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出典付き・公開プレビュー

第3章 TOEFLと特別選考

京都大学 大学院 工学研究科 機械理工学専攻の院試対策講座から、TOEFLの有効条件・二つの送付、一般追加書類、留学生の手続、特別選考の面談・予備面接・口頭試問を扱います。

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第3章 TOEFLと特別選考

英語筆記がないことを英語評価なしと誤読せず、一般と特別の事前手続を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:英語筆記はなくTOEFLが120点分になる

英語の評価方法と未提出時の扱いを示しました。

一般選考でも特別選考でも、英語120点はTOEFLで評価され、大学独自の英語筆記はありません。有効なスコアを提出しなければ英語は0点です。試験会場に英語科目がないことと、英語が選考対象でないことは同じではありません。受験日、スコア種別、紙書類、電子送付、期限を満たして初めて評価対象になります。TOEICやIELTSを使えるとは記載されていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:有効なのは2024年8月2日以降のTest Date Scoresである

有効期間、スコア種別、対象外試験、尺度を示しました。

利用できるのは2024年8月2日以降に受験したTOEFL iBTのTest Date Scores、つまり各受験日の得点です。複数回の各技能最高点を組み合わせたMyBest Scores、団体向けのTOEFL ITP、自宅受験版のTOEFL iBT Home Editionは対象外です。2026年1月21日以後の試験については、機械工学群が0~120点スケールのスコアを用いると案内しています。

大学公式の事実

大学公式の事実:印刷レポートとETS電子送付の両方が必要である

二つの提出経路、ETSの役割、専用コードを示しました。

受験者が自分で印刷する成績票Test Taker Score Reportを提出するだけでは完了しません。TOEFLの運営元ETSから京都大学機械工学群へ、公式スコアを電子送付する手続も必要です。機械工学群のコードはB431で、京都大学の一般的なコード9501への送付は受理しないと専用ページに明記されています。紙と電子は代替関係ではなく、両方が必要です。

大学公式の事実

大学公式の事実:書面は7月16日、電子スコアは7月27日が期限だった

紙・電子期限、最高点、母語者の手続を示しました。

一般選考の印刷スコア等の追加書類は2026年7月16日17時、ETSからの電子スコアは7月27日までの到着が必要でした。複数の有効スコアが電子送付された場合は最高点を使います。英語母語者は事前照会を行い、所定の申告書で免除を申請できる場合があります。母語者であれば自動的に提出不要になる制度とは書かれていません。

大学公式の事実

大学公式の事実:一般選考の留学生以外全員に事前承諾を求める記載はない

一般選考の留学生と留学生以外で必要書類が異なることを示しました。

一般選考のうち留学生以外について、全員が出願前に指導希望教員の受入承諾書を得るという記載は、当該年度詳細にありません。一方、留学生は出願前の照会と、署名等を得た指導希望教員申告書が必要です。事前相談が必要な対象を、選考区分や志願者条件を無視して全員へ広げたり、逆に留学生の手続を省いたりしません。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別選考は指導予定教員との複数回面談を要する

特別選考固有の事前相談と承諾書を示しました。

特別選考の志願者は、指導予定教員との面談を重ね、希望研究と研究室分野の適合、入学後の研究計画を話し合います。そのうえで受入承諾書を得ます。教員名を出願書へ書くだけではありません。発表する研究計画は、後の口頭試問まで事前相談の内容と整合させるよう求められます。面談回数や、承諾が得られる条件を数値で示す資料はありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別選考の予備面接は5月27日の約20分だった

予備面接の日程、所要時間、一般選考への切替を示しました。

予備面接は2026年5月27日10時から18時の間に約20分行う日程でした。個人別の開始時刻は公開資料にありません。予備面接で不合格となった人は、希望すれば一般選考へ切り替えられます。その場合は一般選考の数学、機械力学、専門と追加書類を別に準備します。予備面接を通過した時点で最終合格や研究室配属が決まるわけではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:特別選考は英語120点と口頭試問730点で評価する

口頭試問の日程、内容、配点と未公表の細部を示しました。

特別選考の口頭試問は2026年8月3日14時30分以降に行われ、研究計画を発表した後、その計画と専門知識について質疑を受けます。配点は730点で、TOEFL120点と合わせて850点です。指導予定教員から発表への助言を受けられますが、発表内容は事前面談で話し合った計画と一致させます。口頭試問の個別時間や質問集は公表されていません。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:TOEFL換算式と合格者得点は分からない

募集要項と専用英語案内にない換算・成績情報を示しました。

確認した公式資料には、TOEFLの120点への具体的換算式、最低必要点、一般・特別選考の合格者平均、英語点の分布、研究分野別の有利・不利が掲載されていません。電子送付された最高の有効スコアを使うことは確認できますが、その数値が何点として評価されたかを外部から再現できません。本書は非公表の換算表や安全圏を作りません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。