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出典付き・公開プレビュー

第4章 入学後の学びを2026年度資料で読む

名古屋大学 大学院工学研究科 土木工学専攻の院試対策講座から、修士(工学)の要件、教育課程、個別シラバス、六分野を年度境界つきで扱います。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月28日
公開本文
1,507
参照資料
11
01

修了・学位・研究指導

入試の合格条件と修了条件を混同しません。

大学公式の事実

大学公式:30単位・研究指導・論文・学位試験

2027年度募集要項物理p.34に記載された学位概要です。

博士前期課程では、基礎科目、専門科目、総合工学科目等の所定科目を30単位以上修得し、学位論文作成等の指導を受け、論文を提出して学位試験に合格した者に修士(工学)を授与します。

大学公式の事実

大学公式:指導教員と学修計画は入学後に定める

工学研究科規程第6条・第7条の現行条文です。

現行の工学研究科規程は、入学・進学を許可された学生に専攻に従って指導教員を定め、学修計画を入学・進学後1か月以内に指導教員を経て研究科長へ提出するよう定めています。

本書による説明

本書の説明:入試前の希望と入学後の指導は別

専攻案内と規程の時系列を整理した本書の説明です。

入試前の希望教員への事前連絡と、入学後に規程に基づいて定める指導教員・学修計画は、時点も法的位置付けも異なる手続です。事前連絡だけで正式な指導関係は成立しません。

02

2026年度教育課程表の読み方

単位区分を具体化しながら2027年度保証を避けます。

大学公式の事実

大学公式:2026年度入学生は30単位以上

2026年度教育課程表物理p.92の同年度入学生向け履修条件です。

2026年度入学生用の土木工学専攻教育課程表は、合計30単位以上に加え、基礎科目6単位以上、専門科目19単位以上、他専攻等の科目2単位以上を示します。専門科目内にはセミナー8単位、所定講義群8単位、演習1単位等の条件があります。

大学公式の事実

大学公式:講義・セミナー・演習・研究を配置

2026年度教育課程表物理pp.90-92の科目区分と科目例です。

2026年度表には、土木工学のフロンティア、構造・材料・水工・地盤・計画・環境等の講義とセミナー、インフラ点検や流れ・地形等の演習、インターンシップ、修士論文研究が配置されています。

本書による説明

本書の説明:2026年度表を2027年度保証にしない

取得した資料年度と入学年度を分離する本書の説明です。

教育課程表は入学後の学びを具体化しますが、本書が取得・確認したのは2026年度入学生用です。2027年度入学生用の教育課程表は本書未取得のため、2026年度と同じ科目名、単位区分、担当、開講条件になるとは表示しません。

03

個別シラバスで学びの深さを見る

科目名ではなく、扱う現象と評価まで確認します。

大学公式の事実

大学公式:土木工学のフロンティア

2026年度シラバスの目的・授業内容・評価です。

2026年度「土木工学のフロンティア」は2単位で、専攻教員が取り組む研究・プロジェクト・課題を横断して扱います。毎回レポートを課し、得た知識に基づいて土木の問題を論理的に説明できることを評価します。

大学公式の事実

大学公式:インフラ検査・点検演習

2026年度シラバスの担当・目的・演習内容です。

2026年度「インフラ検査・点検演習」は1単位で、コンクリート・鋼構造物の劣化、非破壊試験、点検調書、劣化度評価を学び、N2U-BRIDGEを使う演習と既設橋の現地調査を扱います。中村光教授も担当者に含まれます。

大学公式の事実

大学公式:河川・流域圏管理学特論

2026年度シラバスの担当・内容・評価です。

2026年度「河川・流域圏管理学特論」は戸田祐嗣教授が担当し、流域・河川管理、土砂輸送、河川地形変化、生態水理を扱います。評価はレポート100%です。

大学公式の事実

大学公式:地盤材料力学特論

2026年度シラバスの担当・目的・内容です。

2026年度「地盤材料力学特論」は酒井崇之准教授と中野正樹教授が担当し、粘土、塑性力学、弾塑性構成モデルを学び、砂、特殊土、改良土へ対象を広げます。

大学公式の事実

大学公式:社会基盤計画学特論

2026年度シラバスの目的・授業内容です。

2026年度「社会基盤計画学特論」は、社会資本整備の経済評価、費用便益分析、不確実性、ベイズ意思決定、ゲーム理論等を扱います。

本書による説明

本書の説明:入試範囲は大学院の入口

2027年度入試範囲と2026年度科目内容を学習の連続として説明し、編集語の境界も示したものです。

2027年度入試範囲に明記された応力・ひずみ、せん断、流れの基礎方程式、確率・統計、費用便益分析は、2026年度シラバスでは構造物点検、流域管理、地盤モデル、社会的意思決定へ接続します。環境工学の汚染・環境システムを「物質収支」で関係付けるのは本書の整理語であり、NC-02物理p.7の公式列挙語ではありません。

