第1章 商品名と2027年度入試を正しく結び付ける
東京大学 大学院経済学研究科 経済専攻 経済学コース(教育プログラム入試)の院試対策講座から、経済学コースの教育プログラム入試を、同じ経済専攻の一般入試から切り分けます。
- 対象年度
- 2027年度
- 公式情報確認
- 2026年8月24日
- 公開本文
- 1,078字
- 参照資料
- 5件
この商品が扱う入試単位
名前の近い別コースを混ぜず、A日程とB日程の対象を確定します。
経済学コースは独立した教育プログラム入試
東京大学の公開資料に記載された内容です。
東京大学大学院経済学研究科には経済専攻とマネジメント専攻があります。経済専攻には経済学、統計学、地域研究、経済史の4コースがありますが、2027年度の経済学コースは一般入試の募集要項には含まれず、別の「教育プログラム入試」で募集されます。補足説明書は、このコースを「経済学高度インターナショナルプログラム」と位置付け、英語を使用言語とする高度専門科目と研究指導を提供し、英語開講の専門科目だけでも修士学位を取得できると説明しています。本商品はこの経済学コースだけを対象にし、統計学・地域研究・経済史の一般入試は別商品で扱います。
一般入試との重複をどう避けるか
引用した一次資料を受験者向けに整理した説明です。
出願先を判断するときは、専攻名だけでなく、コース名と入試名まで書きます。本商品は「経済専攻・経済学コース・教育プログラム入試」です。一般入試の商品は「経済専攻・統計学/地域研究/経済史コース」です。A日程は数量ファイナンスコースを除く一般入試の1コースと併願できますが、入学できるのは1コースだけです。経済学コースA日程とB日程の両方へ出願することはできません。
2027年度の日程・人数・費用
願書を出す日、口述を受ける日、結果が出る日をA・B日程別に並べます。
A日程とB日程の全日程
東京大学の公開資料に記載された内容です。
募集人員はA日程とB日程を合わせて約45名です。A日程は2027年4月1日入学、B日程は2027年10月1日入学です。A日程の郵送出願は2026年6月30日~7月3日で、7月3日までの消印かつ7月8日17時必着です。Web申請は6月8日~7月3日17時です。B日程の郵送出願は2026年11月2日~6日で、11月6日までの消印かつ11月11日17時必着、Web申請は10月7日~11月6日17時です。口述はA日程が9月15日・16日、B日程が2027年1月19日・20日です。口述対象者はA日程9月9日15時、B日程1月14日15時以降に掲示され、最終結果はA日程9月17日15時、B日程1月21日15時以降に発表されます。検定料は30,000円です。
口述の一人当たり時間は公表されていない
東京大学の公開資料では確認できない項目です。
2027年度募集要項は口述実施日とZoomによるオンライン方式を示していますが、一人当たりの口述時間、質問数、配点は示していません。本書では数値を補いません。口述の詳細は、書類審査を通過した受験者向けの案内で通知されます。
直近2年の人数を読み違えない
東京大学の公開資料に記載された内容です。
公式の入試結果では、2025年度入試の経済学コースはA日程95人出願・33人合格、B日程75人出願・11人合格でした。2026年度入試はA日程107人出願・38人合格、B日程80人出願・11人合格でした。これは過去の実施結果であり、2027年度の合格率を予測する数字ではありません。A・B合算約45名という2027年度募集人員と、日程別の過去の合格者数を同じ数字として扱わないことが大切です。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 修士課程入試結果(令和7・8年度)
東京大学|資料:2026-05掲載|確認:2026-08-24|参照箇所:1頁:コース別・入試別の志願者数と合格者数
- 経済専攻 経済学コース
東京大学|資料:現行案内(2026-08-24閲覧)|確認:2026-08-24|参照箇所:概要、基礎・先端分野、所属教員
- 令和9(2027)年度 経済専攻経済学コース 修士課程学生募集要項
東京大学|資料:2026-04|確認:2026-08-24|参照箇所:2~6頁:A・B日程、募集人員、書類審査・口述、出願期間、提出書類、検定料、併願
- 東京大学大学院経済学研究科規則
東京大学|資料:現行版(2026-08-24閲覧)|確認:2026-08-24|参照箇所:第1条の3、第4条、第9条~第12条:教育プログラム、30単位、論文提出、最終試験、学位
- 令和9(2027)年度 経済専攻経済学コース 修士課程学生募集要項補足説明書
東京大学|資料:2026-04|確認:2026-08-24|参照箇所:1~4頁:教育プログラムの位置付け、口述分野と言語、研究計画書、TOEFL・GRE