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第4章 英語・出願・配属希望の事故を防ぐ

名古屋大学 大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻の院試対策講座から、英語の初回提出と不免除後の再提出、生成AI制約、専攻順位と研究室希望を別の手続として扱います。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月29日
公開本文
1,619
参照資料
5
01

対象となる英語外部試験

試験種別、有効日、除外種別、TOEFLの条件を整理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:TOEIC公開テスト又はTOEFL iBTを用いる

試験種別はA02とA04を照合した2027年度の取扱いです。

英語の独自筆記試験ではなく、TOEIC公開テストListening & Reading又はTOEFL iBTの成績を用います。TOEFL iBT Home Editionは対象ですが、TOEIC IPとTOEFL ITPは対象外です。

大学公式の事実

大学公式の事実:2024年6月1日以降の成績が対象

有効期間と評価上の扱いは募集要項PDF物理pp.12-13,18-19です。

2027年度選抜で対象となるのは2024年6月1日以降に受験した成績です。TOEFLはTest Date Scoresを用い、MyBest Scoresは用いません。成績を提出しなくても出願自体はできますが、英語は評価されません。

大学公式の事実

大学公式の事実:TOEFL送付コードと二種類の資料

TOEFLのコードと提出方法はA02の英語提出欄に基づきます。

TOEFLの公式成績送付先はInstitution Code D377、Department Code 69です。募集要項は、公式送付に加えて所定の成績資料を出願書類とともに提出する手順を定めています。受験申込だけで提出が完了するわけではありません。

本書の提案

本書の提案:受験日・発行日・提出日を三列にする

英語成績の条件を取り違えないための本書の管理方法です。

英語表には「試験を受けた日」「成績が発行された日」「大学へ提出する日」を別々に書きます。TOEICとTOEFL、初回提出と再提出で判定基準が同じとは限らないため、スコアだけをメモして安心しないようにします。

02

初回提出と不免除後の再提出

A、B、A不免除後で異なる条件を一つずつ確認します。

大学公式の事実

大学公式の事実:A希望者はA出願時に初回提出

Aの初回提出はA02物理pp.12-13、TOEIC受付対象最終実施月はA04 p.1です。

材料系で筆記試験免除者選抜を希望する人は、Aの出願書類受付期間に英語成績資料を提出します。2025年12月の事前案内では、TOEICについて筆記免除希望者は2026年4月実施分までのスコアシートのみを受け付けると明記しています。

大学公式の事実

大学公式の事実:Bへ直接出願する人はB出願時に提出

Bの初回提出はA02物理pp.18-19、TOEIC受付対象最終実施月はA04 p.1です。

筆記免除を希望せずB一般選抜へ直接出願する人は、Bの出願書類受付期間に英語成績資料を提出します。事前案内は、免除を希望しない人のTOEICについて2026年5月実施分までのスコアシートのみを受け付けるとします。

大学公式の事実

大学公式の事実:A不免除者には再提出特則がある

不免除後の再提出期限と有効条件はA02物理pp.16-17の特則です。

Aに出願した材料系志願者が筆記免除にならなかった場合、2026年7月29日17時まで英語スコアシートを再提出できます。この再提出では、TOEICは5月31日実施分まで、TOEFLは7月3日までに発行済みのスコアまでが有効です。

大学公式の事実

大学公式の事実:事前案内は最終募集要項の確認を求める

A04 p.2の注意とA02の最終条件を二層で示しています。

A04は2025年12月時点の事前案内で、提出時期と方法の詳細を最終募集要項で必ず確認するよう求めています。後に公開されたA02には、A初回、B初回、A不免除後の再提出について、それぞれの条件が記載されています。

03

試験言語・持込物・生成AI制約

答案、機器、出願文書で守るべき条件を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:筆記と口頭試問は日本語

試験言語は2027年度募集要項PDF物理pp.22,26の記載です。

材料系の筆記試験と口頭試問は日本語で行い、筆記試験の解答も日本語で記します。この言語指定は、基礎科目、専門科目、口頭試問の案内に記載されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:指定がなければ電卓等は使えない

