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出典付き・公開プレビュー

第1章 2027年度選抜を誤読しない

名古屋大学 大学院工学研究科 応用物質化学専攻の院試対策講座から、対象専攻、A/B選抜、英語、出願、日程を分け、公開範囲の終点も示します。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月29日
公開本文
1,735
参照資料
5
01

講座対象と三専攻の選択

応用物質化学専攻と、三専攻共通試験・第3志望の意味を整理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:対象は応用物質化学専攻

募集要項の大学院・研究科・専攻・系区分です。

対象は2027年4月入学の名古屋大学・大学院工学研究科博士前期課程、化学・生物工学系の応用物質化学専攻です。募集要項の専攻記号はA2で、物理工学系の物質科学専攻やマテリアル工学系ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:三専攻共通試験と第3志望

三専攻公式入試ページの2027年度欄にある制度です。

有機・高分子化学、応用物質化学、生命分子工学の三専攻は同じ入試単位です。専攻公式ページは、この三専攻内で第3志望まで選べると案内しています。

本書による説明

本書による説明:第3志望は研究分野の同一性ではない

入試単位と専攻固有資料の関係を説明しています。

同じ筆記試験を受けられることと、三専攻の教育・研究が同じであることは別です。

本書の提案

本書の提案:志望理由はA2資料だけで組み立てる

対象専攻を取り違えないための本書の提案です。

応用物質化学の志望理由には、A2の科目、専攻ホームの掲載分野、同専攻に対応する教員・研究資料だけを使い、共通試験の他二専攻や別系の資料を混ぜないようにします。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:第2・第3志望の判定手順

公開一次資料で公表を確認できない項目です。

確認した募集要項と専攻ページには、第2・第3志望をどの順序・基準で判定するか、志望順位ごとの枠や合格者数は掲載されていません。

02

募集人員と出願カレンダー

AとBのWeb、支払、郵送、結果通知を別々に読みます。

大学公式の事実

大学公式の事実:募集人員は34名

募集要項p.6の専攻別募集人員欄です。

2027年度の応用物質化学専攻の募集人員欄は34名です。

大学公式の事実

大学公式の事実:A選抜の期限と通知

募集要項pp.12,16の日時です。

A選抜はWeb登録・検定料支払が2026年5月18日から6月4日14時59分、郵送受付が6月1日から4日です。書類選考結果は6月25日発送、面接は7月18日、筆記試験免除の結果は7月23日発送です。

大学公式の事実

大学公式の事実:B選抜の二つの締切

募集要項p.18の一般選抜出願期間です。

一般選抜BはWeb登録・検定料支払が6月15日から7月3日14時59分、郵送受付が6月29日から7月3日です。国内郵送は最終日消印有効、海外郵送は最終日必着です。

大学公式の事実

大学公式の事実:検定料と最終発表

募集要項の検定料、AからBへの移行、合格発表をまとめた事実です。

検定料は30,000円に決済手数料を加えた額です。最終合格発表は2026年9月4日正午です。Aで筆記免除にならずBへ進む場合は再出願も検定料の再払込も不要です。

03

提出書類と英語スコア

出願できることと英語が評価されることを分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:Aは学修希望調書と英語スコアを含む

募集要項のA出願書類と英語通知の専攻別例外を照合した事実です。

A選抜の提出書類には、筆記試験免除者選抜用の学修希望調書と英語外部試験のスコア資料が含まれます。応用物質化学はA出願時の英語提出免除が認められた電気系3専攻には含まれません。

大学公式の事実

大学公式の事実:使えるTOEIC・TOEFLと電子認定証

英語取扱い通知の試験種別・有効期間・電子公式認定証の取扱いです。

英語はTOEIC L&R公開テストまたはTOEFL iBTで、Home Editionも対象です。TOEIC IPとTOEFL ITPは対象外です。Test Dateは2024年6月1日以後で、TOEICはAなら2026年4月実施分、Bなら5月実施分までです。TOEICの電子公式認定証を印刷したものは原本として扱われます。

大学公式の事実

大学公式の事実:TOEFLの提出コードと評価

募集要項pp.12-13,18-19のTOEFLと未提出時の取扱いです。

募集要項はTOEFLのInstitution CodeをD377、Department Codeを69(Engineering, Other)とし、MyBest Scoresは採用せずTest Date Scoresを使うとしています。大学宛のOfficial Score ReportとTest Taker Score Reportのコピーを提出します。スコア未提出でも出願できますが、英語は評価されません。

