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出典付き・公開プレビュー

出願・TOEFL・専門筆記・口述

東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻の院試対策講座から、提出するもの、英語スコアの条件、二科目選択、出題言語、口述の公表範囲を具体化します。

01

TOEFLを日付と送信方法まで確認する

有効受験期間、認められる方式、送信先コード、不要書類を区別します。

大学公式の事実

大学公式の事実:iBTまたはHome Editionの公式スコア

研究科募集要項p.4と専攻別案内p.1のTOEFL条件です。

外国語はTOEFL iBTまたはTOEFL iBT Home Editionの公式スコアを提出します。A日程で有効なのは、2024年8月1日から2026年6月13日までに受験したスコアです。所属団体等で実施するTOEFL ITPは認められず、MyBest Scoreも採用されません。専攻独自の英語筆記試験は行わないと募集要項に示されています。

大学公式の事実

大学公式の事実:送信先コードは1113

研究科募集要項p.4の送信方法と不要書類に基づきます。

有効期間内にETSへ、東京大学大学院農学生命科学研究科宛てのInstitutional(Official)Score Report送信を請求します。Designated Institution codeは1113です。Web出願時にはAppointment Number、受験日、点数を入力します。Test Taker Score Reportの提出は不要です。複数スコアを送る場合も、Web入力する一つを決めます。

本書の提案

本書の提案:出願締切より前の受験完了日を基準にする

大学が示す有効受験期間と送信手順をもとにした準備方法で、大学の推奨日を示すものではありません。

TOEFLは「6月23日の出願締切までに受ければよい」と考えず、有効受験期間の最終日6月13日と、ETSからの公式スコア送信に要する時間を基準に準備してください。申込枠、本人確認、機器環境、再受験の余裕を逆算し、Web入力するAppointment Numberと受験日を控えておく方法を提案します。

02

提出書類と検定料

共通要項のア〜カを、誰が何を出すかに分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:専攻案内はア〜カを指定

専攻別案内p.2と研究科募集要項pp.5–6の提出書類表です。

専攻別案内は、研究科募集要項「10. 提出書類」のア〜カを提出するよう指定します。アは入学願書、イは出身大学等の成績証明書、ウは卒業または卒業見込証明書、エは検定料の支払い証明、オは該当する日本政府奨学金留学生証明書、カはTOEFLスコアです。証明書には不要となる対象者や翻訳の条件があります。

大学公式の事実

大学公式の事実:検定料は30,000円

研究科募集要項p.6の提出書類表と検定料の支払い方法です。

検定料は30,000円です。支払いを証明する書類をPDFにしてWeb出願システムへアップロードします。日本政府(文部科学省)奨学金留学生は支払い不要です。支払い方法ごとに受け取る証明書が異なり、振込手数料または払込手数料は出願者負担です。

本書による説明

本書による説明:PDF提出と合格後の原本は別の段階

提出書類表の出願時と合格時の手続を時系列に並べた説明です。

成績証明書と卒業(見込)証明書は、出願時には原本の写しをPDFでアップロードし、合格した場合は入学手続で紙の原本を提出する流れです。編入学、複数大学の学歴、日本語・英語以外の証明書には追加条件があります。出願時のPDFを作った後も、紙原本を紛失しないよう保管する必要があります。

03

二科目と口述を同じ志望軸で考える

第一志望分野、必須になる対応科目、第二科目、出題言語の関係を整理します。

大学公式の事実

大学公式の事実:8科目から2科目を選択

2027年度専攻別案内p.1の専門科目規定です。

専門科目は、木材物理学、木質材料学、製紙科学、森林化学、木材化学、高分子材料科学、生物素材科学、環境材料設計学の8科目から2科目を出願時に選びます。第一志望とする専門分野に対応する科目を必ず含めます。各科目では、その分野に関連する基礎内容が一つの大問として出題されます。

大学公式の事実

大学公式の事実:出題言語は出願時に選ぶ

2027年度専攻別案内p.1と、年度境界を明示した旧問p.1を参照しています。

専門科目は対面の筆記式で、日本語または英語で出題されます。出願時に希望する出題言語を選び、出願後は変更できません。旧問には日本語版の後に英語版が収録されていましたが、2027年度は出願時の選択に従うため、当日に言語を選び直す制度ではありません。

大学公式の事実

大学公式の事実:志望分野と教員は第3志望まで

2027年度専攻別案内pp.1–2の志望入力と口述方式です。

Web出願では、志望専門分野と志望指導教員を第3志望まで選べます。同じ専門分野の別教員を第2・第3志望にしてもよく、第2・第3志望がない場合は選択しなくてよいとされています。口述試験は試験会場で審査員と対面して行います。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:必須の事前承諾書

公表された提出書類ア〜カと志望入力欄を越えて、必須要件を追加していません。

確認した2027年度募集要項と専攻別案内には、通常修士の出願条件として、志望教員の受入承諾書や事前連絡済み証明を提出する規定は掲載されていません。教員との相談の有無、返信内容、受入れ可能人数を、提出要件や合格保証へ読み替えることはできません。

本書の提案

本書の提案:第一志望から第二科目を決める

公式の科目対応と研究領域を使った選択方法で、大学が示した推奨組合せではありません。

まず研究したい現象を一文で書き、第一志望分野と必須になる対応科目を固定してください。次に、その研究で使うもう一つの基礎を補う第二科目を選びます。たとえば材料の強さなら力学、セルロース反応なら有機・界面化学、酵素分解なら生化学が候補になります。得意科目だけで決めず、二科目が志望理由を支える組合せかを確認する方法を提案します。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。