04

六分野と研究室一覧の境界

研究の幅と所属・受入を混同しません。

大学公式の事実

大学公式:土木工学を六分野に大別

専攻公式の六分野説明です。

専攻公式サイトは土木工学を、構造、水工、地盤、計画、環境、国土デザインの六分野に大別します。橋梁、河川・水資源・海岸、地盤構造物、交通、環境システム、国土・都市・地域計画を例示しています。

大学公式の事実

大学公式:教員一覧には他組織所属者も載る

現行教職員一覧の掲載範囲と所属表示です。

専攻の教職員一覧は、学部教育に関係する教員として環境学研究科等に在籍する教員も掲載すると冒頭で注意し、各人に「学内の所属」を表示します。

本書による説明

本書の説明:六分野と教員所属は別の情報

分野一覧と受験先・所属を分ける本書の説明です。

六分野の研究室一覧は土木工学全体の研究地図ですが、一覧に名前があることだけでは各人の所属研究科は決まりません。2027年度専攻案内の指導教員表と、現行教職員一覧に表示された「学内の所属」を照合すると、工学研究科土木工学専攻の教員と他組織の教員を分けられます。

大学が公表していない情報

大学が公表していない情報:2027年度科目・設備利用・研究室別受入

教育・研究環境について確認日時点で公開されない詳細です。

確認した公開一次資料には、2027年度の個別科目の開講保証、志望者全員が利用できる研究設備一覧、研究室別受入定員、特定テーマでの指導可否は掲載されていません。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。

  • 2027年度 名古屋大学大学院工学研究科 博士前期課程学生募集要項

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2026-04|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF物理p.6(紙面p.2)募集人員、pp.18-21(紙面pp.14-17)出願・英語・検定料、p.22(紙面p.18)日程、p.26(紙面p.22)土木・合格発表、p.34(紙面p.30)学位

  • 令和9(2027)年度 名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻 入学試験案内

    名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻|資料:2026年度公表・2027年度入学向け|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF物理p.1事前調査・A/B期限、p.2日程・英語、p.3基礎・専門A/B・36名・用具、p.4過去問入手、p.7配点と範囲、p.8指導教員

  • 2026年度 工学研究科博士前期課程 教育課程表(土木工学専攻)

    名古屋大学大学院工学研究科|資料:2026年度入学生用|確認:2026-08-28|参照箇所:PDF物理p.89教育目的、pp.90-91科目表、p.92履修条件・研究指導。文字抽出制約箇所は220dpi画像で目視

  • 名古屋大学大学院工学研究科規程

    東海国立大学機構|資料:2026-07-15改正掲載|確認:2026-08-28|参照箇所:第5条科目・単位・研究指導、第6条指導教員、第7条学修計画、第13条学位論文。2026-07-15名大規程第13号まで掲載

  • 2026年度シラバス 土木工学のフロンティア

    名古屋大学|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:時間割コード2871101、基礎科目、2単位、目的・到達目標・授業内容・毎回レポート・評価

  • 2026年度シラバス インフラ検査・点検演習

    名古屋大学|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:時間割コード2871701、専門科目、1単位、橋梁点検・非破壊試験・N2U-BRIDGE・現地調査・評価

  • 2026年度シラバス 河川・流域圏管理学特論

    名古屋大学|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:時間割コード2871509、専門科目、2単位、戸田祐嗣、土砂輸送・河川地形変化・生態水理、レポート100%

  • 2026年度シラバス 地盤材料力学特論

    名古屋大学|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:時間割コード2871510、専門科目、2単位、酒井崇之・中野正樹、粘土・塑性・弾塑性構成モデル・砂・改良土

  • 2026年度シラバス 社会基盤計画学特論

    名古屋大学|資料:2026年度|確認:2026-08-28|参照箇所:時間割コード2871504、専門科目、2単位、費用便益分析、不確実性、ベイズ意思決定、ゲーム理論等

  • 土木工学の6分野と研究室

    名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻|資料:更新日表示なし・確認日現在|確認:2026-08-28|参照箇所:構造・水工・地盤・計画・環境・国土デザインの6分野説明と各研究室一覧

  • 土木工学専攻 教職員一覧

    名古屋大学大学院工学研究科 土木工学専攻|資料:更新日表示なし・確認日現在|確認:2026-08-28|参照箇所:環境学研究科等の教員も掲載する注意、各人の学内所属。中村光・戸田祐嗣・中野正樹は工学研究科土木工学専攻