大学公式の事実

大学公式の事実:A不成立後の英語再提出を認める

2027年度募集要項のAからBへ移る場合の英語再提出規定です。

電気系3専攻以外のA志願者が筆記試験免除の対象とならなかった場合、募集要項は2026年7月29日17時まで英語スコアの再提出を認めます。募集要項の表現は提出を義務づけるものではなく「認めます」です。

本書の提案

本書の提案:書類を発行元別に三列化する

公式書類一覧を事故なく処理するための本書の提案です。

準備表を「Webで入力・支払うもの」「大学や試験実施団体に発行依頼するもの」「自分で記入して郵送するもの」の三列に分け、各行へ発行所要日、封入先、締切を付けます。TOEFLの二種類の報告を同じ行に潰さないのが要点です。

04

AからBへの分岐と提供境界

筆記免除と最終合格を混同せず、公開部分の終点も明示します。

大学公式の事実

大学公式の事実:筆記免除後も口頭がある

募集要項のA選抜手順です。

Aの面接結果で筆記免除になっても、8月の口頭は受けます。免除にならなかった志願者は再出願せず一般選抜の筆記と口頭へ進みます。7月23日の通知は最終合格ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:本専攻の一般選抜日程

中央要項と専攻ページの表記を統一せず、出典別に示しています。

基礎は8月18日13時30分から15時30分、専門は8月19日9時から11時、中央要項の口頭は8月20日です。専攻ページは20日を「口頭試問および面接」、21日を予備日とし、他大学出身者は20日予定・詳細直接通知としています。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:事前連絡と口頭の詳細

公開一次資料で公表を確認できない範囲です。

確認した2027年度募集要項と専攻入試ページには、全志願者が出願前に志望教員へ連絡する一律義務・統一様式や、口頭の具体的な質問、配点、評価表、質問者は掲載されていません。

サイト運用上の事実

サイト運用上の事実:購入後の提供方法

院試クラウドの閲覧範囲、購入物、送付と未着対応を示すサイト運用上の事実で、名古屋大学の制度ではありません。

購入前に閲覧できるのは、この公開プレビューに表示された範囲です。購入後もサイト上の有料全文は開放しません。決済確認後、原則2日程度で、完成版PDFを購入時に指定したメールアドレスへ送付します。届かない場合は迷惑メールフォルダと受信拒否設定を確認し、受付番号・購入時のメールアドレス・対象講座名を添えて「運営・お問い合わせ」の窓口へ連絡してください。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度 名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程学生募集要項

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2026年4月発行・2027年度入学|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF全35物理頁。pp.2,6,12-23,28,32,34。定員・A/B・出願・試験・修了要件、TOEFLのD377/69(Engineering, Other)、Test Date Scores、MyBest Scores不採用、A不成立後7月29日17時までの再提出許可、触媒設計学を含む正式9分野を照合。

  • 2027年度入試における英語外部検定試験の取扱い

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2025-12-25・2027年度入試対象|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF全2頁。対象試験、Test Date、A/Bの提出時期、電子公式認定証を印刷したものの原本扱い、A出願時免除が電気系3専攻だけであることを確認。

  • 化学・生物工学系三専攻 大学院入試

    名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学系三専攻|資料:確認時点の2027年度欄|確認:2026-08-29|参照箇所:第3志望、2026年8月実施からの無機・物理化学統合、日程、過去問直近4年、2026解答例、2025以前は解答例なしを確認。

  • 2026年度 工学研究科Course Numbering

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2026-04-01更新|確認:2026-08-29|参照箇所:PDF物理p.5のA2。応用物理化学セミナー 1A〜1D、固体化学セミナー 1A〜1D、応用物理化学特論Ⅰ/Ⅱ、応用物理化学特別実験及び演習 I/II、固体化学特別実験及び演習 I/II等の正式科目名を確認。

  • 応用物質化学専攻 現行ホーム・教員分野

    名古屋大学大学院工学研究科 応用物質化学専攻|資料:2026-08-29閲覧時点|確認:2026-08-29|参照箇所:触媒設計学を含む正式9分野を確認。多孔材料化学・機能物質工学・ラジカル化学の3分野はIMaSS協力表示。