持込制限は2027年度募集要項PDF物理p.26です。

専攻から別途指定がない限り、電卓、辞書、ウェアラブル端末等は使用できません。電卓、辞書、ウェアラブル端末は、募集要項の持込制限で具体的に挙げられている機器です。

大学公式の事実

大学公式の事実:生成AI作成文を出願書類に使えない

生成AIに関する出願制約は2027年度募集要項PDF物理p.2です。

募集要項は、生成AIが作成した文章を出願書類に用いることを認めていません。出願書類は志願者本人が作成するものとして、この制約を募集要項の冒頭で明示しています。

本書の提案

本書の提案:AIは提出文の代筆に使わない

募集要項の禁止条件を守るための本書の作業提案です。

研究用語を調べる場合も、公式ページや論文へ戻り、読んだ内容を自分のメモへ書きます。提出する完成文の生成、段落の置換、本人が説明できない表現の挿入には使いません。口頭で一文ずつ説明できるかを最終点検にします。

04

専攻順位と研究室希望は別手続

系内順位、Web出願、後日の希望調査、配属未公表境界を整理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:系内の全専攻へ志望順位を付ける

系内順位はA02、研究室欄がないことはA05に基づきます。

一般選抜の出願では、志望する系に属する全専攻へ志望順位を付けます。一方、研究科共通のWeb出願と出願書類には研究室選択欄がありません。専攻順位の登録と、後日の研究室希望調査は別々の手続として案内されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:2026年度実施では希望調査が別に来た

材料系トップの2027年度講座配属告知を2026-08-29に確認した事実です。

材料系は2027年度入試について、学外志願者へ配属希望調査の案内を2026年8月3日8時までに送り、8月4日17時を提出期限と告知しました。これは時点付きの当該年度運用で、将来も同じ日程になる恒久規則ではありません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:配属決定ロジックは確定できない

研究室配属方法が専攻ごとに異なり、詳細が未公表である境界です。

公開資料だけでは、研究室希望の順位を最終配属にどう使うか、第一希望が保証されるか、研究室別受入人数、希望と合否の関係を確定できません。希望調査の提出を、配属承諾や合格保証と同じ意味にしません。

本書の提案

本書の提案:メール受信と研究室調査を一枚にする

希望調査の受信事故と根拠不足を防ぐ本書の提案です。

出願に使ったメールと迷惑メールを毎日確認し、研究室名、教員名、公式研究テーマ、興味を持った理由を一枚にまとめます。希望の根拠は専攻ページ、教員一覧、研究者DB、研究文献の順に照合します。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度 名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程学生募集要項

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学・2026年度実施|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF物理pp.2,6-7,12-13,16-19,22,24,26,28,32,34。募集人員34名、A/B選抜、日程、英語、数学・物理化学、専門4分野から2問、8分野、修了要件を確認

  • 2027年度入試における英語外部検定試験の取扱い

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2025-12-25掲載・2027年度対象|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF全2頁。p.1は試験種別、有効期間、TOEIC受付対象最終実施月、p.2は選抜区分別提出時期と最終募集要項優先を確認

  • 博士前期課程入試における研究室配属のお知らせ

    名古屋大学工学部・工学研究科 教務課入学試験係|資料:確認時点の現行掲載|確認:2026-08-29|参照箇所:全1頁。Web出願・出願書類に研究室選択欄がなく、希望調査や配属方法は系・専攻で異なることを確認

  • 材料系公式サイト 2027年度講座配属告知

    名古屋大学大学院工学研究科 材料系|資料:2026年度実施の時点付き告知|確認:2026-08-29|参照箇所:新着情報。学外者への配属希望調査案内を2026-08-03 08:00まで、提出期限を2026-08-04 17:00とする当該年度運用を確認

  • 材料デザイン工学専攻 教員一覧

    名古屋大学大学院工学研究科 材料系|資料:2026-08-29時点の現行表示|確認:2026-08-29|参照箇所:講座別の氏名、職位、研究キーワード、研究者DBへの導線。2027年度受入れ保証ではない