人数・出願・費用・発表

まず動かせない事務条件を固定します。

大学公式の事実

大学公式:募集人員は22人

研究科共通募集要項と専攻案内の年度指定情報です。

2027年度修士課程の原子力国際専攻の募集人員は22人です。出願は2026年5月29日から6月4日15時(日本時間)までで、締切は厳守です。

大学公式の事実

大学公式:検定料と入学時予定額

修士課程募集要項にある金額で、予定額の限定を残しています。

検定料は30,000円です。入学料は282,000円、授業料は前期267,900円・年535,800円で、いずれも2027年度予定額です。改定時は新しい金額が適用されます。

大学公式の事実

大学公式:合格発表は9月10日16時頃

修士課程募集要項の合格発表欄です。

修士の合格発表は2026年9月10日16時頃、工学系研究科Webサイトに掲載する予定です。

大学が公表していない情報

公式未公表:書類選考の人数基準と最低点

確認範囲は2027年度専攻案内・修士募集要項・現行専攻ページです。

出願者が一定人数を超えると書類選考を行う場合がありますが、「一定人数」の数値、評価配分、合格最低点は確認した2027年度公式資料で公表されていません。

02

TOEFLは三手続を完了させる

受験しただけ、送付しただけでは完了しません。

大学公式の事実

大学公式:受理するスコア

工学系研究科の2027年度TOEFL提出要項です。

TOEFL iBTまたはTOEFL iBT Home EditionのTest Date Scoresを提出します。MyBest scoresとTOEFL-ITPは利用できず、母語が英語の志願者も提出が必要です。

大学公式の事実

大学公式:三つすべてが必要

TOEFL提出要項の①②③を省略せず整理しています。

第1にETSから公式スコアをDI 8596・Department 99へ送付し、第2にWEB出願システムへAppointment Numberと受験日を登録し、第3に同じ受験日のTest Taker Score Report PDFをアップロードします。三つすべてが必要です。

大学公式の事実

大学公式:原子力国際専攻の期限

専攻案内、締切一覧、TOEFL提出要項を照合した情報です。

原子力国際専攻の修士と博士A日程のTOEFL提出期限は2026年6月4日です。修士・博士A日程で有効なのはTest Dateが2024年9月以降のスコアです。

本書の提案

本書の提案:四列で証跡を残す

大学指定ではない本書の作業管理提案です。

「受験」「ETS送付」「番号・日付登録」「PDFアップロード」の四列を作り、完了日と証跡ファイル名を記録してください。公式手順を変更するのではなく、三手続の漏れを防ぐ管理法です。

大学が公表していない情報

公式未公表:最低点や安全圏

確認範囲は専攻案内、修士募集要項、TOEFL提出要項、締切表です。

TOEFLの合格最低点、安全圏、試験全体への換算式は、確認した2027年度資料では公表されていません。「○点なら合格」とは言えません。

03

数学・小論文・口述

三つの評価を同じ勉強法で扱わないことが大切です。

大学公式の事実

大学公式:数学は6問中3問

2027年度専攻案内に明記された数学の選択方式です。

数学は、微分積分・微分方程式、級数・フーリエ解析・積分変換、線形代数、曲線・曲面、複素関数、確率・統計・情報数学等の6分野から出る6問中3問を選びます。

大学公式の事実

大学公式:専門科目は小論文

日本語版専攻案内の科目・日程・参考問題入手法です。

日本語正式版で専門科目は小論文です。予定日時は2026年8月31日9:30〜11:00です。参考問題は専攻事務室で受け取るか、案内掲載フォームから郵送請求できます。

大学公式の事実

大学公式:口述は20分程度

2027年度専攻案内の修士口述説明です。

修士口述は20分程度の口頭試問で、基礎知識や意欲等を問います。予定日は2026年9月1日または9月2日です。

本書による推定

本書による推定:暗記より定式化と説明を横断する

公式の試験形式から本書が限定的に導いた学習技能の推定です。

数学が6分野の問題選択、小論文が根拠を組み立てる文章、口述が基礎知識と意欲の対話であることから、準備の中心は、条件を式へ変える、根拠と提案を分ける、結論を短く説明する三技能になると推定できます。出題内容や配点の予想ではありません。

