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第6章 入学後の学びと12週間計画

名古屋大学 大学院工学研究科 電気工学専攻の院試対策講座から、修了要件を入試要件と混同せず、学習と研究室比較を週単位にします。

対象年度
2027年度
公式情報確認
2026年8月28日
公開本文
1,011
参照資料
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01

修士(工学)までの公式要件

単位、研究指導、論文、学位試験を分けます。

大学公式の事実

大学公式の事実:30単位以上・研究指導・論文・学位試験

2027年度募集要項物理p.34の修了要件です。入試の合否要件ではありません。

博士前期課程の修了には、指定された基礎科目、専門科目、総合工学科目から30単位以上を修得し、学位論文作成等の研究指導を受け、論文を提出して学位試験に合格することが求められます。授与される学位は修士(工学)です。

大学公式の事実

大学公式の事実:講義・セミナーと研究室研究

電気系公式の大学院教育説明です。

電気系の大学院概要は、幅広い講義・演習、所属専攻教員によるセミナー、研究室での研究を通して、専門知識と研究遂行能力を養うと説明しています。研究室が決まると所属する分野が決まる関係も示しています。

本書による説明

本書による説明:入試科目は修士研究の入口であって終点ではない

選抜資料、教育課程、研究紹介を本書が学習段階として説明しています。

入試では既知の条件から式を立てて答えを出します。修士研究では、測る量、比較条件、誤差、モデルの限界も自分で決めます。回路・電磁気・物性・情報の基礎を、論文を読み実験や解析を設計する言葉へ変える段階が入学後に続きます。

02

研究室を比較する方法

教員名だけでなく、現象・装置・データ・論文で比較します。

大学公式の事実

大学公式の事実:2027案内は受入予定研究室を掲載

専攻案内物理p.5以降の掲載条件です。将来の変更可能性を含む予定情報です。

2027年度電気系専攻案内は、学生受入予定の研究室だけを掲載し、4月1日以降の予定教員配置に基づくと説明しています。電気工学専攻の各研究室には担当教員と研究内容が記載されています。

本書の提案

本書の提案:四列で研究室を比較する

公式研究紹介と原著論文を比較する本書の整理法です。

各研究室について、①扱う現象、②使う装置・データ、③測定・計算する量、④最近の論文が示す問い、の四列を作ります。電池、直流アーク、宇宙天気の三例なら、材料と界面、故障波形、衛星・地上観測という違いが見えます。

本書の提案

本書の提案:教員へ聞く内容を事実確認に限定する

連絡を承諾や配属確約と誤認しないための本書の提案です。

連絡する場合は、自分の学習・研究歴、関心を持った公式研究または論文、確認したい研究テーマや指導体制を簡潔に示します。受入れ、配属、合否の約束を求める文面ではなく、公開情報だけでは分からない事実を質問する形にします。

03

12週間の学習計画

公式範囲の棚卸しから180分演習まで進めます。

本書の提案

本書の提案:第1-4週は基礎と群2を先に固定

公式範囲と選択制限を週計画へ落とした本書の提案です。

第1週に数学・電磁気5問分と専門6科目の公式範囲を一覧化します。第2-4週は微積分、線形代数、微分方程式、静電磁界、誘導・波動を復習し、同時に群2の主軸一科目を毎週1題ずつ答案化します。

本書の提案

本書の提案:第5-8週は専門三答案を組む

専門6問から3問を選ぶ構造に合わせた本書の提案です。

第5-6週は電気回路ともう一つの群1科目、第7-8週は群2主軸を組み合わせ、各週に専門3答案を作ります。答案には原理、式変形、単位、境界条件、最終結果を残し、途中式だけの未完答を減らします。

本書の提案

本書の提案:第9-11週は180分を再現

公式の試験時間・選択条件を再現する本書の提案です。

第9週からは、基礎180分と専門180分を別日に通します。最初の10分で全問を読み、選択理由を記録し、最後の15分を符号、単位、設問漏れの確認に残します。過去問本文は公式に入手してから使用します。

本書の提案

本書の提案:第12週は出願・英語・当日指示を再照合

公式資料間の時点差を踏まえた本書の直前確認手順です。

最終週は募集要項PDF、電気系専攻案内、電気系入試ページを開き、受験票、集合、持参物、英語スコアの到達状況、口頭試問の個別通知、訂正情報を一つずつ照合します。日程は旧年表示が残るHTMLではなく2027年度PDFを基準にします。

REFERENCES

この章で確認した一次資料

公開本文の作成にあたり、以下の資料を確認しました。入試条件は変更されるため、出願時は必ず大学の最新情報と照合してください。