第2章 新制度の配点・英語・合否基準
京都大学 大学院 工学研究科 原子核工学専攻の院試対策講座から、2026年8月からの数学・専門基礎と英語換算を固定します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第2章 新制度の配点・英語・合否基準
2026年8月からの数学・専門基礎と英語換算を固定します。
大学公式の事実:2026年8月実施分から試験制度が変わった
専攻別詳細と公式の入試科目変更通知によります。
新制度は英語100点、数学150点、専門基礎200点の計450点です。旧制度の工学基礎100点と専門300点は廃止され、従来の一部科目免除もなくなりました。過年度資料を読むときは、現在の時間・配点・選択方法へそのまま当てはめません。
大学公式の事実:TOEICは0.12倍、100点を上限とする
専攻別詳細のTOEIC有効範囲・換算・提出条件を終了済みの絶対日付で示しました。
TOEIC Listening & Reading公開テストは、学力検査日から過去2年以内の成績を使い、スコアを0.12倍して英語点にします。100点が上限です。IP、Speaking & Writing、Bridgeは無効で、デジタル公式認定証を印刷し、2026年7月27日(月)17時までに提出する条件でした。
大学公式の事実:TOEFL iBTは1.2倍、100点を上限とする
専攻別詳細のTOEFL換算・種類・送付コード・提出日を終了済みの絶対日付で示しました。
TOEFL iBTはHome Editionを含み、学力検査日から過去2年以内のスコアを1.2倍して英語点にします。100点が上限です。ITPとMyBest Scoresは無効です。Institution Score ReportはDIコードC323を使って2026年8月3日までに到着させ、Test Taker Score Reportの印刷物は2026年8月4日の試験当日に持参する条件でした。
本書による説明:換算式は目標点ではなく得点計算である
大学公表の換算式を具体例へ置き換えた本書の説明です。
たとえばTOEIC 700なら84点、TOEFL iBT 70なら84点です。これは式へ数字を代入した本書の計算で、大学が700点や70点を合格目標に指定した意味ではありません。上限に達した後は元スコアがさらに高くても英語点は100を超えません。
大学公式の事実:数学は六領域を90分で解く
専攻別詳細が明示する数学範囲、時間、配点、持込規定に限定しました。
数学は微積分、常微分方程式、線形代数、フーリエ解析、複素解析、特殊関数が公式範囲です。試験時間90分、配点150点で、電卓と辞書は使えません。
大学公式の事実:専門基礎は三問から二問を選ぶ
専攻別詳細の専門基礎範囲と選択条件を公式文言に沿って示しました。
専門基礎は、力学・量子力学・電磁気学の計3問から2問を選び、120分で解く200点の試験です。力学は運動と保存則、質点の運動、剛体の運動、振動、中心力のもとでの運動、量子力学は1次元運動、調和振動子、スピン運動、中心力ポテンシャル、摂動論、変分法、電磁気学は静電磁界、電流と磁界、電磁誘導、マクスウェル方程式と電磁波を範囲とします。
大学公式の事実:250点は合格保証点ではない
専攻別詳細の合格者決定法によります。
英語・数学・専門基礎の合計が250/450点以上であることが必要です。しかし、250点以上の全員が合格する制度ではなく、募集人員23名の範囲で総合点順に決めます。同点の場合は専門基礎の得点が高い人を先にします。
本書による推定:資格線だけを目標にするのは安全でない
公開された資格線・定員・同点規則からの本書による推定です。
250/450は約55.6%ですが、その後に23名の順位選考があるため、250点ちょうどを学習目標にするのは安全でないと推定します。また同点時に専門基礎が優先されるため、二分野を確実に説明・計算できる完成度が順位へ影響しやすいと推定できます。
本書の提案:数学と三つの専門基礎を依存順に学ぶ
公式範囲の前後関係を週単位の学習順へ変換した本書独自の方法です。
微積分と線形代数を最初に固め、常微分方程式で運動や振動を解き、Fourier解析と複素解析で波や場を扱います。力学では保存則から剛体・振動・中心力、電磁気では静電界からマクスウェル方程式・電磁波、量子では一次元運動から調和振動子・中心力ポテンシャル・摂動論・変分法へ進みます。最初の一巡では三問すべてを学び、二問選択を決めるのは120分演習で正答と説明が安定してからにします。未選択分野も用語と基本式を残し、研究分野の比較に使います。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度修士課程学生募集要項 共通事項
京都大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.3–13。定員、出願、検定料、結果、納付金。
- 2027年度 原子核工学専攻 入学試験詳細
京都大学大学院工学研究科|資料:2027年度入学・2026年8月実施|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.1–5。募集講座、科目、配点、英語換算、判定、連携プログラム。
- 原子核工学専攻 入試案内
京都大学大学院工学研究科 原子核工学専攻|資料:2027年度入学|確認:2026-09-02|参照箇所:募集要項、制度変更、過去3年分の請求フォームへの公式導線。
- 原子核工学専攻 入試科目変更のお知らせ
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年8月実施分から適用|確認:2026-09-02|参照箇所:旧制度から数学150点・専門基礎200点への変更、科目免除廃止。
- 2026年度 工学研究科学修要覧
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度|確認:2026-09-02|参照箇所:PDF p.37–38。原子核工学専攻の30単位、Core・Major・ORT、必修研究。
- 2026年度 大学院シラバス
京都大学大学院工学研究科|資料:2026年度|確認:2026-09-02|参照箇所:量子、原子炉、核融合、医学物理、中性子、燃料サイクルの授業内容。