本書の提案

本書の提案:数学は得点源3+予備1

大学公式の学習法ではなく、本書の選問・復習提案です。

公式問題で6分野を診断し、得点源3分野と予備1分野を作ります。各答案を「定義」「立式」「計算」「説明」の四段階で採点し、正解数だけで弱点を判断しないでください。

04

特別口述は筆記免除への選抜

希望しただけで筆記免除になる制度ではありません。

大学公式の事実

大学公式:対象と申込み

2027年度専攻案内の対象条件と申込方法です。

特別口述は、希望者のうち、書類審査で学力が極めて優秀と判定され、原子力国際専攻を第一志望とする修士志願者が対象です。願書で「特別口述試験を受験する」を選びます。

大学公式の事実

大学公式:追加提出物と日程

年度指定専攻案内と2026年5月12日掲載の専攻ページによります。

6月4日までにTOEFLに加え、志望動機・修士で取り組みたい研究内容の小論文と、所定様式へ入力した学部成績の電子ファイルを提出します。特別口述は2026年7月25日の予定で、数学能力等も口頭で評価します。

大学公式の事実

大学公式:選抜後も通常口述がある

専攻案内が示す分岐を省略せず記載しています。

特別口述で選抜されると一般選抜の筆記を免除されますが、一般選抜と同じ口述は受験します。特別口述または書類審査で選抜されなければ、一般選抜の筆記と口述を受験できます。

大学公式の事実

大学公式の不一致:書類提出先の表現

同一公式ページ内の不一致を、そのまま開示しています。

専攻ページの第3項はWEB出願システムへアップロード、第4項は「提出先は後日連絡」と記します。

05

試験日程・会場・携行品

予定と確定済み会場を分けて確認します。

大学公式の事実

大学公式:8月31日の予定

専攻案内の予定日程であり、確定保証ではありません。

2026年8月31日は、小論文9:30〜11:00、数学13:00〜15:30、研究室希望調査と口述説明15:40〜16:00の予定です。日時・場所は変更される場合があり、専攻ホームページに掲示されます。

大学公式の事実

大学公式:数学会場は工学部3号館35号

一般教育科目会場資料の原子力国際専攻の行です。

2026年8月27日付の研究科会場資料では、原子力国際専攻の一般教育科目数学の会場は工学部3号館35号です。

大学公式の事実

大学公式:筆記の携行品

2027年度専攻案内の携行品欄です。

受験票、黒色鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、非卓上式鉛筆削り、替芯、計時機能だけの時計を持参します。ボールペンの持込みは認めないと案内されています。

大学が公表していない情報

公式未公表:小論文・口述の最終会場と個人時刻

一般数学会場は公表済みですが、他会場へ拡張していません。

確認した公開資料だけでは、小論文と口述の最終会場、口述の個人別時刻を確定できません。受験票、8月31日の説明、専攻の最新掲示を確認する必要があります。

本書の提案

本書の提案:前日に三つの情報を照合する

大学指定ではない、本書の当日ミス防止提案です。

受験票、研究科の最新会場資料、専攻ページの三つを前日に照合し、建物・教室・集合時刻・携行品を一枚へ写します。地図の移動時間も含めて確認してください。

06

指導教員相談・研究室配属・入学時期

相談可能と配属確約は別です。

大学公式の事実

大学公式:修士は事前相談できる

修士課程の専攻案内にある相談可能性です。

修士で行いたい研究について、希望する教員へ問い合わせることができます。連絡先は専攻の教員紹介で確認します。

大学公式の事実

大学公式:配属は希望を優先し成績順

専攻案内の研究室配属ルールです。

修士入学後の研究室配属は、希望を優先して入試成績順に行い、結果は合格発表後に文書またはメールで通知します。個別の電話・メール照会には応じないとされています。

大学公式の事実

大学公式:条件付きで2026年10月入学

「認めることがある」という限定を残した年度指定情報です。

条件を満たす場合は2027年4月以外に2026年10月入学を認めることがあります。新たな在留資格認定証明書が必要な外国籍志願者には、交付に2〜3か月以上かかり得るため4月入学の検討を案内しています。

本書による説明

本書の説明:相談は配属予約ではない

公式の相談可能性と配属ルールを区別した本書の説明です。

修士の教員相談は研究適合を確かめる機会ですが、配属の公式ルールは希望と入試成績順です。相談の返信を受入・配属の確約として扱わないでください。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。