第2章 専門英語、化学I・II、口頭試問
大阪大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻の院試対策講座から、試験時間、化学IIの選択、英語証明、欠席時の扱いを確認します。
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- 院試クラウド編集部
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- 2027年度
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第2章 専門英語、化学I・II、口頭試問
三日間にまたがる選抜として、科目ごとに準備を分けます。
募集要項上の筆記・口頭試問日程
2027年度募集要項に定められていた応用化学専攻の試験表です。
募集要項では、2026年8月18日13時から14時までを外国語(専門英語)、15時30分から18時までを化学Iとしていました。8月19日10時から12時は化学II、8月20日13時以降は口頭試問です。専門英語60分、化学I150分、化学II120分と定められていました。詳細時間割は8月5日午後に公表すると記載されていました。
外国語は専門英語の筆記
募集要項の筆記科目と専攻ページの過去問提供方法です。本書の取得状態は第5章で分けて示します。
応用化学専攻では、提出する外部英語能力証明とは別に、外国語(専門英語)の筆記試験があります。外部スコアの提出によって専門英語を免除する記載はありません。専攻ページは、学外受験者には専門英語の過去3年分をメール申込後に郵送し、学内受験者には応用化学専攻事務室で貸し出して各自でコピーする方法を案内しています。
化学Iは必答科目
現行募集要項と取得済み問題・出題意図の範囲を年度別に示しました。
化学Iは応用化学専攻の必答科目です。取得済み令和8年度冊子と出題の意図では、量子力学の基礎、元素の周期性、有機反応、カルボニル化学、芳香族化学、核磁気共鳴(NMR)等に関係する設問と評価観点を確認できます。これは令和8年度資料の内容であり、2027年度の問題構成を示す情報ではありません。
化学IIは6分野から4問を選ぶ
募集要項と取得済み令和8年度資料の選択構造です。
取得済み令和8年度化学IIには6分野があり、受験者は4問を選択します。分野は、結晶・X線回折、エネルギー移動と反応速度・データ解析、錯体化学、固体・金属、有機反応、アミノ酸・ペプチド等にまたがります。募集要項も化学IIを選択問題として示し、必要に応じて大学がコンピューターを貸与するとしています。
外部英語証明は三種類に対応
募集要項の英語証明表と研究科の提出注意を示しました。
応用化学専攻はTOEIC、TOEFL、IELTSの英語能力証明書に対応します。対象試験日は2024年8月1日以降で、証明書は出願期間中に提出します。TOEIC-IP、TOEIC Speaking & Writing Tests、TOEIC Speaking Test、TOEIC Bridge Test、TOEFL-ITP、IELTS General Training Moduleは対象外です。TOEFL Home Editionは有効です。TOEICはデジタル公式認定証をQRコードが読み取れる状態でA4印刷し、白黒印刷も認められています。2026年度に実施する入試から、従来の紙のTOEIC公式認定証は受け付けないと案内されています。TOEFLはTest Taker Score ReportをA4印刷します。IELTSは紙の成績証明書原本とA4コピーを提出し、原本だけを提出した場合は返却されません。成績証明書が受験者へ郵送されない国・地域で受験した場合は、出願開始日の5週間前までに入試係へ問い合わせるよう指定されています。
本書による説明:口頭試問に向けて化学の基礎と研究関心を言葉にする
公式の選抜方針と応用化学の手続を準備観点へ整理しました。
募集要項は口頭試問の開始日と時間帯を示しますが、質問項目や配点の詳細までは示していません。工学研究科の方針では、筆記、口頭試問、提出書類等を組み合わせ、専門知識、論理的分析、コミュニケーション、英語力等を評価します。研究室は第5希望まで記入できるため、第一希望の研究室名や研究テーマだけを覚えるのでは不十分です。複数の研究領域に共通する化学の基礎と、各領域のどこに関心があるのかを、短く説明できるようにします。
本書の提案:四つの練習を毎週続ける
公式試験構成から作成した本書独自の学習計画です。
毎週、①専門英語の要旨を一文でまとめる、②化学Iの必答問題を解く、③化学IIの候補5分野を練習する、④研究関心を口頭で説明する、という四つに取り組みます。化学IIは本番で4問を選べるよう、候補を一分野多く準備します。月末には、専門英語60分、化学I150分、化学II120分の演習をそれぞれ別の日に行い、疲労と見直し時間も記録します。この配分は本書の提案で、大阪大学の推奨時間や合格基準ではありません。
この章で確認した一次資料
公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。
- 2027年度4月入学 大阪大学大学院工学研究科博士前期課程一般選抜 学生募集要項
大阪大学大学院工学研究科|資料:2026年3月掲載|確認:2026-09-04|参照箇所:4~6頁、16~19頁、25頁。募集人員、専攻単位出願、英語証明、日程、試験科目。
- 大学院入試情報
大阪大学大学院工学研究科|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2027年4月入学の一般選抜は募集期間終了。合格者発表・成績開示案内、留学生は出願できない旨、英語能力証明書の共通注意。
- 工学研究科3ポリシー
大阪大学|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:一般選抜で評価する専門知識、論理的分析、コミュニケーション、英語力。
- 応用化学専攻 入試情報
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2027年度の専攻単位出願、試験当日の研究室希望調査、英語、化学I・II、専門英語の請求方法。全問を網羅する公式解答・採点基準の掲載は今回確認できなかった。
- 応用化学専攻 研究室一覧・訪問について
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻|資料:2026年9月4日確認|確認:2026-09-04|参照箇所:2コースの研究室と訪問案内への公式導線。同ページでは、志願者個人の設備利用条件を今回確認できなかった。
- 令和8年度 博士前期課程入試問題 化学I・II
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻|資料:令和8年度(2026年4月入学)|確認:2026-09-04|参照箇所:24頁。化学Iは必答、化学IIは6分野から4問選択。化学I第2問(1)(vi)の解答欄には大学側が導出と答えを印字しているが、全問を網羅する公式解答・採点基準は今回確認できなかった。問題文と図は転載しない。
- 令和8年度 博士前期課程入試問題 出題の意図
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻|資料:令和8年度(2026年4月入学)|確認:2026-09-04|参照箇所:3頁。化学I・IIの評価観点。公式解答・採点基準ではなく、全問を網羅する該当資料は今回確認できなかった。